1: 2020/07/08(水) 07:09:08.36
世界的名手と比較しても遜色ない数字を残している

現地時間7月3日に開催されたラ・リーガ第34節で、マジョルカの久保建英は強豪アトレティコ・マドリーとのアウェーゲームに先発フル出場。過密スケジュールが続いているにもかかわらず、これでコロナ中断を挟んで10試合連続のスタメンとなった。

 チームは0-3で完敗を喫したものの、日本代表MFは随所に持ち味を発揮。現地メディアから高い評価を受けた。

 公式スタッツなどを集計している『Opta』の日本語版ツイッターは7月7日、リーガの直近10試合における、ドリブル数とその成功率を示したランキングを紹介。やはりというべきか、1位はどちらもバルセロナのリオネル・メッシ(ドリブル数102回/成功率54.9%)だった。
 
 そして、ともに2位だったのが、他でもない久保だ。ドリブル数は64回とメッシと大きな開きがあるものの、成功率は48.4%(31回)と、世界的名手と比較しても遜色ない数字を残している。

 セビージャを牽引する絶好調のルーカス・オカンポスや、久保と同じくレアル・マドリーが保有するヴィニシウス・ジュニオールらのスタッツと比べてみると、この日本の至宝の凄さがわかるだろう。

 ドリブルの数だけでなく、成功数でも際立っている久保。とりわけこの10試合は、19歳とは思えないパフォーマンスを披露し続けている。残り4試合で、1部残留に向けて崖っぷちのチームを救うことができるか。

『Opta』が紹介したドリブルランキング 
1位:リオネル・メッシ(ドリブル数102回/成功率54.9%)
2位:久保建英(ドリブル数64回/成功率48.4%)
3位:ルーカス・オカンポス(ドリブル数47回/成功率34.0%)
4位:ヴィニシウス・ジュニオール(ドリブル数44回/成功率36.4%)
4位:ファビアン・オレジャーナ(ドリブル数44回/成功率38.6%)
※数字はラ・リーガの直近10試合。順位はドリブル数

7/8(水) 6:19 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e8a452ce1be0d2bb3914ebf14d20177512a01f

写真
no title