緊急事態
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2020.10.01 Thu posted at 17:00 JST
(CNN) サッカーの英イングランド・プレミアリーグの試合中、選手の1人がピッチを出てロッカールームのトイレに行き、用を済ませてから再びプレーを続ける出来事があった。急を要する状況下で、やむを得ず取った行動だったとしている。
「緊急事態」は、9月29日に行われたリーグカップのトットナム・ ホットスパー対チェルシーの試合で起きた。チェルシーの1点リードで迎えた後半途中、トットナムのミッドフィルダー、エリック・ダイアー選手が突如ピッチを後にし、ロッカールームのトイレに直行。同選手が戻るまでの数分間、トットナムは1人少ない人数で戦うことを余儀なくされた。
チェルシーに追加点を奪われかねない状況で、トットナムのジョゼ・モウリーニョ監督はトイレのドアの前へ行き、ダイアー選手になるべく早くプレーに戻るよう「プレッシャーをかけなければ」ならなかった。
幸いチームはダイアー選手不在の間も無失点でしのぎ切り、終盤の同点ゴールで引き分けに持ち込むことに成功。その後のペナルティーキック(PK)戦を制して、トーナメントの準々決勝に進んだ。
ダイアー選手は試合後、プレーの途中でトイレに行ったのは「初めてだ」と説明。「ただ、どうしようもなかった。行かなきゃならないときは行くしかない」と語った。そのうえで、自分がいない間にチェルシーがゴールを挙げていなくてよかったと付け加えた。
PKもしっかり成功させたダイアー選手は、この試合で最も活躍した「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。本人はその後、ロッカールームのトイレの写真をSNSに投稿。「真のマン・オブ・ザ・マッチ」とのコメントを書き込んだ。
モウリーニョ監督は、この試合を含む中1日の2試合でフル出場を果たしたダイアー選手への称賛を惜しまなかった。その一方で、チームが過密日程を強いられているとして、運営側への不満をにじませた。
トットナムは1日にも、欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパ・リーグ(EL)の試合で、イスラエルのマッカビ・ファイファと対戦する予定。モウリーニョ監督は、この試合ではダイアー選手を休ませる考えを示唆した。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35160324.html
(CNN) サッカーの英イングランド・プレミアリーグの試合中、選手の1人がピッチを出てロッカールームのトイレに行き、用を済ませてから再びプレーを続ける出来事があった。急を要する状況下で、やむを得ず取った行動だったとしている。
「緊急事態」は、9月29日に行われたリーグカップのトットナム・ ホットスパー対チェルシーの試合で起きた。チェルシーの1点リードで迎えた後半途中、トットナムのミッドフィルダー、エリック・ダイアー選手が突如ピッチを後にし、ロッカールームのトイレに直行。同選手が戻るまでの数分間、トットナムは1人少ない人数で戦うことを余儀なくされた。
チェルシーに追加点を奪われかねない状況で、トットナムのジョゼ・モウリーニョ監督はトイレのドアの前へ行き、ダイアー選手になるべく早くプレーに戻るよう「プレッシャーをかけなければ」ならなかった。
幸いチームはダイアー選手不在の間も無失点でしのぎ切り、終盤の同点ゴールで引き分けに持ち込むことに成功。その後のペナルティーキック(PK)戦を制して、トーナメントの準々決勝に進んだ。
ダイアー選手は試合後、プレーの途中でトイレに行ったのは「初めてだ」と説明。「ただ、どうしようもなかった。行かなきゃならないときは行くしかない」と語った。そのうえで、自分がいない間にチェルシーがゴールを挙げていなくてよかったと付け加えた。
PKもしっかり成功させたダイアー選手は、この試合で最も活躍した「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。本人はその後、ロッカールームのトイレの写真をSNSに投稿。「真のマン・オブ・ザ・マッチ」とのコメントを書き込んだ。
モウリーニョ監督は、この試合を含む中1日の2試合でフル出場を果たしたダイアー選手への称賛を惜しまなかった。その一方で、チームが過密日程を強いられているとして、運営側への不満をにじませた。
トットナムは1日にも、欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパ・リーグ(EL)の試合で、イスラエルのマッカビ・ファイファと対戦する予定。モウリーニョ監督は、この試合ではダイアー選手を休ませる考えを示唆した。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35160324.html
新型コロナウイルスの感染拡大で2月下旬から中断しているサッカーJリーグの村井満チェアマン(60)は11日、クラブの代表者が集まる実行委員会後にオンラインで記者会見し、
22日に予定する次回実行委で、現在は白紙の再開日程を協議したい考えを明らかにした。関係者によると、6月再開は事実上不可能で、早くても7月に無観客試合での実施になる見通しだ。
最短で目指していた6月13日の再開は、事実上消滅した。プロ野球と連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」に出席したJリーグの村井チェアマンは、「試合再開の具体的な議論はなかった」と話した。
6月7日までの全公式戦の開催延期を発表していたが、この日までに再開日程が示されなかったことで、Jリーグ関係者は「早くても7月。5月中は全体練習はできないし、準備する期間はどうしても必要」との見通しを示した。
緊急事態宣言延長の期限は5月末。政府は新規感染者が減っている34県について、14日をめどに解除に向けた検討に入った。一方でJクラブが集中する首都圏、近畿圏は特定警戒地域に指定されている。
Jリーグと各クラブは再開に向けた準備期間を4週間設けることで一致しており、全国一律で練習を再開できるのは6月に入ってから、リーグ再開はそれから4週間を挟んだ7月初旬、との見方が大勢だ。
村井氏は実行委員会後に、「22日のタイミングで、5月末(が期限)の緊急事態宣言がどうなるかということも何らかの方針が出ると思う」と語った。
22日には実行委に先立って次回の「対策連絡会議」も予定されており、そこで新たな日程が示される見込み。
現在、一部を除いてクラブは全体練習を休止している。通常の活動を始めるために、ロッカールームでは両隣を空けるなど、独自の感染防止対策の手順をつくって再開に備える。
消極的だった無観客試合についても村井氏は「現実的になってきた」と言明。専門家チームの提言を受け入れる考えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd21fd41beba8d420a0a1bbbe3295973db092d1d
5/12(火) 5:00配信
22日に予定する次回実行委で、現在は白紙の再開日程を協議したい考えを明らかにした。関係者によると、6月再開は事実上不可能で、早くても7月に無観客試合での実施になる見通しだ。
最短で目指していた6月13日の再開は、事実上消滅した。プロ野球と連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」に出席したJリーグの村井チェアマンは、「試合再開の具体的な議論はなかった」と話した。
6月7日までの全公式戦の開催延期を発表していたが、この日までに再開日程が示されなかったことで、Jリーグ関係者は「早くても7月。5月中は全体練習はできないし、準備する期間はどうしても必要」との見通しを示した。
緊急事態宣言延長の期限は5月末。政府は新規感染者が減っている34県について、14日をめどに解除に向けた検討に入った。一方でJクラブが集中する首都圏、近畿圏は特定警戒地域に指定されている。
Jリーグと各クラブは再開に向けた準備期間を4週間設けることで一致しており、全国一律で練習を再開できるのは6月に入ってから、リーグ再開はそれから4週間を挟んだ7月初旬、との見方が大勢だ。
村井氏は実行委員会後に、「22日のタイミングで、5月末(が期限)の緊急事態宣言がどうなるかということも何らかの方針が出ると思う」と語った。
22日には実行委に先立って次回の「対策連絡会議」も予定されており、そこで新たな日程が示される見込み。
現在、一部を除いてクラブは全体練習を休止している。通常の活動を始めるために、ロッカールームでは両隣を空けるなど、独自の感染防止対策の手順をつくって再開に備える。
消極的だった無観客試合についても村井氏は「現実的になってきた」と言明。専門家チームの提言を受け入れる考えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd21fd41beba8d420a0a1bbbe3295973db092d1d
5/12(火) 5:00配信
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