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<日本では札幌が報酬を自主返納も…>韓国が選手の年俸削減に懐疑的な理由 

1: 2020/04/07(火) 15:08:46.36
 北海道コンサドーレ札幌の所属選手一同が、報酬の一部を返納する申し出を行ったことが6日、明らかとなった。韓国メディアは自国のKリーグクラブで自発的な返納は「ない」としたうえで、同様の対応を取ることが極めて困難な状況を説明している。

 感染が拡大する新型コロナウイルスの影響で、世界各国のリーグは中断を余儀なくされており、財政健全を維持したい欧州の複数クラブが、選手の年俸削減を決断する事態となっている。

 Jリーグでは札幌に所属する全選手が、自主的に報酬の一部を返納することを発表。選手一同は「このような状況だからこそ、いつも以上に支え合わなければならないと感じています。その先にある北海道への支援につながると考えたからです」と自主返納の理由を明かしていた。

 一方で、韓国のKリーグでは自発的な年俸削減や返納を申し入れるクラブや選手は現時点で皆無だという。韓国紙『スポーツソウル』は、「一部のクラブで選手個人による寄付やマスクなどの物品支給が行われた事例はあるが、年俸削減に関する話題は出ていない」と説明する。

 Kリーグは他国のリーグとは異なり、自主的に収益を得ることが少ないため、親会社(企業球団)や地方自治体(市民球団)に予算を支給してもらい、運営を行っているクラブが大半だ。このため「給与カットに関する賛同を受けられない状況」に陥っているという。

 Kリーグのある関係者も「選手の年俸削減は非常に敏感な状況だ。欧州やJリーグのように新型コロナウイルスの感染者が発覚し、練習やクラブ業務がすべて中断されている状況ならともかく、(韓国では)選手が通常通り練習を行っている。与えられた環境で仕事をこなしている」と、年俸削減に関しては懐疑的な見方を示した。

 市民クラブでは、年俸削減に向けた話が挙がっているものの、企業クラブとの軋轢が生じる可能性もあり、別の関係者は「市民クラブだけが、政治的な影響を受けやすいからといって、当然のように(年俸削減)賛同するというような認識を持ってはならない」と話す。

 一方で「企業クラブ、市民クラブのいずれも、新人選手や若い職員の給料は決して良くない。どのクラブも上層部から率先する姿勢を見せてこそ、組織全体で共感が生まれる」と、現時点では選手の年俸削減を優先すべきではないとの見方を示している。

4/7(火) 14:29配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00010016-goal-socc

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<日本では札幌が報酬を自主返納も…>韓国が選手の年俸削減に懐疑的な理由 

1: 2020/04/07(火) 15:08:46.36
 北海道コンサドーレ札幌の所属選手一同が、報酬の一部を返納する申し出を行ったことが6日、明らかとなった。韓国メディアは自国のKリーグクラブで自発的な返納は「ない」としたうえで、同様の対応を取ることが極めて困難な状況を説明している。

 感染が拡大する新型コロナウイルスの影響で、世界各国のリーグは中断を余儀なくされており、財政健全を維持したい欧州の複数クラブが、選手の年俸削減を決断する事態となっている。

 Jリーグでは札幌に所属する全選手が、自主的に報酬の一部を返納することを発表。選手一同は「このような状況だからこそ、いつも以上に支え合わなければならないと感じています。その先にある北海道への支援につながると考えたからです」と自主返納の理由を明かしていた。

 一方で、韓国のKリーグでは自発的な年俸削減や返納を申し入れるクラブや選手は現時点で皆無だという。韓国紙『スポーツソウル』は、「一部のクラブで選手個人による寄付やマスクなどの物品支給が行われた事例はあるが、年俸削減に関する話題は出ていない」と説明する。

 Kリーグは他国のリーグとは異なり、自主的に収益を得ることが少ないため、親会社(企業球団)や地方自治体(市民球団)に予算を支給してもらい、運営を行っているクラブが大半だ。このため「給与カットに関する賛同を受けられない状況」に陥っているという。

 Kリーグのある関係者も「選手の年俸削減は非常に敏感な状況だ。欧州やJリーグのように新型コロナウイルスの感染者が発覚し、練習やクラブ業務がすべて中断されている状況ならともかく、(韓国では)選手が通常通り練習を行っている。与えられた環境で仕事をこなしている」と、年俸削減に関しては懐疑的な見方を示した。

 市民クラブでは、年俸削減に向けた話が挙がっているものの、企業クラブとの軋轢が生じる可能性もあり、別の関係者は「市民クラブだけが、政治的な影響を受けやすいからといって、当然のように(年俸削減)賛同するというような認識を持ってはならない」と話す。

 一方で「企業クラブ、市民クラブのいずれも、新人選手や若い職員の給料は決して良くない。どのクラブも上層部から率先する姿勢を見せてこそ、組織全体で共感が生まれる」と、現時点では選手の年俸削減を優先すべきではないとの見方を示している。

4/7(火) 14:29配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00010016-goal-socc

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【韓国サッカー協会】「東京五輪延期、年齢制限に特例措置を」=書簡でAFCとIOCに要請 

1: 2020/03/26(木) 19:59:23.60 _USER
【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓サッカー協会は26日、東京五輪が1年程度延期になることで、原則23歳以下(U23)となっているサッカー男子の年齢制限をオーバーする選手について、出場資格の維持を求める書簡をアジアサッカー連盟(AFC)、国際サッカー連盟(FIFA)、国際オリンピック委員会(IOC)に送ったと発表した。

東京五輪が2021年に開催され、特例措置がなければ、原則23歳以下で争われるサッカー男子は1998年1月1日以降に生まれた選手が出場でき、予選で主軸となった97年生まれの選手は出場できなくなる。

 大韓サッカー協会は書簡で「新型コロナウイルスの感染拡大という不可抗力の理由により大会が延期になり、五輪出場のために予選に出場した選手たちが本戦に参加できないのは不公平だ」とし、現代表の参加権利の保護を求めた。

 また出場権を獲得した選手たちが不利益を受けずに本戦に出場できるよう措置を講じることを要請するとし、97年生まれの選手の五輪出場を認めるよう求めた。

 東京五輪の1年程度の延期が24日に発表された直後から、大韓サッカー協会は今後の計画について検討を始め、男子代表の金鶴範(キム・ハクポム)監督をはじめ、コーチ陣の意見を取りまとめた。金監督は97年生まれの選手たちが来年以降の東京五輪に出場するのが合理的な判断とする意見を伝えた。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200326003900882?section=news
聯合ニュース 2020.03.26 19:31

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U23韓国代表を率いる金鶴範監督(資料写真)

韓国サッカー界感染者ゼロの秘訣…地元紙「欧州とは異なる」「Kリーグはコロナ清浄地帯」 

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1: 2020/03/24(火) 20:42:21.32
 サッカー界にも欧州を中心に選手、関係者に新型コロナウイルスの感染者が相次ぐ中、韓国Kリーグが感染者をゼロに抑えている秘訣を『スポーツソウル日本語版』が報じている。

 全世界で新型コロナウイルスが蔓延し、欧州5大リーグの選手監督、クラブ関係者に感染者が続出しており、日本でもサッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長に陽性が確認された。「欧州リーグとは異なるKリーグ」と見出しを打った同紙は「欧州サッカー界とは異なり、Kリーグは新型コロナ清浄地帯と評価されている」と報じている。

 韓国では1月20日に初の感染者が確認されてから約2か月が経過し、国内の感染者数は8000人を超えているが、Kリーグの選手、関係者に感染は報告されていないという。同紙は「韓国プロサッカー連盟によると、Kリーグ関係者の中で感染が疑わしい症状が出て、新型コロナウイルス検査を受けた者は皆無だ」と伝えた。

 “感染者ゼロ”の秘訣として、同紙は韓国プロサッカー連盟が感染予防と拡大防止のために早期から全クラブに配布していたマニュアルを各クラブが遵守していることを挙げている。

 マニュアルには選手の外部接触禁止、選手の健康状態の常時確認、感染症予防の心得遵守などが記載されている。さらに、他チームとの練習試合自制(独自の紅白戦勧告)、ペットボトルやタオルの共同使用を禁止するなど、詳細かつ状況別のガイドラインが示されている。クラブは1日に2回以上、全選手とスタッフに発熱チェックを行うなど、拡散防止に努めているようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-43479061-gekisaka-socc

欧州サッカーから「旭日旗」が消える?韓国のファンが大々的キャンペーン「どうせ騒いでいるのは韓国だけ」 

20200317-058716859




1: 2020/03/17(火) 23:16:42.56 _USER
2020年3月17日、韓国・スポータルコリアなどによると、韓国のサッカーファンを中心に、旭日旗を排除するためのキャンペーンが行われている。

記事はその背景について「リバプールが昨年末に韓国のサッカーファンをひどく傷つけたため」としている。リバプールはFIFAクラブワールドカップ優勝後、「SNSに旭日旗を連想させる画像を掲載した」として韓国のネットユーザーから批判を浴び、「戦犯プール」とのあだ名までついていた。これを受けリバプールは画像を削除し謝罪したが、謝罪文が韓国のIP使用者のみ確認できる設定になっていたため「怒りに油を注ぐ」ことになっていたという。

こうした中、ソウル市内のあるパブの店主キム・ソンミンさんが「リバプールから謝罪を引き出す」として旭日旗排除運動「8805プロジェクト」を始めた。キムさんは大のリバプールファンで、キムさんの経営するパブは「リバプールファンの聖地」として知られているという。

プロジェクト名の8850はソウルからリバプールまでの距離(キロメートル)を意味している。このプロジェクトでは「ソウルなどで行われる多様なパフォーマンスや文化的動きを通じてリバプールに旭日旗の本当の意味を教え、謝罪を要求する」計画だという。現在はオンラインで、サッカー好きのネットユーザーがそれぞれ好きなチームのユニフォームを着て、「旭日旗=ナチスのハーケンクロイツ旗」であることを表すイラストを手にした写真を投稿するという活動が行われている。1日から始まり、15日間で約800人が参加したという。

今後はソウル、ベルリン、ニューヨーク、東京、リバプールでオフラインのパフォーマンスを行い、日本植民地時代の生存者へのインタビューなども盛り込んだドキュメンタリー映画を制作する予定。3月末には公式サイトもオープンするという。

同プロジェクトの最終目標は「リバプールと書面で旭日旗の使用禁止に関する約束を交わし、欧州サッカーの旭日旗に対する認識を変えること」だという。

これに韓国のネットユーザーからは「素晴らしい人だ」「参加します」「こうして動いてくれることに感謝」「行動に移せる韓国国民が誇らしい」「やられたらやり返すのみ!」「リバプールと歴史が大好きだから今回の騒動は本当に嫌だった。でも同じ気持ちの人がたくさんいると知れて幸せだ」など応援の声が続々と寄せられている。

一方、一部からは「どうせ騒いでいるのは韓国だけ」「もう飽き飽き」「なぜ韓国人は日本だけに熱くなる?」などの声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

Copyright 2020 Record China. All Rights Reserved.
https://www.google.com/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/international/0317/rec_200317_6954921993.html

2020/3/17 22:20 (JST)

【世界主要リーグ】韓国人vs日本人の活躍度、徹底検証!!! 

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1: 2020/03/04(水) 20:13:46.67
プレミアリーグ アジア人シーズン成績

1位:ソン・フンミン(韓国) 2016‐17 34試合14ゴール8アシスト 
2位:ソン・フンミン(韓国) 2017‐18 37試合12ゴール6アシスト 
3位:ソン・フンミン(韓国) 2018‐19 31試合12ゴール7アシスト
4位:ソン・フンミン(韓国) 2019‐20 21試合9ゴール8アシスト 
5位:キ・ソンヨン(韓国) 2014‐15 33試合8ゴール1アシスト 
6位:岡崎慎司(日本) 2017‐18 27試合6ゴール3アシスト
6位:香川真司(日本) 2012‐13 20試合6ゴール4アシスト
8位:パク・チソン(韓国) 2006‐07 14試合5ゴール3アシスト
8位:パク・チソン(韓国) 2010‐11 15試合5ゴール3アシスト 
8位:アシュカン・デジャガ(イラン) 2013‐14 22試合5ゴール2アシスト

英ガーディアン紙 「韓国は最近になって政治的な利用のために旭日旗への反発を作り出した」 ネット「韓国人サッカー選手キ・ソンヨン… 

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1: 2019/11/15(金) 18:04:06.86
https://anonymous-post.mobi/archives/15668
・Japan’s rising sun flag is not a symbol of militarism

ガーディアン紙に掲載のアレクシス・ダッデン氏によって書かれたオピニオン、(日本の旭日旗には恐怖の歴史がある。東京オリンピックでは使用を禁止にするべきだ)
Japan’s rising sun flag has a history of horror. It must be banned at the Tokyo Olympics
https://www.theguardian.com/commentisfree/2019/nov/01/japan-rising-sun-flag-history-olympic-ban-south-korea
に対し、誤解を解く形で旭日旗の歴史や文化を説明する記事がオオタカ マサト氏によって投稿された。

旭日旗を日本の軍事史を誇るものだと言ってしまうのは完全な間違いである。
太陽が描かれたこの旗のデザインは長い間、子供が産まれた時のお祝いや季節的な祭り事などの日本の日常の中での様々な場面で使用されてきた。
これは政治的な言説のためのものでも軍国主義の象徴でもない。

第二次世界大戦終結70周年に関した内閣総意による安倍首相の声明を見れば、日本が歴史の真実に向き合い、戦争中の行動に深く反省をし、謝意を繰り返し表明してきた事は明らかであるのに対し、ダッデン氏によって書かれたオピニオンはそれについては全く触れていない。

我々は、旭日旗を揚げた日本の海上自衛隊の船舶が、中国(2019)、シンガポール(2019)、フィリピン(2019)、ミャンマー(2013)といったアジア諸国の港に抗議を受けずに入港しているという事実を指摘しなければならない。
1998年と2008年に海上自衛隊の船舶が釜山港に入港した時には、韓国からも異議はなかったのだ。

実際、終戦から70年以上、国際社会から旭日旗への反発はなく、韓国は最近になって政治的な利用のために旭日旗への反発を作り出した。
オリンピックはそういった政治的な操作に利用すべきではない。

Ohtaka Masato

Tue 12 Nov 2019 10.01 GMT The Guardian
https://www.theguardian.com/world/2019/nov/12/japans-rising-sun-flag-is-not-a-symbol-of-militarism

(略)

イニエスタも影響された『キャプテン翼』が韓国では拒絶された理由 

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1: 2020/02/29(土) 13:12:16.50 _USER
日本のスポーツ漫画の中でも特に人気が高い『キャプテン翼』。

日本のサッカーブームの火付け役となり、日本代表やJリーガーたちはもちろん、ジネディーヌ・ジダン、アレッサンドロ・デルピエーロ、リオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタなど世代を超えた世界のスーパースターたちが“キャプ翼”のファンであることを公言しているが、どういうわけか韓国ではあまり認知度が高くないことをご存じだろうか。

『キャプテン翼』が韓国で出版されなかったわけではない。

『ナルアラ(翔べ)キャプテン』というタイトルで、1996~1998年にソウル文化社から翻訳出版されている。ただ、37巻までで、南葛中学を率いた大空翼が日向小次郎率いる東邦学園と両校同時優勝するまでで終わっている。

ジュニアユース編も、その後に続くワールドユース編も翻訳出版されなかったというのだ。

韓国の漫画事情に詳しい関係者は言う。

「小学校、中学校の全国大会優勝を目指すまでは良いのですが、日本代表になって世界と戦う大空翼に共感する韓国人はいない。韓国でサッカー日本代表の躍進を読みたがる人はいませんから、中学編で終わったのでしょう」

つまり、サッカーでは日本に負けないという韓国のプライドが『キャプテン翼』を許さなかったわけか。翻訳版では大空翼の名前が、「ハン(韓)・ナルゲ(翼という意味)」だったらしい。

ちなみに韓国では『キャプ翼』を凌ぐ人気を誇るサッカー漫画があった。タイトルは『蹴球王シュットリ』。1993年から韓国のテレビ放送局SBSで放送されたアニメ番組で、当時は1994年アメリカW杯のアジア予選最中だったこともあって高視聴率を誇った。

Kリーガーの中にはこの『シュットリ』に影響された選手たちが多く、サッカー好きで知られる日本でも有名なとあるK-POPアイドルも「シュットリを見て育った」と公言するほどだが、この『シュットリ』も実は日本のアニメだ。

原題は『燃えろ!トップストライカー』。1991年10月から1992年9月までテレビ東京系列で放映されたテレビアニメだ。

スポーツソウル
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=9988

「韓国には入国したくない」新型コロナの影響でACLの日程にも影響か 相手チームが韓国への入国を拒否[2/27] 

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1: 2020/02/27(木) 10:55:25.61 _USER
「韓国には入国したくない」。サッカー界にも新型コロナウイルスの余波が押し寄せたのだろうか。

3月に予定されていたACL(アジアチャンピオンズリーグ)で、韓国での試合を予定していたタイとオーストラリアのクラブが新型コロナウイルスの影響で韓国への入国を拒否していると、『スポーツソウル』が昨日、単独で報道した。

来月3月の第一週にFCソウルと蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)がACLグループリーグのホームゲームを行う予定だが、それぞれ相手チームが韓国への入国を拒否し、開催が不透明な状況だという。『スポーツソウル』では以前から懸念してきたが、それが現実になってしまった格好だ。

Kリーグを運営する韓国プロサッカー連盟はAFCから無観客試合で開催する承認を得ており、新型コロナウイルスの予防対策を講じたことを強調しているようだが、対戦チーム側のほうで入国拒否の意思が固いという。

FCソウルは3月3日にタイのチェンライ・ユナイテッドと、蔚山現代は3月4日にオーストラリアのパース・グローリー(豪州)と対戦することになっているが、韓国国内で新型コロナウイルス感染確定者の拡散がネックとなり、それぞれ入国を拒否している。

ただ、チェンライ・ユナイテッドの韓国入国拒否は、タイの政策ともかみ合っている。

2月24日、タイ政府は新型コロナウイルスの拡散に備えて韓国をはじめアジア6ヵ国(韓国、中国、日本、香港、台湾、シンガポール)を訪問したり、韓国の大邱(テグ)や慶尚北道(キョンサン・プクド)地域から来た入国者については空港内で特別検疫を実施しているという。

そういう状況をチェンライも無視できないのだろう。「ACLのために韓国に入国することはできない」という立場をFCソウルに伝えたという。

また、パース・グローリーはさらに頑なだという。オーストラリアは2月1日から中国を訪問、または経由した人を入国禁止するなど強力な措置をしているが、パース・グローリーとしては「新型コロナウイルスの影響でKリーグを無期限延期したのに、どうしてACLの試合は正常に開催するのか」という立場らしい。

AFCとしても難しく頭が痛いところだろう。すでに中国チームのホームゲームを4月から5月に延期している中、さらに韓国でのホームゲーム日程まで調整することになれば、さらなる混乱が生じることは明らかだからだ。

『スポーツソウル』ではKリーグの事情に詳しい関係者の見解として次のようなコメントを紹介している。

「ソウルと蔚山が予定された試合日に合わせて、それぞれタイとオーストラリアで先にアウェー戦を行う案も考慮中だと聞いている。ただ現地に(韓国人入国関連の)規定が存在するため、それさえもままならない状況だ」

そうなるとFCソウルと蔚山現代としてはホームゲームを延期するしかないわけが、ただでさえKリーグの開幕が延期になった状態でACLの日程を組み直すことは簡単ではないという。

韓国プロサッカー連盟関係者も『スポーツソウル』の電話取材に対し、「AFCでKリーグのチームと対戦する相手国の状況は理解している。試合を延期するか、ホームとアウェーゲームを変えて行うかをめぐっては調整中だが、あくまでもAFCが決めること。できるだけ早い時期に立場を明らかにする」としているのだが……。

AFCはすでにFCソウル対チェンライの試合を延期するという公式文書を両クラブに通達したという情報もある。蔚山現代対パース・グローリーの試合も延期となるだろうが、新型コロナウイルスの混乱はまだまだ続きそうだ。

慎武宏
ライター/スポーツソウル日本支社長
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20200227-00164868/

【神戸】イニエスタに韓国フィーバー 

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