藤田俊哉
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1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/18(水) 21:35:16.47 ID:???*.net
カンボジア戦で新たにスタメン起用されたメンバーのなかで合格点は藤春くらい。
11月17日のカンボジア戦は、かなり苦しんだけど日本の勝利に終わったね。
最終予選に向けての“選考テストの場”として考えると、この試合でスタメン出場した選手には
なかなかシビアな結果となったんじゃないかな。
先日のシンガポール戦と同様、対戦相手のレベルを考えると、日本が勝つのは既定路線だ。
勝点1差で迫っているシリアとの試合以外は、つねに「テストマッチ」として捉えて問題ない。
アジアのトップを走り続ける立場としてはテストをこなしながら勝点3を得ること、それはむしろノルマだね。
シンガポールやカンボジアといった格下相手との試合でのチェックポイントは、概ねふたつに絞られる。
ひとつ目は、「攻撃の形」もしくは「攻撃パターン」を作れているかどうかをチェックすること。そしてふたつ目は、
「新戦力のパフォーマンス」をチェックすることだ。
そうした視点で考えると……。カンボジア戦の最大のテーマは「本田(圭佑)不在のスタイル探し」だった。
この日、ハリルホジッチ監督は、本田とともに長谷部もスタメンから外してきた。このふたりは日本の
絶対的なリーダーとして欠かせない存在として、大事な試合では常にスタメンに起用してきた。
このふたりをあえて外してきたのだから、慎重派の指揮官にとって大きなチャレンジだったと言えるだろう。
しかし、それは残念ながら失敗に終わったように感じた。
シンガポール戦からスタメン8人を入れ替えてきたけれど、そのなかで合格点を与えられるのは、
左SBの藤春くらいだった。キャプテンマークを巻いてプレーした岡崎も、ドルトムントで完全に調子を
取り戻した香川も、グループリーグ最下位のチーム相手だったら、もっと“違い”を生み出してほしかった、
というのが僕の率直な感想だ。
見た目以上に悪い人工芝のピッチや、新しいボールに慣れるのに苦しんでいたとはいえ、
相手チームも同じ条件で戦っているのだから言い訳にはできない。結果としても、前半のスコアは
0対0だったんだから、とりわけ攻撃陣には厳しい評価をつけざるを得ない。
カンボジア戦でスタメン出場した選手が軒並みアピールできなかった一方で、この試合でチーム内の
評価を高めたのは、日本のゴールを演出した柏木であり、ワールドカップ予選5試合連続ゴールという
新記録を達成した本田だった。
結局のところ、アジアのなかの格下レベルにあるチームに対しても、本田に頼らざるを得なかったのは寂しい。
柏木にとっては自身の良いアピールになっただろう。この日、柏木のキックから生まれた
オウンゴールによる先制点が、ハリルジャパン体制になって初となるセットプレーからの得点というのは
驚きだった。柏木にはこれからヤット(遠藤保仁)の後継者として欠かせない存在になってもらいたいね。
チームはハリルジャパンに最も遅く合流してきた選手に助けられた格好となったけど、
柏木の活躍は今回の2連戦で大きな収穫になったと言える。本来ならば、本田の代役として
期待されている宇佐美など、もっと若い選手たちがチームを活性化する役割を果たすべきだし、
リオ五輪代表のキャプテンとして期待されている遠藤航も、もっと積極的なプレーをして結果を残したかったはず。
何度も言い続けていることなんだけど、やっぱり日本代表の未来を考えると、もっと若い次世代の選手が
どんどんアピールしないといけない。本田、長谷部といった日本代表のトップに長年君臨する選手を
脅かす存在が“勢いを持って”出てこなければ、本当の意味での「競争」は生まれてこない。
日本代表にとって今年最後のゲームは、言い換えれば、今年最後の「選考の場」でもあった。
ハリルホジッチ監督も公言しているように、来年からはチームのグループが小さくなる。
これまでは最終予選で起こり得るであろう様々なシチュエーションを想定し、指揮官はたくさんの
選手にチャンスを与えていったけれど、来年になったら果たしてどんな顔ぶれが常連となっているのか。
就任当初からハリルホジッチ監督が望んでいる「世代交代」を加速させるためにも、
年明けに行なわれるリオ五輪の最終予選で、次世代の選手たちが強烈なアピールを見せてくれること
楽しみにしている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00010021-sdigestw-socc&p=2
11月17日のカンボジア戦は、かなり苦しんだけど日本の勝利に終わったね。
最終予選に向けての“選考テストの場”として考えると、この試合でスタメン出場した選手には
なかなかシビアな結果となったんじゃないかな。
先日のシンガポール戦と同様、対戦相手のレベルを考えると、日本が勝つのは既定路線だ。
勝点1差で迫っているシリアとの試合以外は、つねに「テストマッチ」として捉えて問題ない。
アジアのトップを走り続ける立場としてはテストをこなしながら勝点3を得ること、それはむしろノルマだね。
シンガポールやカンボジアといった格下相手との試合でのチェックポイントは、概ねふたつに絞られる。
ひとつ目は、「攻撃の形」もしくは「攻撃パターン」を作れているかどうかをチェックすること。そしてふたつ目は、
「新戦力のパフォーマンス」をチェックすることだ。
そうした視点で考えると……。カンボジア戦の最大のテーマは「本田(圭佑)不在のスタイル探し」だった。
この日、ハリルホジッチ監督は、本田とともに長谷部もスタメンから外してきた。このふたりは日本の
絶対的なリーダーとして欠かせない存在として、大事な試合では常にスタメンに起用してきた。
このふたりをあえて外してきたのだから、慎重派の指揮官にとって大きなチャレンジだったと言えるだろう。
しかし、それは残念ながら失敗に終わったように感じた。
シンガポール戦からスタメン8人を入れ替えてきたけれど、そのなかで合格点を与えられるのは、
左SBの藤春くらいだった。キャプテンマークを巻いてプレーした岡崎も、ドルトムントで完全に調子を
取り戻した香川も、グループリーグ最下位のチーム相手だったら、もっと“違い”を生み出してほしかった、
というのが僕の率直な感想だ。
見た目以上に悪い人工芝のピッチや、新しいボールに慣れるのに苦しんでいたとはいえ、
相手チームも同じ条件で戦っているのだから言い訳にはできない。結果としても、前半のスコアは
0対0だったんだから、とりわけ攻撃陣には厳しい評価をつけざるを得ない。
カンボジア戦でスタメン出場した選手が軒並みアピールできなかった一方で、この試合でチーム内の
評価を高めたのは、日本のゴールを演出した柏木であり、ワールドカップ予選5試合連続ゴールという
新記録を達成した本田だった。
結局のところ、アジアのなかの格下レベルにあるチームに対しても、本田に頼らざるを得なかったのは寂しい。
柏木にとっては自身の良いアピールになっただろう。この日、柏木のキックから生まれた
オウンゴールによる先制点が、ハリルジャパン体制になって初となるセットプレーからの得点というのは
驚きだった。柏木にはこれからヤット(遠藤保仁)の後継者として欠かせない存在になってもらいたいね。
チームはハリルジャパンに最も遅く合流してきた選手に助けられた格好となったけど、
柏木の活躍は今回の2連戦で大きな収穫になったと言える。本来ならば、本田の代役として
期待されている宇佐美など、もっと若い選手たちがチームを活性化する役割を果たすべきだし、
リオ五輪代表のキャプテンとして期待されている遠藤航も、もっと積極的なプレーをして結果を残したかったはず。
何度も言い続けていることなんだけど、やっぱり日本代表の未来を考えると、もっと若い次世代の選手が
どんどんアピールしないといけない。本田、長谷部といった日本代表のトップに長年君臨する選手を
脅かす存在が“勢いを持って”出てこなければ、本当の意味での「競争」は生まれてこない。
日本代表にとって今年最後のゲームは、言い換えれば、今年最後の「選考の場」でもあった。
ハリルホジッチ監督も公言しているように、来年からはチームのグループが小さくなる。
これまでは最終予選で起こり得るであろう様々なシチュエーションを想定し、指揮官はたくさんの
選手にチャンスを与えていったけれど、来年になったら果たしてどんな顔ぶれが常連となっているのか。
就任当初からハリルホジッチ監督が望んでいる「世代交代」を加速させるためにも、
年明けに行なわれるリオ五輪の最終予選で、次世代の選手たちが強烈なアピールを見せてくれること
楽しみにしている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00010021-sdigestw-socc&p=2
1: 名無しのSamurai
【藤田俊哉の目】最大の問題は決定力不足ではなく、海外組を脅かす存在がいないこと
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150904-00010008-sdigestw-socc
代表チームの決定力に満足している国なんてない。
ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選のカンボジア戦で、日本は一方的な内容で3-0の勝利を収めた。元日本代表の藤田俊哉氏は、このゲームをどう評価するのだろうか。
試合前から日本のワンサイドゲームになることは想像できていたけど、これほどのシュートを浴びせることになるだろうとは正直思っていなかった。
90分間でシュート38本。たくさんシュートを打ったんだなって感心する。単純計算しても、約2分に1本のペースでシュートを打ったのかな。実際のプレー時間は70分ぐらいだろうから、おそらく1分50秒に1本の割合でシュートシーンを迎えていることになる。
あえて、カンボジアのGKの質については触れないけれど、シュート数に対して3回しかゴールネットを揺らせなかったのは少し物足りない数字だったかもしれない。だからといって、それで「日本は決定力不足だ」と言ってしまうのは、僕はちょっと違うんじゃないかなって感じている。
この試合で日本は、ミドルレンジから本田圭佑、吉田麻也が積極的にシュートを放ち、しっかりゴールをこじ開けた。引いた相手に対しては、サイドの揺さぶりとミドルシュートが効果的であることは世界共通のキーワードだから。そこは評価すべき点だと思うし、そもそも、代表チームの決定力に満足している国なんてないのだから。
だからビッグクラブはつねに優秀なストライカーの獲得を狙っている。世界的にも希少価値が高いからこそ、どのポジションよりも年棒が高いんだ。
決定力不足というのは、万国共通でずっと永遠のテーマだと思っていい。もちろんメディアやサポーターからは、どんどんゴールを求める声を上げていけばいい。
SOCCER DIGEST Web 9月4日(金)11時25分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150904-00010008-sdigestw-socc
代表チームの決定力に満足している国なんてない。
ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選のカンボジア戦で、日本は一方的な内容で3-0の勝利を収めた。元日本代表の藤田俊哉氏は、このゲームをどう評価するのだろうか。
試合前から日本のワンサイドゲームになることは想像できていたけど、これほどのシュートを浴びせることになるだろうとは正直思っていなかった。
90分間でシュート38本。たくさんシュートを打ったんだなって感心する。単純計算しても、約2分に1本のペースでシュートを打ったのかな。実際のプレー時間は70分ぐらいだろうから、おそらく1分50秒に1本の割合でシュートシーンを迎えていることになる。
あえて、カンボジアのGKの質については触れないけれど、シュート数に対して3回しかゴールネットを揺らせなかったのは少し物足りない数字だったかもしれない。だからといって、それで「日本は決定力不足だ」と言ってしまうのは、僕はちょっと違うんじゃないかなって感じている。
この試合で日本は、ミドルレンジから本田圭佑、吉田麻也が積極的にシュートを放ち、しっかりゴールをこじ開けた。引いた相手に対しては、サイドの揺さぶりとミドルシュートが効果的であることは世界共通のキーワードだから。そこは評価すべき点だと思うし、そもそも、代表チームの決定力に満足している国なんてないのだから。
だからビッグクラブはつねに優秀なストライカーの獲得を狙っている。世界的にも希少価値が高いからこそ、どのポジションよりも年棒が高いんだ。
決定力不足というのは、万国共通でずっと永遠のテーマだと思っていい。もちろんメディアやサポーターからは、どんどんゴールを求める声を上げていけばいい。
[続きはリンク先へ]
SOCCER DIGEST Web 9月4日(金)11時25分配信
1: 名無しのSamurai
【藤田俊哉の目】日本代表の「アジア最強論」は、東アジアカップで完全に崩壊した
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00010018-sdigestw-socc
日本代表の「未来」を考えたら、もっと若い選手を試しても良かったのではないか。
今さら改めて、僕が東アジアカップを総括する必要はないと思っている。だって、誰が見ても結果が出なかったのは明らかだよね? ダメ出しをし過ぎても面白くないし、ネガティブに振り返っても仕方ない。
日本のサッカーは、クラブチーム単位で見れば助っ人の質などの問題でなかなか勝てない状況が続いていた。それでも代表チームは、アジアにおいては絶対的な地位を維持できるものだと思っていた。でも、その見立てはまったくの検討違いだった。
選手の評価がそうであるように、日本代表というチームの実力についても、結果をもってジャッジする必要がある。つまりは、日本代表の「アジア最強論」は、この大会で完全に崩壊した。
この結果を一番残念に思っているのは、結果を残せなかった選手自身なのは間違いない。なかでも悔しがっているのは、宇佐美貴史だろう。Jリーグであれだけ結果を残していて、しかも今回のチームには海外組もいない。そんな状況だからこそ、新たなエースとしてインパクトを残したかったはず。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの期待も感じ取っていただろうから、ノーゴールという結果はなおさら残念だったはずだ。
宇佐美とは対照的に、武藤雄樹は結果を出した。その点で、彼は評価すべき選手だと思う。細かな戦術的評価については他の評論家の方々に譲るけれど、この大会を通してポジティブな面で“色”を出していた。
中国戦では、ニアサイドに飛び込んでスライディングでゴールを決めた。日本代表の攻撃は、「高さ」ではなく「足もと」で勝負するスタイルであることを踏まえても、もっと見てみたいと思わせる選手だった。あのゴール以外にも、シュートパターンを持っているのではないだろうか。
米倉恒貴も評価したいひとりだ。裏へのスピーディな飛び出しと、切り返しからのシュートは鋭かった。中国戦しか使われなかったが、そのワンチャンスでしっかりアピールしたと思う。米倉がジェフにいた頃に一緒にプレーしたことがあるけれど、もともと彼は素晴らしい才能を持っているプレーヤーだった。代表チームでも存在感を発揮できたのは嬉しい限りだ。
ただし、残念なのはもう彼らが「27歳」であるということ。年齢で言えば、若手の部類には入らない。日本代表の「未来」を考えたら、もっと若い選手を試しても良かったのではないか。その意味でも、後味の良くない大会だった。
SOCCER DIGEST Web 8月10日(月)19時4分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00010018-sdigestw-socc
日本代表の「未来」を考えたら、もっと若い選手を試しても良かったのではないか。
今さら改めて、僕が東アジアカップを総括する必要はないと思っている。だって、誰が見ても結果が出なかったのは明らかだよね? ダメ出しをし過ぎても面白くないし、ネガティブに振り返っても仕方ない。
日本のサッカーは、クラブチーム単位で見れば助っ人の質などの問題でなかなか勝てない状況が続いていた。それでも代表チームは、アジアにおいては絶対的な地位を維持できるものだと思っていた。でも、その見立てはまったくの検討違いだった。
選手の評価がそうであるように、日本代表というチームの実力についても、結果をもってジャッジする必要がある。つまりは、日本代表の「アジア最強論」は、この大会で完全に崩壊した。
この結果を一番残念に思っているのは、結果を残せなかった選手自身なのは間違いない。なかでも悔しがっているのは、宇佐美貴史だろう。Jリーグであれだけ結果を残していて、しかも今回のチームには海外組もいない。そんな状況だからこそ、新たなエースとしてインパクトを残したかったはず。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの期待も感じ取っていただろうから、ノーゴールという結果はなおさら残念だったはずだ。
宇佐美とは対照的に、武藤雄樹は結果を出した。その点で、彼は評価すべき選手だと思う。細かな戦術的評価については他の評論家の方々に譲るけれど、この大会を通してポジティブな面で“色”を出していた。
中国戦では、ニアサイドに飛び込んでスライディングでゴールを決めた。日本代表の攻撃は、「高さ」ではなく「足もと」で勝負するスタイルであることを踏まえても、もっと見てみたいと思わせる選手だった。あのゴール以外にも、シュートパターンを持っているのではないだろうか。
米倉恒貴も評価したいひとりだ。裏へのスピーディな飛び出しと、切り返しからのシュートは鋭かった。中国戦しか使われなかったが、そのワンチャンスでしっかりアピールしたと思う。米倉がジェフにいた頃に一緒にプレーしたことがあるけれど、もともと彼は素晴らしい才能を持っているプレーヤーだった。代表チームでも存在感を発揮できたのは嬉しい限りだ。
ただし、残念なのはもう彼らが「27歳」であるということ。年齢で言えば、若手の部類には入らない。日本代表の「未来」を考えたら、もっと若い選手を試しても良かったのではないか。その意味でも、後味の良くない大会だった。
[続きはリンク先で]
SOCCER DIGEST Web 8月10日(月)19時4分配信
1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2015/04/01(水) 23:35:33.26 ID:???*.net
【藤田俊哉の目】異彩を放った宇佐美と可もなく不可もなかった香川。両者の立場は逆転した
2015年4月1日 0時0分
サッカーダイジェストWeb
代表2戦目で初ゴールを奪った宇佐美。ポテンシャルを示すがごとく、早々に結果を出してみせた。(C) SOCCER DIGEST
あんなゴールを見たのはいつ以来だろう。柔らかなタッチでゴール前へ侵入し、そのまま相手DFを置き去りにして、
右足から放ったシュートで逆サイドのネットを揺らす――。代表デビューから2試合目となるウズベキスタン戦。
宇佐美が決めた初ゴールは僕のなかで大きなインパクトがあった。
チュニジア同様、ウズベキスタンも必ずしも強豪とは言いきれないチームだったし、試合終盤で相手の足も止まって
きていたけど、あれほどのシュートを決めてみせた宇佐美を僕は褒めるべきだと思う。
僕がなにより宇佐美を評価しているのはそのスタイル。ひとりでボールを持ち出してゴールを決められる選手という
のは、これまでの日本にはあまりいなかったタイプだ。つまり、苦しい状況のなかで決めきれる選手は、チームに
とって貴重な戦力になるわけだからね。
連動して相手の守備を崩していく選手が多いなかで、異色の存在と言ってもいい。だから、個人的には、宇佐美の
台頭をすごくポジティブに見ている。
今回、期待どおり2試合目で結果を残したから、次は対戦相手や時間帯によってどんなプレーを見せられるかが
ポイントになる。例えば、スタメンで起用されても結果を出せるのか、あるいはもっと強いチームとの試合でも
同じようなパフォーマンスを発揮できるか、といったステップを踏むことになる。
だけど、個人的な見方では、宇佐美はすでに攻撃陣の序列で言えば3番手につけているのではないかな。僕の
評価基準はいたってシンプル。結果を出せば序列の順位も上がるということ。結果を出し続けることがなによりの
基準だ。その点で言うと、1番手はなんといっても岡崎だ。今回の2試合でも連続ゴールを決めているのだから
当然だよね。
続く2番手は本田、3番手は宇佐美、4番手に香川だろうね。以降は乾、清武、武藤が続く格好。例えば、次の
試合で僕がスタメンを選ぶならば、3トップは岡崎、本田、宇佐美、トップ下に香川。そしてベンチには、乾、
清武、武藤、柴崎ということになる。
http://news.livedoor.com/article/detail/9959568/
2015年4月1日 0時0分
サッカーダイジェストWeb
代表2戦目で初ゴールを奪った宇佐美。ポテンシャルを示すがごとく、早々に結果を出してみせた。(C) SOCCER DIGEST
あんなゴールを見たのはいつ以来だろう。柔らかなタッチでゴール前へ侵入し、そのまま相手DFを置き去りにして、
右足から放ったシュートで逆サイドのネットを揺らす――。代表デビューから2試合目となるウズベキスタン戦。
宇佐美が決めた初ゴールは僕のなかで大きなインパクトがあった。
チュニジア同様、ウズベキスタンも必ずしも強豪とは言いきれないチームだったし、試合終盤で相手の足も止まって
きていたけど、あれほどのシュートを決めてみせた宇佐美を僕は褒めるべきだと思う。
僕がなにより宇佐美を評価しているのはそのスタイル。ひとりでボールを持ち出してゴールを決められる選手という
のは、これまでの日本にはあまりいなかったタイプだ。つまり、苦しい状況のなかで決めきれる選手は、チームに
とって貴重な戦力になるわけだからね。
連動して相手の守備を崩していく選手が多いなかで、異色の存在と言ってもいい。だから、個人的には、宇佐美の
台頭をすごくポジティブに見ている。
今回、期待どおり2試合目で結果を残したから、次は対戦相手や時間帯によってどんなプレーを見せられるかが
ポイントになる。例えば、スタメンで起用されても結果を出せるのか、あるいはもっと強いチームとの試合でも
同じようなパフォーマンスを発揮できるか、といったステップを踏むことになる。
だけど、個人的な見方では、宇佐美はすでに攻撃陣の序列で言えば3番手につけているのではないかな。僕の
評価基準はいたってシンプル。結果を出せば序列の順位も上がるということ。結果を出し続けることがなによりの
基準だ。その点で言うと、1番手はなんといっても岡崎だ。今回の2試合でも連続ゴールを決めているのだから
当然だよね。
続く2番手は本田、3番手は宇佐美、4番手に香川だろうね。以降は乾、清武、武藤が続く格好。例えば、次の
試合で僕がスタメンを選ぶならば、3トップは岡崎、本田、宇佐美、トップ下に香川。そしてベンチには、乾、
清武、武藤、柴崎ということになる。
http://news.livedoor.com/article/detail/9959568/
1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/05/24(金) 05:52:55.37 ID:???0
[5.23 ほけんの窓口プレゼンツ 藤田俊哉送別試合 ジュビロ スターズ4-3ジャパン ブルー 国立]
現役時代、磐田や名古屋で活躍した元日本代表MF藤田俊哉の送別試合が23日、国立競技場で行われた。
スタジアムには2万705人が詰めかけ、名プレーヤーの最後の雄姿を見守った。
両チームで10番を背負った藤田は、前半はジャパンブルー、後半はジュビロスターズでプレー。
MVPを獲得する活躍で詰めかけた大観衆を沸かせた。
J1リーグ通算419試合に出場し、MF登録の選手としては唯一の100得点を記録。
日本代表としても国際Aマッチ24試合に出場。磐田で黄金期を築いたときのメンバーや
日本サッカー界のスタープレーヤーが集結し、名プレーヤーの門出を祝った。
ジュビロスターズの一員として先発したFW中山雅史が開始3分で途中交代。
いきなり大歓声に包まれ始まった試合は、5分に藤田が起点になって生まれたFW大津祐樹(VVV)のゴールで幕が開ける。
その後も押し気味に試合を進めたのは藤田擁するジャパンブルー。
37分、今度は右サイドから上がったクロスをゴール前に詰めた藤田がヘディングで合わせる。
シュートは右ポストを叩くが跳ね返りを左足で押し込み、リードを2点に広げた。
後半から藤田はジュビロスターズでプレー。すると早速6分、PA内に侵入した藤田が中に折り返すと、
FW高原直泰を経由して最後はMF川口信男が蹴り込み、ジュビロが1点を返した。
勢いに乗るジュビロは10分、MF名波浩の浮き球パスで藤田が抜け出すが、
これはGK土肥洋一が意地のビッグセーブで防ぎ、ゴールを割らせなかったが、
その後も名波-藤田のホットラインが幾度も会場を沸かせた。
後半、押され気味のジャパンブルーの松木安太郎監督は17分にFW三浦知良(横浜FC)を投入。
20分からはMF中田英寿らをピッチに送り込み勝負に出る。しかし次の得点はジュビロに生まれる。
28分、左サイドからFW武田修宏がクロスを上げると、走り込んだミュージシャンのGAKU-MCが押し込み、
ついに試合が振り出しに戻された。
(>>2以降に続きます)[1/2]
ソース:ゲキサカ(13/5/23 21:16)
http://web.gekisaka.jp/394839_119205_fl
現役時代、磐田や名古屋で活躍した元日本代表MF藤田俊哉の送別試合が23日、国立競技場で行われた。
スタジアムには2万705人が詰めかけ、名プレーヤーの最後の雄姿を見守った。
両チームで10番を背負った藤田は、前半はジャパンブルー、後半はジュビロスターズでプレー。
MVPを獲得する活躍で詰めかけた大観衆を沸かせた。
J1リーグ通算419試合に出場し、MF登録の選手としては唯一の100得点を記録。
日本代表としても国際Aマッチ24試合に出場。磐田で黄金期を築いたときのメンバーや
日本サッカー界のスタープレーヤーが集結し、名プレーヤーの門出を祝った。
ジュビロスターズの一員として先発したFW中山雅史が開始3分で途中交代。
いきなり大歓声に包まれ始まった試合は、5分に藤田が起点になって生まれたFW大津祐樹(VVV)のゴールで幕が開ける。
その後も押し気味に試合を進めたのは藤田擁するジャパンブルー。
37分、今度は右サイドから上がったクロスをゴール前に詰めた藤田がヘディングで合わせる。
シュートは右ポストを叩くが跳ね返りを左足で押し込み、リードを2点に広げた。
後半から藤田はジュビロスターズでプレー。すると早速6分、PA内に侵入した藤田が中に折り返すと、
FW高原直泰を経由して最後はMF川口信男が蹴り込み、ジュビロが1点を返した。
勢いに乗るジュビロは10分、MF名波浩の浮き球パスで藤田が抜け出すが、
これはGK土肥洋一が意地のビッグセーブで防ぎ、ゴールを割らせなかったが、
その後も名波-藤田のホットラインが幾度も会場を沸かせた。
後半、押され気味のジャパンブルーの松木安太郎監督は17分にFW三浦知良(横浜FC)を投入。
20分からはMF中田英寿らをピッチに送り込み勝負に出る。しかし次の得点はジュビロに生まれる。
28分、左サイドからFW武田修宏がクロスを上げると、走り込んだミュージシャンのGAKU-MCが押し込み、
ついに試合が振り出しに戻された。
(>>2以降に続きます)[1/2]
ソース:ゲキサカ(13/5/23 21:16)
http://web.gekisaka.jp/394839_119205_fl
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