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1: 久太郎 ★ 2019/10/08(火) 11:22:08.86 ID:2wy9GNFE9
バルセロナ、今季よりU-19率いていたV・バルデス氏を解任…わずか数カ月の内に問題行動を繰り返す

バルセロナは7日、今季より同クラブのフベニールAを率いていた元スペイン代表GKビクトール・バルデス監督(37)を解任したことを発表した。

バルセロナの下部組ラ・マシア出身で、トップチームの黄金時代の一つを支えたV・バルデス監督は、今季に同クラブに復帰してフベニールAの指揮官に就任。しかし解任に至るまでクラブ関係者と衝突を繰り返して、早くもその座を追われることになった。バルセロナは公式HPで、次のような声明を伝えている。

「FCバルセロナは本日、ビクトール・バルデスにフベニールAの監督ではなくなること、自クラブ所属ではなくなることを伝えました。2010年からラ・マシア(バルセロナ下部組織)で働き、ここまでフベニールBの監督を務めてきたフランク・アルティガがフベニールAの監督となります」

自身の信念を曲げないことで知られるV・バルデス監督は、このわずかな期間で数え切れないほどの事件と称せるようなエピソードを生み出している。

PSV主催のオッテンカップでは試合間隔の短さに納得がいかず、3位決定戦の参加を個人の判断で取り止めたり、UEFAユースリーグのインテル戦で2時間半前にスタジアム入りしなければならないにもかかわらず、ミーティングが長引いて30分前に到着して処分を受けたり、普段Bチームが使用するヨハン・クライフスタジアムでのプレーが認められず公で不満を述べたり……。特に、育成部門の責任者であるパトリック・クライファート氏とは意見が相容れず、クライファート氏がラ・マシアで一貫して使用している4-3-3でプレーすることを求めても4-4-2の使用を貫き、さらにはクラブが期待をかける若手選手の起用を求められてもその意向に沿おうとは一切しなかった。

現役時代と変わらずに自分を曲げないV・バルデスは、指導者としてのキャリアも波乱とともにスタートさせた格好だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00010034-goal-socc