Samurai Goal

3バック


スポンサード リンク





吉田麻也、3バックでパナマに苦戦も「悲観することはない」。手応えを語った理由とは? 

1: 2020/11/14(土) 09:46:35.68 _USER9
【日本 1-0 パナマ 国際親善試合】

 日本代表は現地13日にパナマ代表との国際親善試合に挑み、1-0で勝利を収めた。

 キャプテンの吉田麻也は3-4-2-1の3バックの中央で先発フル出場し、無失点での勝利に貢献した。


 右には植田直通、左に板倉滉と、普段とは違う選手たちとディフェンスラインを組むことになったが、「メンバーを多少入れ替えて、違う形でやって、というのでいきなり最初からうまくいくとは思っていない」という前提のうえで3バックへの手応えを語った。

「もちろん今日も4バックで最初からやっていれば、もっとスムーズだったという意見もあると思いますけど、僕らは今それ(3バック)をあえてトライして、自分たちの選択肢を広げている段階なので、悲観することはないんじゃないかと、僕は個人的には思います」

 吉田曰く「今やろうとしていること、取り組んでいること」に「6:4」で重心を傾けているという。前半はなかなか縦パスが入らず、ボールもテンポよく動かずに苦しんでいたが、「前半はおそらく相手も動いてオーガナイズはしっかりしてくるけれど、後半は落ちるだろうなと思っていたので、そこで(パスを)つけれたのと、しっかり守ってカウンターから一発というのを狙っていたので、意図としては悪くないと思う」と一定の手応えを感じていたようだ。

 クリアがミスになって相手にボールを拾われて二次攻撃、三次攻撃につなげられるシーンも散見されたものの「ミスが起こることは想定していて、ミスが起こった時にどうリカバリーするか、というところまで僕らは今日求めていたところ」だと吉田は語る。

 ミスが出ても最後まで体を張って守り、無失点で終えられたことで「どこまで理想を追い求めて、どこまで現実的にやるかというところのバランスだと思うんですけど、今日は悪くなかったギリギリのところかなと」と、腕章を巻くディフェンスリーダーは新しい取り組みが前に進みつつある現状認識でいる。

 17日に予定されているメキシコ代表戦でも3バックを継続するかは現時点でわからない。それでも、来年3月に再開されるワールドカップ予選に向けて戦い方の幅を広げるためのチャレンジは徐々に形になりつつあるようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2946c500dc2425ccc479f9a566aeb92e6b8ad2a0
11/14(土) 9:30配信

no title

“10番”南野拓実のPKが決勝ゴール…3バック採用の日本、パナマに完封勝利 

スクリーンショット 2020-11-14 6.35.15




1: 2020/11/14(土) 01:45:41.25 _USER9
国際親善試合が13日に行われ、日本代表とパナマ代表が対戦した。

 日本のスターティングメンバーはGKが権田修一、最終ラインは3バックを採用し、右から植田直通、吉田麻也、板倉滉の3枚。右ウイングバックに室屋成、左ウイングバックに長友佑都が入り、ダブルボランチは柴崎岳と橋本拳人のコンビ。2シャドーに三好康児と久保建英が入り、南野拓実が最前線で起用された。

 開始2分、右サイドでFKを得た日本は久保のキックに橋本がヘディングで合わせたが、シュートはGKの正面に飛んだ。一方のパナマはガブリエル・トーレスのミドルシュートなどでゴールを狙うが、GK権田が集中したセービングで凌ぎ、スコアは動かないまま前半を終えた。

 ハーフタイムに橋本を下げて遠藤航を投入した日本は54分、南野がエリア内右から折り返したボールに走り込んだ長友が左足で合わせたが、枠の左上に外れた。58分には長友に代えて原口元気を投入。直後にはエリア左で受けた原口のクロスにファーサイドの室屋がダイレクトで合わせたが、ここも枠を捉えることができない。

 試合が動いたのは61分。久保のスルーパスに抜け出した南野がGKに倒されてPKを獲得すると、自らキッカーを務めた南野がゴール正面に決めて日本が先制した。

 1点リードの日本は71分に久保と南野を下げて鎌田大地と浅野拓磨を投入。78分にはディフェンスラインの裏へ抜け出した浅野がGKルイス・メヒアに倒されると、主審はメヒアにレッドカードを提示した。

 数的優位に立った日本は残り時間で追加点こそ奪うことはできなかったが、パナマに反撃を許すことなく時計の針を進め、このままタイムアップ。1-0で勝利を収めた。

【スコア】
日本代表 1-0 パナマ代表

【得点者】
1-0 61分 南野拓実(PK/日本)

【スターティングメンバー】
日本代表(3-4-2-1)
権田修一;植田直通、吉田麻也、板倉滉;室屋成(82分 酒井宏樹)、柴崎岳(82分 中山雄太)、橋本拳人(46分 遠藤航)、長友佑都(58分 原口元気);三好康児、久保建英(71分 鎌田大地);南野拓実(71分 浅野拓磨)

https://news.yahoo.co.jp/articles/760f9f69cb70b0c7049e5bb311d383962622338b

前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1605283843/

森保采配における変化の兆候。レアケース発生で3バック化は加速するか 

4c633334

日本代表の3バックが機能しない。なぜ攻撃が停滞したのか? 左WBが原口元気だと… 

スクリーンショット 2020-10-10 21.21.35

<森保ジャパン>なぜ負けても3バックにこだわるのか? 

1: Egg ★ 2020/01/16(木) 18:32:25.15 ID:/Ia896oQ9
カタール戦に見えた3つのプラス要素と5つのマイナス要素

アジア各国が東京オリンピックを目指して競い合うU-23アジア選手権での日本の戦いが終わりました

 日本は開催国枠により出場は決まっていますが、他のチームにとってはここで出場権を獲得しないといけません。本気のアジアのチームに対して、日本はどこまで闘えたのか、以前行なった2試合も含め、カタール戦を中心に僕なりに考えてみました。

 今回の大会の会場は、タイ。つまり高温多湿。日本にもオリンピック開催時期は、温暖化により、東南アジアのような蒸し暑さがあります。オリンピック会場と似た環境で、どのように闘ったのか。まずは昨日終えたばかりのカタール戦を振り返ります。

 過去2戦からスタメンを数名ずつ入れ替えながら戦った日本ですが、戦術的な部分で目につくことが多くありました。カタール戦の前半アディショナルタイムには退場者も出たので、後半に関しては後で全体の考察に入れるとして、前半を分析してみます。

 ポジティブな点は、3点。

 まず1つは、自陣からのビルドアップの際、ボランチが助けに入って奪われずに相手を押し込む事が出来たこと。

 2つ目は、押し込んだ中で、サイドチェンジをすることで数的同数まで持っていき突破を図れたこと。特に相馬選手は、1対1の状況を作ってもらえれば、ほぼクロスを上げることができていました。

 3点目は、ボランチの飛び出し。田中駿太選手が裏に飛び出し、相馬選手からのパスからキーパーと1対1の場面が生まれました。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200116-00068862-sdigestw-socc

写真no title

森保監督3バック継続を堂々宣言 先発も入れ替え  

20190608-06080542-nksports-000-11-view[1]




1: 豆次郎 ★ 2019/06/08(土) 16:57:26.34 ID:aACYsNPT9
6/8(土) 16:53配信
森保監督3バック継続を堂々宣言 先発も入れ替え

日本代表の森保一監督(50)が8日、国際親善試合キリンチャレンジ杯エルサルバドル戦(ひとめぼれスタジアム宮城)に向けた公式会見に出席した。

まず、宮城での試合について「貴重な代表強化の試合になる。勝って笑顔になってもらいたい。チームの成長、個の成長、できるように戦ってもらいたい。東日本大震災で日常生活を奪われた方、心に傷を負われた方、今もなお苦しんでいる方々に励ましになるような試合をしたい。復興に尽力している方々にもエールを送れるような試合にしたいと思っています」と話した。

先発メンバーについては「大幅かどうかは分からないですけど、入れ替えて臨みたい」と明言。システムについても、5日のトリニダード・トバゴ戦で初解禁した「3バックでスタートしたいと思います」と堂々と宣言した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-06080542-nksports-socc

日本代表・次戦エルサルバドル戦の2列目先発は誰だ?香川、南野、久保。スタメンに名を連ねるのは? 

1: Egg ★ 2019/06/07(金) 16:34:36.74 ID:gESwGV8I9
日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019でエルサルバドル代表と対戦する。5日に行われたトリニダード・トバゴ代表との一戦では、森保一体制初となる3バックを採用。しかし、課題も多く見受けられスコアレスドローに終わった。

だが、次のエルサルバドル戦でも3バックを採用することが濃厚。より戦術理解を深めていくことだろう。そうなると激しさを増すのが2シャドーのポジション争いだ。果たしてサバイバルを勝ち抜くのは誰だ。(取材・文:元川悦子)

●エルサルバドル戦でも3バック採用か

 森保一監督就任から15試合目で初の3バック採用に踏み切った5日のトリニダード・トバゴ戦。ボール支配率60.7%と主導権を握り、シュート25本を放ちながら、スコアレスドローに終わるという収穫と課題の両方が出たテストマッチから一夜明け、彼らは現地でトレーニングを実施。午後に9日のエルサルバドル戦の地・仙台へ移動した。

 6日の練習は前日の主力組と控え組に分かれての調整となった。前日出番のなかった香川真司やベンチ外となった岡崎慎司らはパス交換やゴールを意識した3対3など強度を上げていき、終盤は3バックを想定した7対6+3GKの攻撃練習を実施。次戦も3バックを継続して、戦術理解を深めていくことになりそうだ。

 この実戦形式の1本目の攻撃陣は、1トップ・永井謙佑の背後に南野拓実と香川が並ぶ形。2シャドーが切れ味鋭い動きを見せていた。2本目は1トップ・永井は変わらずで、2シャドーは香川と久保建英という新旧スターコンビが初めて共演。久保は12歳年上の背番号10に対して全く物怖じすることなく、普段通りの高度なテクニックとゴールへの貪欲さを前面に押し出していた。

 そして3本目は1トップに岡崎が入って、背後に久保と南野が陣取る形。こちらも興味深い構成だったが、プレー経験が少ない割に3人の息がよく合っていた。

 森保監督は代表2連戦を戦う際、メンバーをガラリと変えることが多く、今回もその流れを踏襲すると見られる。トリニダード・トバゴ戦は1トップ・大迫勇也がフル出場。次は次戦回避が濃厚だ。2列目は堂安律と中島翔哉がスタートから71分間プレーし、その後は伊東純也と南野のコンビに変わった。おそらく前者2人もベンチスタートとなり、南野と伊東は頭からピッチに立つことが有力だ。

6/7(金) 11:02配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190607-00010002-footballc-socc

写真
no title

森保ジャパン、初採用の3バックに不安!戸惑いの声も続出...ザック、西野監督時代にも試みたが失敗続きだった  

1: Egg ★ 2019/06/07(金) 06:05:30.38 ID:7tsdDea/9
 トラウマの影響か――。森保ジャパンは5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦(豊田)で0―0と引き分けに終わった。日本代表初選出のMF久保建英(18=FC東京)がベンチ外となる一方で、森保一監督(50)は3バック戦術を実戦で初採用するも格下相手に勝ち切れなかった。イレブン間には“過去の失敗”もあって、今秋から始まる2022年カタールW杯アジア予選に向けて不安が広がっている。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング26位の日本に対し、トリニダード・トバゴは93位。格下相手に攻めまくるもゴールを割ることはできず、ホームで痛恨のスコアレスドローに終わった。その原因の一つは森保ジャパンで初導入した3バック布陣だ。センターバックにDF冨安健洋(20=シントトロイデン)ら3人を配置し、本来サイドバックのDF長友佑都(32=ガラタサライ)とDF酒井宏樹(29=マルセイユ)が左右ウイングバックを務めた。攻撃的なシステムだが、ゴールをこじ開けることはできなかった。

 森保監督は「3バックでこれまでの戦い方と変えて戦ったところ、選手たちが成長の糧にしようとよくやってくれた」と語ったが、イレブンは新システムをオプションとして好意的に受け止める一方で戸惑いの声も続出した。

 攻撃陣の一角を担ったMF南野拓実(24=ザルツブルク)は「もしかしたらゴール前でのところは、前(4バック)のポジションのほうがやりやすさはあったのかもしれない」と分析。無失点に封じたGKシュミット・ダニエル(27=仙台)も「強い相手に、この守り方で守れるかというのは…。試すというか、もっと見る必要はある」とW杯予選に向けて不安を口にする。

 選手たちが困惑するのは、3バックでは失敗を繰り返してきた日本代表の歴史も関係する。長年代表でプレーしてきた長友は「正直、3バックに対して良いイメージがなかった。代表で3バックが機能したことないじゃないですか。(アルベルト)ザッケローニ(元日本代表監督)さんの時もやったけどハマらなくて、自分自身も混乱していた」と指摘する。

 ザックジャパン時代は何度も3バックを試みたが、ことごとく失敗。昨夏のロシアW杯前にバヒド・ハリルホジッチ元監督の解任を受けて緊急登板した西野朗前監督も、国際親善試合ガーナ戦で3バック布陣を試してみたが、うまく機能せず。選手たちにも動揺が広がったことでわずか1試合のみで“封印”した。

 これまで日本代表にはなじまなかったフォーメーションを再び引っ張り出してきた森保監督だが、結果も内容もいまひとつ。今後どのように布陣を使い分けていくのか。指揮官の決断がチームの命運を左右しそうだ。

6/6(木) 16:30配信 東京スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000034-tospoweb-socc

写真no title

日本代表の3バックがテストにならなかった理由。攻撃の鍵は2シャドー、不発の堂安律が見せた機能性 

20190606-00010000-footballc-000-1-view[1]




1: 豆次郎 ★ 2019/06/06(木) 12:00:18.55 ID:wpD0ZnDb9
6/6(木) 10:03配信
フットボールチャンネル
日本代表の3バックがテストにならなかった理由。攻撃の鍵は2シャドー、不発の堂安律が見せた機能性【西部の目】

日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でトリニダード・トバゴ代表と対戦し、0-0で引き分けた。森保一監督就任後、初めて3バックで戦った日本代表だったが、この試合から得られたものは何だろうか。

●効果がどれぐらいあるのか

 A代表では初の3-4-2-1。出来については、コンディションが全く整っていない相手に得点ゼロという結果が物語っている。もちろん、最初から何もかもうまくいくはずがない。

 アルベルト・ザッケローニ監督のときはさんざん試して、最終的には諦めてしまったが、ワールドカップを勝ち抜くために対応力はカギになる。今後も試すべきだし試していくはずだ。

 ただ、システムが機能するかどうかというより、機能したとしても効果がどれぐらいあるのか疑問が残ってしまった試合だった。

「3バックも4バックも原理原則は変わらない」(森保一監督)

 例えば、後方からのビルドアップで相手とのズレを作り、相手の対応を見て、その逆をとっていくという手法自体はフォーメーションにかかわりなく同じである。しかし、あえて3バックをオプションに持とうとしているのは、ズレの作り方に幅を持たせたいからだ。また、3バックのほうが対戦相手との兼ね合いでズレを作りやすいという事情もあるだろう。

 簡単にいえば、相手を迷わせやすい。ところが、トリニダード・トバゴは全くハイプレスを仕掛けてこなかった。そのため、3バック採用理由の1つであるはずのビルドアップ効果についてはほとんど問われずじまい。本来ならあるはずの第一関門が素通り状態だった。

 そしてアタッキング・サードへボールを運んでいく第二関門もほぼノーチェック。つまり、この試合でテストできたのは最後の崩しの部分だけだった。結果は、少なくとも中島翔哉は相手の脅威になりうるという、テストした甲斐のない回答が得られただけだった。

●崩しまではフリーパス

 3-4-2-1における崩しのキーマンは2シャドーだ。トップの大迫勇也に当ててシャドーへつなぐ。シャドーのキープからウイングバックのオーバーラップ、インナーラップ。ペナルティーエリアの脇への潜り込み、そしてシャドー自身のカットインなど、ハーフスペースにいるシャドーを経由することで、相手の出方の逆をついていく。

 本来なら、いかにシャドーへボールを渡すかがテストの焦点になるのだが、トリニダード・トバゴの守備が薄く、堂安律と中島の2シャドーは難なくパスを受けられた。

 ボールと逆サイドのシャドーには相手のサイドバックがマークしている。シャドーが少し中へ動けばサイドバックもついてくる。そこでサイドバックがタッチライン際に上がってきて幅を作る。

 このとき、トリニダード・トバゴは日本のサイドバックをフリーにしていた。サイドチェンジがサイドバックに通り、シャドーが元の位置に戻るだけでフリーになれた。トリニダード・トバゴの4-3-3のウイングがあまり守備をしていなかったからだ。

「3トップを残して(日本の3バックに対して)1対1にしたかった」(デニス・ローレンス監督)

 シャドーへボールを入れるまでの行程はフリーパス。サイドチェンジの3本に1本がミスになる精度の問題はあったが、それでもシャドーは簡単にボールを持てた。ところが、その利点を生かせたのは中島と長友佑都の左サイドだけだった。堂安はドリブル突破を抑えられ、酒井宏樹も1対1になったときには封じられていた。

●機能しても薄かった効果

 後半の途中から新システムに慣れてきたのか、日本は終盤に3つの決定機を作っている。ただ、3-4-2-1はあまり関係ない形だった。南野拓実、伊東純也に代わった2シャドーが中島&堂安より上手くいっていたわけではなく、むしろ2人ともFWに吸収されてしまい、ボランチが攻撃をサポートした結果、ゴール前の人数が増えていただけだ。

 シャドーとしては機能していなかった。堂安は「不発」だったが、シャドーとしての機能はあった。南野、伊東に関しては機能性が「わからない」状態である。

 守備についても何ともいえない。ミドルゾーンのプレスには本来向いていないシステムにもかかわらず、5-2-2-1のゾーンでのミドルプレスを試みていた。

(取材・文:西部謙司)
続きはこちらで↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190606-00010000-footballc-socc

<森保ジャパン課題の得点力アップへ「3バック」試せ>  

201903230001000-w500_0[1]




1: Egg ★ 2019/03/24(日) 12:51:43.49 ID:QcQ2sJaA9
<Nikkan eye 担当記者がサッカーを掘り下げる>

森保ジャパンに3バックのススメ-。サッカー日本代表が22日の国際親善試合キリンチャレンジ杯(日産ス)でコロンビアに0-1と敗れ、森保一監督(50)就任後13試合目で初の無得点となった。担当記者が独自の視点で分析する「NIKKAN EYE」では、課題の得点力アップのため森保監督の代名詞といえる「3バック」導入を提案する。26日に国際親善試合、ボリビア戦(ノエスタ)が行われる。

   ◇   ◇   ◇

オプションとして「3バック」を推したい理由は3つある。

<1>新システムで「大迫頼み」からの脱却

森保監督は、広島の監督時代に3バックでJリーグ3度制覇した。最前線は1トップで、裏への抜けだしを武器にする佐藤寿人や浅野拓磨という、大迫とは違うタイプのFWだった。ポストプレーヤーが不在でも戦える選択肢を示すことが重要だ。

ウイングバックを使った「3-4-2-1」で、攻撃陣をよりゴールの近くに配する。攻撃の核であるMF中島は左サイドからシャドーに。所属するアルドハイルでも同じ起用法で慣れている。よりゴールに近い位置でプレーでき、シュートチャンスも増える。隣にはアイデア豊富で時間もつくれるMF香川。中島だけでなく右から攻め上がるMF堂安、1トップの南野は下がって0トップのような形になってもいい。香川と「三銃士」(南野、堂安、中島)が絡んで起こす化学反応にも期待できる。

<2>歴史を覆す守備陣の進化

日本代表は過去に3バックで失敗していた。14年W杯ブラジル大会を率いたザッケローニ監督も、18年W杯ロシア大会を率いた西野朗監督も、戦術のオプションとして取り入れようとした。だが、1対1のデュエル(球際の戦い)で抑え込む「個の守備力」への不安が残り、断念されてきた。現在ではDF冨安、昌子とも海外で3バックでプレーしている。今回は招集されていないが、DF吉田もしかりだ。親善試合は2人がどれだけ戦えるかを見定めるいい機会だ。

<3>東京五輪世代への波及効果

20年東京五輪で中核を担うU-22(22歳以下)日本代表は現在、20年U-23アジア選手権予選(ミャンマー)に出場している。コロンビア戦と同日に行われたプレ五輪イヤーの1発目となる試合で、採用されたのは3バックだった。森保監督が兼任となることで、一貫した強化が期待されている。だが、五輪本番まで残り500日を切った中、森保監督はほとんど五輪世代を現場で指揮できていない。最優先はあくまでA代表であることは間違いないが、同じ戦術がオプションに加わることで五輪世代から抜てきもしやすくなる。反対に五輪代表にオーバーエージを採用する際もフィットにかかる時間は減るだろう。A代表で3バックを試すことが、世代間の連係をよりスムーズに行うきっかけにもつながる。

A代表は6月に南米選手権(ブラジル)を控える。前哨戦となる今回の国際親善試合は、新たな選択肢を試す格好の機会だ。26日のボリビア戦がベストタイミングだろう。森保監督は常々「融合」という言葉を口にし、さまざまな選手を積極的に起用してきた。今度は3バックという指揮官の哲学とチームの融合を見たい。【岡崎悠利】

3/24(日) 10:00配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-03231000-nksports-socc



ブログパーツ


RSS
social_64px_color_feed social_64px_color_feed social_64px_color_feed social_64px_color_hatena
検索
カスタム検索

月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ


アクセスランキング
お問い合わせ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
記事検索