Samurai Goal

釜本邦茂


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「釜本邦茂」が今のサッカー界に思うこと 「個人の能力ばかりを評価している」 

1: 2021/02/14(日) 18:03:38.40 _USER9
※デイリー新潮(小林信也)

1968年メキシコ五輪、サッカー日本代表は3位決定戦で地元メキシコを破り、銅メダルを獲った。立役者は大会を通じ7点を挙げ得点王に輝いた釜本邦茂。 「私がやることは単純でした。ゴールを決めること。代表の合宿に行っても、シュートの練習ばっかり。あとは杉山さんとのコンビネーション。最初はうまいこと合わなかったんだ。お互いの癖が全然わからなくて」

 釜本が振り返る。殊勲者はもちろん釜本のほかにもいた。前線にロングフィードを送った小城得達(ありたつ)。そして「黄金の左足」杉山隆一。小城、杉山、釜本のホットラインが得点源だった。  銅メダル獲得は日本の子どもたちの遊びを変えた。少年たちが大きなボールを蹴り始めた。野球少年だった小学校6年の私も休み時間にはグラウンドに飛び出し、サッカーに興じた。真似をするのは杉山であり、GK横山謙三だった。釜本の真似はできなかった……。 「オリンピックの前、杉山さんは調子が悪かった。結婚して太ったせいかね」  メキシコ五輪に向けたヨーロッパ遠征で、日本代表は11連敗も記録した。 「杉山さんのせいだって、非難ゴウゴウだった。それでも長沼監督と岡野コーチは使い続けた。10月には必ず合わせてくるって」  首脳陣の期待どおり、杉山は復調した。 「不思議でしょうがないんだけど、メキシコ五輪が始まったら、杉山さんとの呼吸が合うようになった」  メキシコ五輪で釜本が決めた7点のうち、4点は杉山のアシストから生まれたゴールだった。その背景には杉山の復調があり、釜本の成長があった……。

ペレの真似はできないが

 メキシコ五輪イヤーの1月、釜本は「日本サッカーの父」デットマール・クラマーの勧めで西ドイツの1.FCザールブリュッケンに短期留学した。約3カ月、後に西ドイツ監督になるユップ・デアヴァルの薫陶を受けた。その留学が釜本のサッカー人生を大きく開花させたと言われる。訊ねると釜本はあっさり言った。 「その時期のザールブリュッケンは寒くてね、ほとんど外で練習できなかった。せいぜい室内サッカー。3カ月、ヨーロッパの空気を吸いに行っただけだった」

※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0dfce5cea52d9bf4c0d352190d2a6d50587c46
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ヘディングは大人になってからで/釜本邦茂氏見解 

1: 2020/12/03(木) 13:21:32.98 _USER9
サッカーのヘディングに将来的な健康への影響はあるのか? 選手が引退後、認知症を患うリスクが高いとして、英国ではヘディング練習を禁止すべきとの議論が再燃している。元日本代表FWで、1968年メキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏(76)に見解を聞いた。【取材・構成=鎌田直秀】

-英国ではサッカーのヘディングが認知症につながる可能性があるという議論がなされています。

釜本 僕はないと思うけれどね。ヘディングをやればやるほど、「面の皮が厚くなる」じゃないけれど、頭の皮膚が硬くなっていったんじゃないかな。今、ヘディングやれと言われても、もう出来ないけれどね。

-釜本さんは試合以外でヘディング練習をしていましたか。

釜本 僕がヘディングをやりだしたのは(早稲田)大学に入ってからですよ。高校生までは、やったことなかった。骨組みがしっかりしてきてからだったよね。ヘディング練習は、クラマーさんが(代表などの指導に)日本に来てから、たくさんやらされたよね。それまでは日本人はヘディングの練習なんてしてなかったんじゃないかな。ものすごく頭蓋骨が成長した気がするよね。もしかしたら、固まっていない小さいころからたくさんやってしまうと、負担はあるかもしれないとは思っています。

-大人になってからであれば、問題ありませんか。

釜本 僕の場合は、目に負担が来たよね。個人的なことかもしれないけれど。G大阪の監督をやっていた時の47歳くらいに白内障の最初の手術を受けた。お医者さんにはヘディングするから目のまわりの筋肉が緩んでいるのかもしれないと言われた。本当のところはわからないけれど。

-釜本さんがサッカー教室で子どもたちを指導される時は、ヘディング練習をしますか。

釜本 昔はやらせていたけれど、最近はやらせていない。その分、リフティングをさせていますね。かえる跳びもそうでしょ。膝や腰に負担がかかるから、ああいう屈伸運動を最近はやらなくなった。子どもたちのトレーニングも、考え方が変わって進化していますよね。そういう意味では小さい時からは、ヘディング練習はあまりやらないほうが良いのかなとは思っています。大人になってからでいいんじゃないかな。

-釜本さんの時代はボールの質も違いましたよね。雨の日などは水分を含んで重くなったり。

釜本 そうだよ。だからヘディング少なかったよね。今はボールも進化してだいぶ負担は少なくなっている。

-釜本さんは、ヘディングで脳が揺れた感覚があったり、頭が痛かったりした経験はありますか。

釜本 一切、ない。

◆認知症 脳の知的な機能が衰え、会話や認識、手順を踏む作業が難しくなる認知機能の低下が長い時間をかけて進む症状。投薬治療などで進行を遅らせたり、改善できたりするケースもある。厚生労働省の推計では、65歳以上の認知症の人は15年時点で約520万人。25年には約700万人になり、65歳以上の人口の約20%に達する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f67d1bc58a3d5fae5346ba607a7a4beeb754ead4
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釜本邦茂氏が7月のJリーグ再開に反対「地域リーグ形式はどう考えても不自然」 

20200517-00000010-nkgendai-000-1-view




1: 2020/05/17(日) 09:59:26.70
新型コロナウイルス禍で世界中のプロスポーツ界が大打撃を受けている中、米国の大リーグ方式が注目を集めている。

7月4日の独立記念日に無観客で開幕することを目指し、レギュラーシーズンを82試合と半分に短縮した上でア・リーグとナ・リーグを混合して東・中・西地区と<縦割りにして実施する>というもの。言うまでもなく、移動や宿泊の際の感染リスクを回避するためだが、これを「Jリーグが注視している」(放送関係者)ともっぱら。一体、どういうことか?

J1、J2、J3のカテゴリーごとにリーグ戦を行うのではなく、たとえば北海道・東北、関東近郊、中部、関西・中四国、九州に分けて<地域リーグ>を戦い、それぞれの成績上位チームが王者決定戦を行って<コロナ年の日本一>を決めるというプランだ。これに「反対です」と言い切るのが、メキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏である。

「僕自身、サッカーのみならず野球、バスケットボール、ラグビーなど世界中のプロスポーツが開幕・再開して欲しいと願っている。しかし、どんなイレギュラーな形でもいいから試合を実施したい――という考え方には賛成できない。というのも、プロのスポーツ選手には<ふさわしいステージ>というのが存在するからです。実力差のあるカテゴリー別のチームをごちゃ混ぜにしたり、同エリアのチームと繰り返し戦うというのは、どう考えても不自然でしょう。試合のためには何でもアリという発想は、鍛え上げた技量を披露するという<プロの本筋>に反していると思います」

国内2大スポーツのプロ野球は6月19日の開幕を、Jリーグは7月からの再開・開幕を視野に入れているという。しかしながら、前出の釜本氏は「8月、9月でもいいじゃないですか。まず<プロとしての矜持が保てるステージ>をきちんとつくり上げる努力をすべきです。そもそも無観客試合にも反対です。プロはファンの前で高次元のプレーを見ていただいてナンボ。たとえ感染対策で入場者制限や声援自粛となっても、万雷の拍手を受けるために命がけでプレーする。そうあるべき」と言い切る。

さてJリーグのお歴々は、日本スポーツ界のレジェンドの熱き思いをどう聞くか!?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200517-00000010-nkgendai-socc
5/17(日) 9:26配信

釜本邦茂「差を見せられた日韓戦だがネガティブさはない。なぜ3点獲った選手を使わなかったのか?」  

1: Egg ★ 2019/12/19(木) 09:49:27.63 ID:+jAGpIpV9
好材料も反省材料もあった日韓戦。小川はなぜ使われなかったのか
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 E-1選手権の韓国戦は0-1で残念な敗戦だったね。日本は引き分けでも優勝が決まるという状況だったけど、1点を決めることができず韓国に3連覇を許してしまった。

 この試合に関して言えば、好材料も反省材料も両方があった。結果から言えば、宿敵を相手に敗れたことは悔しいには違いないのだが、日本は先発11人のうち5人が東京五輪世代の選手たちで臨んだ。彼らが韓国のフル代表を相手に見せてくれたものは、それほどネガティブには映ってはない。

 もちろん試合を見れば分かるように、前半45分は相手がなりふり構わずテンションの高いサッカーを仕掛けてきて、それにすっかり押し込まれてしまったという面はある。だが、なんとか1点差に凌いで、後半に勝負を仕掛けていけた流れを見れば、勝機はあったと言えるし、ゲームの作り方でもボランチの田中、大島やサイドの相馬、橋岡が起点を作って、いい形でゴールに迫る場面も少なくなかった。

 一方で反省材料としては、やはり敵陣に入ってからのラスト30メートルのところだよ。敵陣へとボールを運ぶ形はしっかりと作れるだけに、あとはゴールだけが足りなかったわけだが……。香港戦では五輪世代が9人スタメンに入り、5ゴールを奪って勝利した。あの時の良い形をこの韓国戦でも発揮できれば、本物と言えるのだろうが、そこはさらに精度を高めてゴールを奪い切る、そして勝ち切るという強さを身に付けていってほしい。

 五輪世代だけでなく、途中出場した大島や仲川にももっとゴールに向かっていくプレーをしてほしかった。このあたりは、どの世代でも共通する、日本サッカー全体の問題だ。ペナルティエリア付近での積極的なプレーは、やはり韓国のほうが目立っていた印象だ。

 ただ、ひとつ疑問だったのは、なぜ森保監督は香港戦で一番点を取った選手を使わなかったのかということだ。ハットトリックを達成していた小川だが、FWとしてはこれだけの結果を出しても使ってくれないというのは辛いところだ。選手とすれば、「なんで3点獲ったのに?」と疑心暗鬼になってもおかしくないだろう。

 もちろん、采配は展開にもよるから、森保監督のなかで考えがあっての起用法だろうが、そこをクリアにしておかないと、選手のモチベーションにも関わってくるんじゃないかな。

つづく

12/18(水) 23:15 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191218-00067932-sdigestw-socc 

<釜本邦茂>2次予選は3戦3勝も…最終予選が不安だ。中島、堂安にはよりコンスタントな結果を求めたい  

1: Egg ★ 2019/10/17(木) 22:46:47.70 ID:uuPRrVAU9
タジキスタン戦は緩急のない試合運びにつけ込まれてピンチを招く場面も

ワールドカップ・アジア2次予選のタジキスタン戦は、3対0で順当に勝利を収めたものの、あまりいい勝ち方ではなかったね。

 もちろん、予選だから勝点3を積み上げられたのは何よりの収穫だが、内容としては手放しで褒められるようなものではなかった。前半、日本の選手たちの動きは、どこか重たそうに感じた。中4日で長時間の移動があったから無理もないし、人工芝のピッチで急激なターンがやりにくい環境もあったかもしれない。グラウンドが固くて滑っている選手がけっこう見受けられた。


 そうしたコンディション面の悪さもあってか、とりわけ前半はずっと同じテンポでゲームが進んでいった。ターンで無理が利かないぶん、全体的に緩急がない試合運びで、日本は各駅停車のパス回しになりがちだった。そうして単調になったところをタジキスタンにうまくつけ込まれて、ピンチを招く場面も少なくなかったね。

 タジキスタンはモンゴルよりも上手かったし、戦術的にも整備されていたから単純に比較はできないけど、タジキスタン戦はモンゴル戦ほど両サイドを切り崩せるような場面がなかった。それだけに、モンゴル戦で3アシストを決めた伊東の存在がクローズアップされる。スピードを活かした突破力は、やはり今の日本にとって大きな武器になる。

 タジキスタンは中島のこともよく研究していて、彼がボールをキープした時にはきっちりと複数で止めに掛かってきた。そうなると、中島までスムーズにボールが入ってもリズムダウンせざるを得なくなるし、そこを無理に突破しようとして引っ掛かる場面も目立っていた。とにかく前半は相手にうまく守られてしまった印象だ。

 後半になると、相手の中盤にスペースが出来始めて、ようやく日本にも決定機らしいチャンスが生まれた。とくに、南野がいいポジション取りで、攻撃にエンジンをかけていたし、ゴール前での局面で南野の存在感は俄然際立っていたね。

 後半になれば地力の差を感じられるようになったけど、やはりまだ2次予選。多少骨のある相手だったとはいえ、もっと差を見せつけて勝ちたかったところだ。

10/17(木) 20:21 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191017-00065464-sdigestw-socc

写真
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<カズ>18歳久保建英にエールも・・・アーセナルからオファーを受けていた「釜本さんすごい」  

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1: Egg ★ 2019/06/15(土) 22:41:50.14 ID:aSQub3cA9
横浜FCのFWカズ(三浦知良、52)も、レアルマドリードに移籍する久保建英にエールを送った。久保は18歳。カズには久保より年長の息子がいる。

15日、ベンチ外だったJ2徳島戦(ニッパツ)後、会場で日本の18歳のビッグクラブ入りに「そういう時代になっていくんでしょうね。活躍を祈っています」と話した。

夢物語のような移籍だが、カズはメキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏が当時、アーセナルからオファーを受けていたことを挙げ「釜本さんがいかにすごいかということです」と、
独特の価値観で話題に触れ、偉大な先輩へのリスペクトも示した。

6/15(土) 20:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-06151068-nksports-socc

日本サッカー協会顧問「日本代表攻撃陣は「久保建英が見たい」といわれないよう奮闘せよ!」  

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1: Egg ★ 2019/06/08(土) 17:16:53.02 ID:pENf76CN9
釜本邦茂【ズバッと言わせてもらう!】

注目度NO.1の久保建英 各メディア“移籍狂想曲”の異常ぶり

 時代が平成から令和に変わっても、残念なことに日本代表は代わり映えしなかったね。5日のトリニダード・トバゴ戦を見ながら、つくづくそう思ってしまった。

 守備を固めた相手に対してどう崩し、どうゴールを決めるか?

 日本代表の長年の課題を改めて突き付けられてしまった。数えきれないほどのシュートチャンスをつくり、実際に放ったシュートは25本! 相手の5倍ものシュートを打ちながら、結局はスコアレスドロー決着である。

 まず「攻撃の組み立てに創意工夫」が足りなかった。相手の強固なブロックを崩すのに横パスばかりでは難しい。臨機応変に鋭い縦パスを入れるとか、左の中島、右の堂安にボールが入ったら左SB長友、右SB酒井が果敢にサイドを駆け上がるとか、そうした<ひと手間>がなかった。

 1トップのFW大迫は……独ブンデスリーガの名門でレギュラーなんだよね? と聞きたくなるような<存在感の薄さ>だった。もっと<オレが攻撃の中心!>という雰囲気を醸し出すべきだ。

 周囲の攻撃系の選手にお膳立てしてもらうのではなく、自分からアクションを起こしてボールを引き出し、自分の望んだタイミングでボールが出てこなかったら、怒りをあらわにしてもいいと思う。試合の経過とともに日本の攻撃が手詰まりとなり、スタジアムに詰め掛けたサポーター、テレビ桟敷で応援していたファンの誰もが「ここでバルセロナ育ちの久保が登場したら……」と思ったんじゃないのかな? 

 FIFA(国際サッカー連盟)の規約が「公式戦にならって国際親善試合でもベンチ入りメンバーの上限は23人」となった。初招集組のMF久保とDF中山がベンチ外というのも致し方ない。しかし、彼ならではの独創的なプレーで攻撃にアクセントを加えれば<ゴールが生まれるかも知れない>と思ったのも事実である。9日には仙台でエルサルバドル戦が行われる。「久保が見たい」と思われないように攻撃陣は奮励努力せよ! とエールを送りたい。

(釜本邦茂/日本サッカー協会顧問)

2019年6月8日 9時26分 日刊ゲンダイ
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16586890/


【サッカー】<日本代表のMF「久保建英」(18=FC東京)>9日のキリンチャレンジ杯エルサルバドル戦でメンバー入りすることが濃厚!
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1559950959/

【釜本邦茂】自分から点を取りに行こうとしたのは中島だけ… こんなサッカーで世界のトップ10入りは不可能だ  

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/03/27(水) 11:21:27.53 ID:Jbu0pPXf9
みんな無難なサッカーをしているようにしか見えなかった

キリンチャレンジカップの第2戦、ボリビア戦はスタジアムで観戦したんだが、なんとも消化不良の感が否めない試合だった。
60分以降、交代選手を投入するまで何の変化もない単調な攻撃を続けていて、ゴールが入る予感がほとんどしなかった。
日本が圧倒的にポゼッションで上回ったゲームだったと思うけど、その割には相変わらずゴール前で、自ら仕掛けようとする選手も少なかった。
そんな意欲のある選手は中島くらいだった気がするね。

宇佐美にしろ、鎌田にしろ、さらには香川にしろ、先発した前線の選手たちはいったい何をしたかったのか。私にはその意図がよく分からなかったよ。
もちろん、鎌田はいまベルギーでゴールを挙げているのは知っているし、宇佐美だって仕掛けて相手をかわす技量があることは分かっている。
ただ、なんでそれを積極的に出そうとしないのか。

厳しいようだが、私にはみんな無難なサッカーをしているようにしか見えなかったね。70点から80点くらいの点数でいいや、という感じのサッカーだ。
そんなサッカーをしてどうするんだ? 自分のところでボールを奪われなければ、それでOKなのか? 
ゴール前20m前後のペナルティエリア付近で点を取りに行くんだという強い気持ちで何かを起こしそうな予感があったのは、正直に言って中島だけだったよ。

中島は常にシュートを打つという意思を持ってプレーしているから、ペナルティエリア付近の危険なエリアにも果敢に飛び込んでいく。
もちろん成功ばかりではなくて、相手に止められることもあるけど、そういうチャレンジがその後の成功につながるし、敵にしても中島のような選手は嫌らしく感じるはずだ。
実際に、何度かシュートまで持ち込んで積極性を見せた中島は、75分にカットインから見事なシュートを決めている。求められるのは、そういうチャレンジをやめない姿勢だと思うよ。

一方で香川はこうした若い連中のなかで、より若手の良さを引き出そうとしていたようだけど、もっと声を出して周りを動かしていかないと、リーダーシップはとれないよ。
ボリビア戦は、中島の積極性ばかりが印象に残った試合だったね

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00010005-sdigestw-socc
3/27(水) 11:19配信

釜本邦茂が吼える…香川は“旬が過ぎた”。3年後のW杯で33歳を迎える香川が必要とされるには、…  

1: Egg ★ 2019/03/23(土) 01:27:15.42 ID:sXthjsm99
■鈴木武蔵は辛抱強く経験を積ませなければいけない選手
 
キリンチャレンジカップのコロンビア戦は、結果的には世界トップクラスのタレントを揃える相手に0-1の敗戦に終わった。惜敗ではあったけど、私はどこかスッキリしない試合だったね。
もちろん、ボールキープに長けた選手をたくさん並べたから、展開としては互角以上の流れにも見えたし、中島や堂安らが随所に惜しいシュートも放っていた。

ただ、鈴木武蔵が途中交代して最前線にポストプレーヤーがいなくなると、ピッチ上にはスペースに流れてチャンスを窺おうとする選手ばかりになって、
どうしてもボールは持てるが相手の脅威になるような攻撃にはならなかった。
 
1対0で勝っていてそうしたサッカーをするなら分かるけど、0対1で負けているのに相手が一番嫌がる、抜ければゴールに直結するエリアにボールを入れられないサッカーをやっているようでは、得点の可能性は感じない。
途中から出てきた香川にしろ、乾にしろ、中島ほどのアグレッシブな仕掛けをやっていたかと言えば、そうではないだろう。
 
私はもう少し、鈴木のプレーを見たかった。結局、65分で香川と途中交代となったのは当初の予定通りなのかもしれないけど、90分の中で彼がどれだけのことをできるのか。
それを見たかった。確かに後半は、前半よりもやや孤立する場面も増えてきたが、やはりそこはある程度我慢して使っていかないと周囲との連係も深まらないし、
チームとしてもあれだけのフィジカルやスピードを持った選手をもっと生かす方法を考えてやらないと、ちょっともったいない気がするね。
 
神戸でのボリビア戦ではどんな使われ方をするのか分からないが、コパ・アメリカでポスト大迫として期待するのであれば、少しでもプレー時間を確保してチームにフィットさせていくべきだ。
前半には、相手の視界から消えて、うまくマークを外して中島のクロスを呼び込んだシーンもあったが、ああいうプレーからはJリーグでの好調も頷ける。
最前線で張って活きる選手はなかなか出てこないだけに、辛抱強く経験を積ませていってほしいね。

■香川の良さを引き出すにはポストタイプの選手との併用がベター

鈴木に代わって投入されたのが香川だったが、久々に代表に帰ってきた割りには、躍動感のあるパフォーマンスではなかったね。ちょっと厳しい言い方だが、旬が過ぎたような印象すら持ってしまったよ。

最前線に鈴木のようなターゲットマンがいない状況で、香川は後ろに引いて自ら左右に展開して前に出て行くプレーをしていた。あの従来通りの見慣れたプレースタイルは、そんなに期待感を抱かせるようなものではなかったし、
実際にコロンビアの脅威になっているとも思えなかった。前述したように、やっぱり中島のように自ら相手のボックス内に切れ込んで仕掛けていくようなプレーが、相手の守備組織を崩すには必要になる。
香川にもそうしたプレーが望まれるが、なにせ後方から組み立ててゴール前に入っていくまでの距離も長すぎる。
 
コロンビアもそこまで積極的にプレッシャーをかけてくるわけではなかったから、あんなに後ろまで退けば、ある程度ボールは持てるし、さばけるけど、それが崩しにつながっていたわけではないよね。
むしろ、ペナルティボックス付近の危険なエリアで、一瞬の動きで違いを見せてくれた方が、相手は嫌がったんじゃないかな。

今回、香川が招集されたのは移籍して出場機会を得ると同時に、攻撃面でもゴールやアシストで違いを作れるところを見せたからだよね。だったら、もっとそうした見せ場を作ることに集中した方が良かったんだ。
 
そして、そんな香川の良さを引き出すためにも、やはり最前線にはポストタイプの選手がいた方がベター。ロシアでも前に大迫というポストプレーヤーがいたおかげで、香川はバイタルエリア付近で輝けたんだ。
だから、香川は、鈴木とのコンビで何ができるかを見たかったんだが……。
 
ボリビア戦では、コロンビア戦で10分程度の出場に終わった鎌田や出番のなかった宇佐美も長い時間で見てみたいところだ。
もちろん、東京五輪世代などにも試したい若手たちがまだまだいるなかで、3年後のワールドカップで33歳を迎える香川が必要とされるには、もうひとつ自分の殻を破って、自分の良さというものを前面に出していく必要があるんじゃないかな。

3/23(土) 0:00配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00056023-sdigestw-socc

写真
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<釜本邦茂>香川ら海外組ベテラン呼ぶな!おとなしい若手がさらに萎縮してしまう 

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1: 2018/11/22(木) 21:03:26.27 _USER9
日本代表で歴代トップの国際Aマッチ通算75得点をマークし、日本協会の副会長などを歴任した釜本邦茂氏(74)が、年内最終戦だった20日のキルギス戦を分析した。
チャンスを与えられた国内組は、低調なパフォーマンスだったと一刀両断。来年1月のアジア杯にMF香川ら海外組のベテランを呼び戻すべきか、提言した。

これまでの4試合と違い、キルギス戦は新しい選手が出場して早い時間に得点したのはよかったが、それだけ。
相手の攻撃がお粗末で、守備はテストにすらならなかった。アジア杯前最後の試合としては、物足りなかった。

先発メンバーは特長を出せなかった。みんなミスを恐れ、セーフティーにプレーし、アピールする姿勢に欠けていた。
DF山中も得点こそしたが、DF長友(ガラタサライ)を脅かす存在とはいえない。FW杉本もそう。「自分の良さは何なのか」を考えてプレーする必要がある。

後半にFW大迫、MF南野、MF中島、MF堂安が入って流れが変わった。やはりひと味違う。前線でボールが収まり、人も流動的に動く。前半と後半では完全に別のチームだった。

もっとも、国内組の若手に代えてMF香川(ドルトムント)やFW岡崎(レスター)らベテランをアジア杯に呼ぶべきかといえば、そうは思わない。
実績のあるベテランが入ると、おとなしい若手がさらに萎縮してしまう。南野らをチームの中心に据え、若手に経験を積ませた方がいい。いまは切り替えの時期と割り切るべきだ。

杉本、FW北川らアピール不足だった国内組の若手はJ1の残り2試合で持ち味を出し、オフ期間に入っても個々のトレーニングで世界と戦う準備をしてほしい。
主力から先発を奪う気概を持てば、代表チームの競争は活性化する。(1968年メキシコ五輪銅メダリストで得点王)

2018.11.22 10:00 sanspo
https://www.sanspo.com/soccer/news/20181122/jpn18112210000006-n1.html



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