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1: 久太郎 ★ 2019/08/31(土) 19:14:28.36 ID:lch2bzHE9
◇セリエA・第2節 ボローニャ1―0SPAL(2019年8月30日 ボローニャ)

 セリエAのボローニャに加入した日本代表DF冨安健洋がホームのSPAL戦に右サイドバックで先発し、リーグ開幕2試合連続(公式戦3試合連続)のフル出場。1―0での今季リーグ初白星に貢献した。

 開幕戦後に「攻撃のところでもうひと工夫できたと思う」と話していた冨安が、2戦目で攻撃力を猛アピールした。身長1メートル87の本職がセンターバックの選手とは思えないテクニックとスピードを披露。前半25分、高い位置でパスを受けると華麗なダブルタッチで相手2人をかわしてホームの観客を沸かせた。後半9分には速攻からの1対1でボールを前に出してから”裏街道”で相手を振り切るスピードを発揮。セリエAの公式記録では、トップスピードで両チームの中で最速の時速32.95キロをマークした。また、「改善していかないといけない」と話していた守備でも無失点に貢献した。

 地元紙はリーグ開幕戦に続いて冨安を絶賛した。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「センターバックとして生まれたが、右サイドを注意深く守り、そしてウイングのように攻める。またしてもピッチで最高の選手となった」とチーム最高の7点(10点満点)を付けた。コリエレ・デロ・スポルトもチーム最高タイの7点を付け「ボールを持っていない時より、ボールを保持していた時のプレーの方が良かった」と攻撃面を評価。6・5点を付けたトゥットスポルトは試合レポートの中で「冨安は質と量を兼ね備えた選手であることを証明した。前半25分、日本人というよりもブラジル人と形容されるべき(華麗な)プレーでCKを獲得した」と評した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000204-spnannex-socc

ボローニャ冨安、2試合連続でチーム最高評価!「再びピッチのMVP」

セリエA第2節が30日に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは1-0でSPALを下し、今シーズン初白星を手にした。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点を発表した。

 右サイドバックで2試合連続の先発出場を果たした冨安は、積極的なドリブルを仕掛けるなど攻守にわたって存在感を発揮。フル出場でチームの勝利に貢献した。『ガゼッタ』は「トミヤス、嬉しい証明」という言葉とともにチーム最高となる「7」をつけ、「注意深く、サイドアタッカーのような攻撃力で右サイドを掌握。再びピッチの上のMVP」と2試合連続で高評価を与えている。

 代表ウイーク明けの次節、ボローニャはアウェイでブレシアと対戦する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00974903-soccerk-socc