1: Egg ★ 2020/01/18(土) 22:55:09.04 ID:HbyjaX4q9
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静岡学園の逆転優勝というドラマチックな結果で盛り上がった第98回高校サッカー選手権。『Number』995号では、このタイミングで高校サッカー選手権を初特集しています。

【秘蔵写真】ヤンチャそうな藤枝東の長谷部、韮崎の中田英、桐光・俊輔、イケメン市船・増嶋&北嶋、レフティモンスター小倉、半端ない大迫、乾、平山…高校サッカー伝説!

 それに合わせてNumber Webで「あなたにとって高校選手権最高のヒーローは?」というアンケートを行いました。

 長い歴史を持つ選手権、様々な世代のファンにそれぞれのヒーローがいる。そのなかで最高の支持を集めるのは誰か!?  2019年12月9日~2020年1月6日に実施し、集まった票数は1092票。まずはご投票と熱いコメントの数々、本当にありがとうございました。

 予想どおりというべきか、大接戦で票が割れるなかで1位に輝いたのは平山相太(国見)。平成の怪物を直撃したインタビューは、Number995号のトップ記事として掲載しています。

 それでは、皆さまが選んだトップ10を選考理由とともに発表します。

 第1位 平山相太(国見)151票

 2001年度から'03年度まで3年連続出場で優勝、準優勝、優勝。2年、3年時に史上初の2年連続得点王。大会通算得点記録は今も破られていない、まさしく「怪物」。名門・国見の歴史のなかでもひときわ輝く存在です。

 まさに怪物、というのが多くの方々の共通見解。同世代はもちろん、満遍ない年齢層のファンに支持されたのが1位の要因かもしれません。

 「ヘディングシュートするようなハイボールを、胸トラップして簡単に足元に収めて、ゴールに流し込む。思わず、『それは反則でしょ』と言ってしまう。平山選手だけ反則を許されているゲームを見ているようだった。まさに規格外の化け物だと思った」(30代男性)

 「その当時長崎に転勤になり、高校サッカーに興味のなかった私が初めて観戦したのが平山くんのいる国見高校でした。高校生なのに立派な体格とすごい攻撃力で衝撃的でした! それ以来高校サッカーのとりこになりました」(40代女性)

 「名だたる選手の中でも、高校サッカーと言ったら、国見の平山選手が1番だと思います。当時は欧州でプレーする日本人が少ない中、得点力とスケールの大きさが明らかに規格外で、欧州でも活躍してくれる希望を抱いていました。その後、様々な選手が欧州に渡り、活躍しましたが、高校時点での期待値の大きさは未だに平山選手を超えた選手はいないと感じています。プロでは結果こそ出なかったですが、間違いなく平山選手が1番だと思います」(20代男性)

 「このサイズなのに、足元の技術もあって凄い選手が出てきたと衝撃でした。ハイボールを胸トラップで収められる柔らかさが印象的でしたね」(50代男性)

 「同い年のヒーローであり、尚且つ国見時代から飛び級で上のユース年代代表で活躍する姿は本当に誇らしかった。本田圭佑や大迫勇也も生で選手権で観戦したが、平山相太は当時誰よりも日本サッカーの明るい未来を象徴する存在だった」(30代男性)

 そのスケール感で未来に希望を感じさせてくれながらも、プロでは不完全燃焼だったことを惜しむ声が多かったのも印象的でした。ご本人は現在仙台大学で学びながらサッカー部でコーチをしているということで、人柄を物語る微笑ましい後押しも。

 「圧倒的なインパクトの怪物。いまは僕達の素晴らしいコーチ」(20代男性)

 「あの大きな身体にもかかわらず、しなやかな動きでゴールまでのイメージができている。また、去年から身近な存在になり、アドバイスをもらえることに感謝をしているため」(20代男性)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00842226-number-socc&p=2