20200202-02010227-sph-000-1-view[1]




1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/02/02(日) 10:48:07.62 ID:Srq6lBSF9
◆サッカー 静岡県高校新人戦第5日 ▽準決勝 藤枝東2―0静岡学園(1日、愛鷹運動公園多目的競技場)

準決勝が行われ、藤枝東が全国選手権優勝の静岡学園を2―0で破った。
藤枝東は後半22分、FW各務元夢(かがみ・もとむ、2年)の突破からMF恒岡大雄(1年)が先制ゴール。さらに30分に各務のクロスからFW小島涼平(1年)が加点し、2連覇に王手をかけた。
藤枝明誠は常葉大橘に4―1で快勝。「藤枝ダービー」となった決勝戦は2日、藤枝総合サッカー場で行われる。

勝利への扉をこじ開けたのは藤枝東の背番号15・各務だ。0―0で迎えた後半22分、右サイドをドリブルで突破。シュートはGKに阻まれたが、そのこぼれ球をエンドラインぎりぎりで拾ってペナルティーエリア内に侵入。
ゴール前で待っていたMF恒岡に速いクロスを送り、先制弾をアシストした。

後半30分にも大仕事。再び右サイドを破り、ゴール前へアーリークロスを放って、FW小島のダイビングヘッドを呼び込んだ。2アシストの各務は「最初のシュートを決めたかった。
GKに止められたので(失敗を)取り返そうと思って追いかけました」と先制点の場面を振り返った。仲間と抱き合った恒岡も「どフリーのところにボールが来たので簡単に決められた」と先輩に感謝した。

相手は全国王者。だが特別な対策はなかった。正確にパスをつなぎ、ピッチをワイドに使って攻める「自分たちのサッカー」をやるだけだった。「やれるんじゃないか、という自信はあった」と小林公平監督(35)。
イレブンも「日本一になったチームを倒してやろう!」と盛り上がっていた。

そして勝った。昨年の新人戦決勝でも静学に1―0で勝っているが、「あのときは序盤に取った1点を耐えて守った。勝った気がしなかった。きょうは試合をコントロールできた」と指揮官は手応えを口にした。

決勝も勝つ。「次で負けたら意味がない。藤枝明誠を圧倒して勝ちたい」と各務。意地がぶつかるダービーを制し、「サッカー王国復活」へ、もっと静岡を盛り上げる。(里見 祐司)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-02010227-sph-socc
2/2(日) 8:00配信