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1: 2018/11/01(木) 16:21:56.68 _USER9
日本サッカー協会(JFA)は1日に都内で会見を行い、U-17(17歳以下)女子日本代表“リトルなでしこ”を率いる楠瀬直木監督(54)について、「JFA職員に対する不適切な行為があった」として辞任の申し出があり、これを受理したことを発表した。

会見には田嶋幸三会長のほか、今井純子女子委員長らも出席。冒頭に田嶋会長から本件への謝罪が行われ、U-18日本女子代表の池田太監督がU-17日本女子代表の監督代行を務めることが発表された。今井委員長は「楠瀬監督から辞任の申し出があり、受けることと致しました。この厳しい事実にしっかり向き合い、退所することで、今後このようなことがないようにしていきたい」と神妙な面持ちで話した。

同チームは11~12月のU-17ワールドカップ(W杯)ウルグアイ大会を目前に控えている。14年コスタリカ大会以来2大会ぶりの世界一を目指し、25日にメンバー21人を発表したばかりだった。楠監督は「将来、なでしこにつながるという基準で選んだ。(選考に)後悔はない。なでしこに残るためには、パーソナリティーの部分も備えていないと。個で勝負できなければ先はない。特徴が出やすい環境を作りたい。ノルマとしては(最大の)6試合戦わせたい」と頂点を意識した発言をしていた。

サッカー界では17年6月にJリーグで当時理事だった中西大介氏が女性職員へのパワハラおよびセクハラ行為で辞任し、コンプライアンスの徹底に取り組んでいた。

同代表はちょうど1日からU-17女子W杯にむけた国内合宿を福島県内で開始。4日にウルグアイへと出発し、13日に1次リーグ第1戦のブラジル戦を迎える。

11/1(木) 16:14配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00379249-nksports-socc