1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/10/27(日) 17:28:51.39 ID:Q0vH1VNP9
J3のいわてグルージャ盛岡は25日、クラブの株式をNOVAホールディングス株式会社への株式譲渡に関する記者会見を実施した。

岩手は、株式会社いわてアスリートクラブが運営してきたが、その株式のうち51.0%をNOVAホールディングス株式会社へ譲渡することを発表。
24日にJリーグの理事会において承認されていた。

会見には、株式会社いわてアスリートクラブの宮野聡代表取締役社長とNOVAホールディングス株式会社の稲吉正樹代表取締役社長が出席
株式譲渡に関する経緯を発表した。

宮野社長は「2016年中頃にクラブとして未曾有の危機がありましたが、パルコホールディングスの遠藤会長はじめ、グループの方々、
岩手県の皆様のご支援によって、約3年間岩手のJクラブとしてクラブの継続・企業の再生を行ってまいりました」と語り、
「今後J2、J1昇格という夢に向けて、岩手県内の企業を中心としたご支援に加えて、大きな柱となるパートナーの必要性を感じておりました」とこれまでの経緯を明かした。

そして、「そんな中、様々なご縁によって、今回NOVAホールディングス稲吉社長より一緒にいわてグルージャ盛岡や岩手を元気にする為に、
またJ2、J1という夢に向かって歩んで行きたいという言葉を頂き、今回の譲渡締結に至りました」と株式譲渡の経緯について発表した。

稲吉社長は「たまたまお話を頂いて、遠藤会長にお会いさせて頂き、実際にゲームを2試合観戦させて頂きました。
お話を頂いた当初は漠然としたイメージしかありませんでしたが、実際のゲームを観戦して、
中高生の方がボランティアとして働く様子、ゴミを集める様子、チケットをもぎる様子、グッズを販売する様子を見て、
地域の温かさや、その横で奔走する宮野社長含めたスタッフの様子を見て、何か自分の会社でお手伝いができるのではないかと気持ちが生まれて、
話を進めたいと思いました」と株式譲渡に至るまでの経緯を語った。

また、両社長は今後の意気込みを語っている。

◆稲吉正樹(NOVAホールディングス株式会社 代表取締役社長)
「現段階でJ1のイメージはできていませんが、まず来季に向けて特に選手の部分で良い陣容を揃えたいです。
サッカーは選手が最大の商品であると考えておりますので、そこを強化して愛されるチームを作っていきたいと思っております。
そして来季は、優勝を目指して欲しいです。さらに数年後にはJ1昇格・優勝を果たす奇跡を起こせるようなチームにしていきたいと思っております」

◆宮野聡(株式会社いわてアスリートクラブ 代表取締役社長)
「常々、グルージャをJ1優勝クラブにしたいと話をさせて頂いておりますが、世界的にも、何が起きてもおかしくないスポーツなのがサッカーだと思っています。
スタジアムの問題を打破して、夢は大きく高みを目指したいと思います」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00363470-usoccer-socc
10/26(土) 12:02配信

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