1: お歳暮はトマト1㌘φ ★ 2012/12/14(金) 20:44:27.36 ID:???0
「まだ実感はないんですけどね。ロシア代表のユニフォームに袖を通したとき、実感が湧くんじゃないかな」
篠塚一平(スパルタク・モスクワのリザーブチーム)

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 ロシアから、嬉しいニュースが飛び込んできた。

 スパルタク・モスクワのリザーブチームと契約する篠塚一平(17歳)が、ロシアU‐18代表の合宿に初招集されたのだ。

篠塚は12月20日から始まる合宿に参加し、来年1月5日にサンクトペテルブルクで開幕する国際大会(バレンチン・グラナトキン・メモリアル)に出場する見込みだ。 

篠塚はテーブルの上で手を組むと、高校生とは思えない落ち着いた口ぶりで言った。

「監督からロシアU-18代表に選ばれたと言われたときは、やっぱり興奮しましたよ。まあロシアでは何が起こってもおかしくないから、最初は『本当に呼ばれるのかな?』と半信半疑でしたけど(笑)」

 千葉県我孫子市育ちの篠塚にとって、まさかロシアU-18代表に呼ばれる日が来るとは、約1年9カ月前までは想像すらできなかった。

 人生のターニングポイントは、2011年3月11日の東日本大震災後に、母の母国であるロシアに移住したことだった。

一時的な避難のつもりだったが、育成クラブとして知られるチェルターノバのテストを受けたところ、見事に合格。ロシアサッカー界で勝負することを決意した。

■瞬く間にロシアサッカー界の注目のタレントのひとりに。

 高1の終わりまでプレーした中央学院高校ではレギュラーにはなれなかったが、異なる環境での挑戦が成長のスイッチを押した。身長が約10cm伸びてスピードが上がったこともあって、トップ下(もしくはFW)としてドリブルを武器に大活躍。

わずか半年でロシアの大手代理人事務所から声がかかり、1年目のシーズン終了時には名門スパルタク・モスクワのリザーブチームから3年契約のオファーが届いた。瞬く間にロシアサッカー界の注目のタレントのひとりになったのである。

スパルタクではまずはユースに配属されて、同年代の中で練習して力をつけることになった。

>>2以降につづく

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121214-00000001-number-socc
Ippei_Shinozuka_2011