1: 2020/03/10(火) 17:53:32.30
リバプールは現地時間7日、プレミアリーグ第29節でボーンマスと対戦し、ホームで2-1と勝利した。エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネのゴールで逆転勝利を収めた一方、ベンチ入りした日本代表MF南野拓実に出番は訪れなかった。英メディアは「リバプールファンはクロップの決断に困惑」と見出しを打って取り上げている。

 2月29日に行われた第28節ワトフォード戦で0-3と完敗を喫したリバプールは、中2日で臨んだFA杯チェルシー戦も0-2で落とし、公式戦2試合連続の無得点、第27節ウェストハム戦(3-2)から3試合連続の複数失点と攻守にわたり調子を落としていた。ボーンマス戦でも、試合開始早々の前半9分に先制点を与える苦しい展開に。

 それでも本拠地アンフィールドで無類の強さを誇るリバプールは、0-1で迎えた前半24分、高い位置でボールを奪ったマネがペナルティーエリアまでドリブルで運び、相手守備陣を引きつけながら横パスを供給。少しズレてしまうも、ボールを受けたサラーが相手DFの股を通すシュートでゴール右隅へと流し込んだ。さらにその9分後、ハーフウェーライン付近でオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがパスカットすると、そのままスルーパスを前線に送る。抜け出したマネが相手GKとの1対1を冷静に制し、逆転ゴールを決めた。

 リーグ戦でのホーム22連勝を飾った一方、ベンチ入りしていた南野には最後まで出番が回ってくることはなかった。この試合、ユルゲン・クロップ監督は後半39分に元イングランド代表MFアダム・ララーナ、後半アディショナルタイムにベルギー代表FWディボック・オリギを投入したが、交代枠の残り1枚を使うことはなかった。

 英メディア「フットボール・ファンキャスト」は「リバプールファンはクロップの決断に困惑」と見出しを打ち、ララーナの投入について「数多くのサポーターにとって、この交代は理解ができないものだったようだ」と指摘。さらに「特に南野拓実が試合を通してベンチに取り残されたことに落胆を隠せなかった」と取り上げている。

「クロップはイングランドサッカーの厳しさに対し、じっくり適応させる意向」

「未出場が彼のやる気を削ぐ可能性を懸念している」と綴り、「おそらくクロップはイングランドサッカーの厳しさに対し、じっくり適応させる意向である」としつつも、ボーンマス戦については「比較的容易に彼をピッチで紹介するうえで完璧なタイミングだった」と主張していた。

 公式戦連敗を喫していたリバプールは、悪い流れを断ち切るべくボーンマス戦では勝利が必須な状況だった。2-1と拮抗していたこともあり、クロップ監督も新戦力の起用ではなく、計算の立つ手堅い采配に踏み切ったのかもしれない。

3/10(火) 16:50配信フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00250821-soccermzw-socc

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