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田中マルクス闘莉王


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<田中マルクス闘莉王>森保Jの“選考基準”に怒り爆発!「すごくイライラさせられる」「海外の選手ばかり…」 

1: 2021/01/03(日) 18:41:09.85 _USER9
 3月25日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(日産スタジアム)で2021年初戦を迎えることになる森保ジャパン。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏はこれまでの代表メンバー選出基準に疑問を呈している。

【動画】「すごくイライラさせられる」 闘将が森保ジャパンの“偏った”編成に“激怒”
https://www.football-zone.net/archives/301559/2?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=301559_6

 2019年で現役を引退し、現在ブラジルで実業家として活躍する闘将は公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で2020年の日本代表を振り返っている。

 新型コロナウイルス感染拡大で強化方針や日程に大きな影響を受けた森保ジャパンで、昨年は欧州の中立国を舞台に、欧州組限定というメンバー構成でのチーム強化を強いられた。

「それは正しい判断」と評価した闘莉王氏だが、コロナ禍以前から存在した海外組重視のメンバー選考に対して怒り爆発。

「コロナが無かった頃にも、海外の選手ばかり呼んで。大した活躍してないくせして、そんな選手を呼んで、すごくイライラさせられる」と一喝。欧州のクラブでプレーしている選手がチームで出場機会を手にできていなくても、代表に招集されるケースがあったことに強い疑問を示していた。

 欧州組が代表選考で重視されてきたことが、Jリーグに及ぼす弊害についても独自分析している闘莉王氏。

「コロナが終わって、本当に活躍しているJリーグの選手を呼ぶのか、ちょっとチェックしてみたい」

 キャリアの全てをJリーグに捧げてきた名手ならでは、興味深い提言の数々になっている。

1/3(日) 18:30 フットボールゾーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd0a50ef1d7af96d64768e76de3b8df1eeded45

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田中マルクス闘莉王「サッカーのCBに足の速さなんてイラネ」 

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1: 2020/06/26(金) 23:26:31.76 0
CBは足が速くなきゃいけないと言う監督はバカかと思う
https://youtu.be/ChWG5U3L4Tk


田中マルクス闘莉王、『闘莉王TV』で日本代表ベストイレブンを選出 「あんまり天才を集めると良くない」 

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1: 2020/05/15(金) 22:28:09.68
 昨季限りで現役を引退した田中マルクス闘莉王氏が自身のYoutubeチャンネル『闘莉王TV』で、日本代表ベストイレブンを選出している。

 “闘莉王ジャパン”の監督には岡田武史氏、アシスタントコーチにはイビチャ・オシム氏を指名。
GKに楢崎正剛氏、センターバックは自身と中澤佑二氏に迷いなく決めた。世界と互角に渡り合った名コンビだけに、「CBはオレと佑二さんでいいんです。現れてこないと思う、オレと佑二さんみたいなコンビはなかなか」と力を込めた。

 さらに、右サイドバックには長友佑都(ガラタサライ)、左サイドバックには三都主アレサンドロ氏。

 中盤の人選で頭を悩ませた闘莉王氏は「日本で一番うまい人は俊輔さん。いっぱいいるね…(小野)伸二さん、ラモさん、ヒデさん、ヤットさんもいるな。
あ、本田もいるじゃん、本田凄いよ。いっぱいいるわ~」と悲鳴をあげつつ、本田圭佑(ボタフォゴ)、遠藤保仁(G大阪)、ラモス瑠偉氏、中田英寿氏、中村俊輔(横浜FC)を選出。1トップには久保竜彦氏を据えた。

 中盤には世代を超えた歴代の名手を並べているが、「あんまり天才を集めると良くない。一チームに天才は2人いれば十分です。
あとはバカばっかりでサッカーは成り立つ」と指摘した闘莉王氏は「だって佑都バカでしょ、俺バカでしょ。三都主バカでしょ、クボタツちょっとバカでしょ」と笑いながら持論を展開。
このチームでワールドカップに出場した場合の成績予想を聞かれると、「予選敗退。いいサッカーして終わる」と辛口だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-43480283-gekisaka-socc

【最強の11人】闘莉王JAPANを選出も…「いっぱいいるわぁ。選びにくいわぁ」
https://www.youtube.com/watch?v=4MDXWJ2tosc


<元日本代表DF田中マルクス闘莉王>日本代表「歴代最強ベスト11」選出!名手集結… 

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1: 2020/05/08(金) 19:24:05.06
昨季限りで現役を引退した元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が、4月に公式YouTubeチャンネルを開設した。5月8日に新たな動画を更新。歴代の日本代表メンバーから最強の“闘莉王JAPAN”を選出している。

【動画】“闘将”が悩みに悩む姿に注目…「闘莉王TV」で公開、歴代日本代表“最強イレブン”を選出


 ブラジル出身の闘莉王氏は、1998年に渋谷幕張高校へ留学するため単身で日本に渡り、2001年にJ1リーグのサンフレッチェ広島でプロデビュー。03年にJ2水戸ホーリーホックに移籍し、この年、日本国籍を取得して年代別代表として日の丸を背負うようになった。04年から09年までは浦和レッズの主力として活躍し、06年にはチーム史上初のリーグ優勝に貢献。自身はJリーグMVPを受賞した。10年に移籍した名古屋グランパスでも移籍1年目でJ1制覇。17年からはJ2京都サンガF.C.でプレーし、昨季限りで現役引退を決意した。

 日本代表としても2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)16強進出の原動力となるなど、輝かしいキャリアを歩んできた“闘将”。今回の動画では「史上最強!? 闘莉王JAPAN」のテーマで、歴代日本代表から闘莉王氏が最強メンバーを選出した。

 まずは監督を選ぶことになり、闘莉王氏は岡田武史氏と即答。さらにコーチにはイビチャ・オシム氏を据えた。理由としては「ちょっと考え方が違うからね。サッカーが違うから面白い」と、まったくタイプの違う2人の共存をポイントに挙げている。

 続いて、選手のなかでは自身と中澤佑二氏で組むセンターバック(CB)に注目したい。闘莉王氏は「CBはオレと佑二さんでいいんです。なかなか現れてこないと思う、オレと佑二さんみたいなコンビは」と力説していた。

「いっぱいいるね……」と大いに悩んだのが中盤だ。日本代表を彩った各世代の名手たちが並んだなか、「一番日本で上手い人」と称えて中村俊輔(横浜FC)を選出。自身と同じくブラジルから日本に渡り、日本代表としても活躍したラモス瑠偉氏も選び、「チームの司令塔は?」との質問には「俊輔さんになってほしいけど、性格的にはラモさん」と答え、「途中でオレとラモさんがケンカして……」と夢のタッグに思いを馳せていた。

 世代を超えた豪華メンバーが揃い、超攻撃的な布陣となった“闘莉王JAPAN”。闘将が珍しく悩み抜いて選んだこの最強イレブンが、ワールドカップに出場した場合、どんな結果が待っているのか……。視聴者それぞれが想像してみるのも、面白いかもしれない。

 闘莉王氏が選出した「闘莉王JAPAN」は以下のとおり。

監督
岡田武史

コーチ
イビチャ・オシム

GK
楢崎正剛

DF
長友佑都
中澤佑二
田中マルクス闘莉王
三都主アレサンドロ

MF
本田圭佑
遠藤保仁
ラモス瑠偉
中田英寿
中村俊輔

FW
久保竜彦


5/8(金) 19:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200508-00260874-soccermzw-socc

<セルジオ越後>現役引退を発表した闘莉王に「同じ日系人としても、闘莉王には心からお疲れさまと言いたい」  

1: Egg ★ 2019/12/12(木) 19:15:59.71 ID:tRJS0Fet9
元日本代表DFの闘莉王(J2京都・38歳)が現役引退を発表した。会見には日本代表で長く共にプレーした先輩の楢崎と中澤が駆けつけていたけど、あの3人のトライアングルは最強だったなと思い出すと同時に、ひとつの時代が終わったと感じた。

なんか寂しくなったね。ひとりのサッカー関係者としてはもちろん、同じ日系ブラジル人としても、心からお疲れさまと言いたい。

16歳でブラジルを離れ、渋谷幕張高校(千葉)にサッカー留学したのが始まり。そこから広島、水戸、浦和、名古屋、京都と渡り歩き、J1、J2通算529試合に出場。主にセンターバックとしてプレーしながら104得点という規格外の数字を残した。

あらためて同じブラジル出身の僕から言えることは、言葉も生活習慣も何もかも違う国からひとりでやって来て、よくこれだけ長く一線でプレーし、たくさんの成功を収めたなということ。

僕もひとりで日本に来たからよくわかるけど、最初は本当に大変。日系人といっても日本語を読めない。話せない。だからコミュニケーションを取れない。そして、食事には納豆など生まれて初めて見るものが次々と出てくる。だから誰でも一度はホームシックになる。

しかも彼は10代で来日しているわけだからね。今ほどネットも普及していなかったし、家族ともなかなか連絡を取れなかっただろう。そのストレスは相当なものだったと想像する。

サッカーでも苦労は多かったはず。高校卒業後に入団した広島では外国人枠の影響で出場機会に恵まれなかった。でも、期限付き移籍したJ2の水戸で注目を集め、さらに日本国籍を取得したことが飛躍につながった。

その後の活躍はあらためて言うまでもないけど、浦和でも名古屋でもチームにJリーグ初優勝をもたらし、日本代表では南アフリカW杯で前述の楢崎、中澤と共に鉄壁の守備を築き、初の決勝トーナメント進出の原動力となった。大したものだよ。

ラモスや呂比須、三都主らこれまで多くのブラジル人選手が日本国籍を取得してきたけど、そのなかで最も華やかな成績を残したといっていい。

闘莉王はヘディングが強く、正確なロングパスも蹴れる、優れたセンターバックだ。でも、ご存じのように彼の最大の持ち味は「絶対に勝つ」という気持ち。浦和でも名古屋でも日本代表でも、そういう熱いものをチームにもたらした。

ただ、ドゥンガのような強烈なリーダーシップでチームを鼓舞する一方、時にそれが行きすぎることもあった。大事な試合ともなれば、審判や相手チームの選手はもちろん、チームメイトや監督にも文句を言う。相手にリードされれば、ポジションや布陣を無視してどんどん攻め上がる。負ければサポーターと言い合いをして、悔し涙を流すこともあった。

それでも彼が仲間やサポーターから認められ、愛されたのは、チームのためにいつも全身全霊で戦っていたから。そういう選手は貴重だし、日本人の心をがっちりつかんだ。

これから彼がどういう道に進むのかはわからないけど、まずはブラジルに帰ってゆっくりと休んで、家族との時間を増やし、親孝行をしてほしい。そして、再びサッカーの虫が騒いだら、指導者ライセンスを取ってJリーグで監督をするのもいいんじゃないかな。熱い闘莉王イズムを植えつけたチームがあったら面白いと思うよ。

12/12(木) 6:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191212-01103120-playboyz-socc

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元日本代表DF田中マルクス闘莉王が引退会見「去年の終わりごろ」に決意 一番の誇りは「気合」と「仲間」  

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1: 久太郎 ★ 2019/12/01(日) 14:11:21.99 ID:zwshR2aR9
サッカー元日本代表の京都DFの田中マルクス闘莉王(38)が1日、都内で引退会見を開いた。

 引退を決めた理由について、「自分の中で決めてたものがあって、いつかは自分の心が、少しでもこの炎が消えかかりそうな時があれば、どんな時であれ年も関係なく引退しようと。サッカーに関しては失礼なことなくやっていかないといけないなと自分の中では決めていた」と明かした。“その時期”とは「去年の終わりごろ」だといい、「少しでもそれを感じて、やっぱり引退しなきゃいけないなと」感じたと振り返った。

 ラストシーズンと位置付けた今季は、「相手チームのサポーターにも挨拶したい」という思いから、「ちょっと消えかかっていた炎を、最後のエネルギーに変えて1年やりました」と語った。

 キャリアで最も印象に残ったシーンに、南アW杯でPK方式の末に敗れたラウンド16でのパラグアイ戦で、最後に「駒ちゃん(駒野)がPKを外した瞬間」を挙げた。「次のキッカーが自分だったということもあって。自分のところまでまわってきていたら、どうだったんだろうなと」という理由からで、「外すんだったら、自分でもよかったんじゃないかと。あのPKのボールを、こんなボールを蹴りたいなと思ったのが、こんなキックをしたいと思ったのが、今までにはなかったんだなと」と思いを巡らせてきたのだという。

 一番誇りに思うのは「一瞬も1秒も手を抜くことなく、全力で気合を入れてやってきたこと」。時折、感極まって声を詰まらせながら、「時には頭が割れていても、筋肉が“バナレ”ても、鼻が折れてでも…。ピッチに戻ろうとした。その気持ちは、誇りに思います。あと、その全力の姿勢が、それを見てくれたかよくわかりませんが、たくさんの素晴らしい仲間に出会えたことも誇りに思います」と絞り出した。

 相手・味方を問わず、時にはサポーターとも激しい「ディスカッション」をしたこともあった。「全クラブのサポーターの方たちに頭を下げて、すいませんでしたと。それにありがとうございましたと言いたかったです」と、これからでも、感謝と謝罪を伝えたいとした。

 今後のことは「まだ考えていないです」。一度、故郷のブラジルに戻り、「たくさんビールを飲んで。たくさんいいものを食べて、10キロぐらい太って、皆さんが少しでも笑ってくれるような姿を見せてあげられればと思っています」と笑顔で語った。

 たぐいまれなリーダーシップでチームを率い、身体能力の高さ、確かな足元の技術、守備の感覚を生かし、所属したクラブの中心選手として活躍した。また、リスクをおかしながらの攻撃参加で得点を量産。リーグ戦ではJ1で395試合75得点。J2で134試合29得点、通算すると104得点を挙げている。

 ブラジル出身の闘莉王は03年に日本国籍を取得し、アテネ五輪に出場。A代表としては06年に初招集され、2010年南アフリカW杯に出場した。中沢佑二とのセンターバックコンビは攻守の両面で日本代表の屋台骨を支えた。国際Aマッチ43試合出場8得点。

 ブラジルのミラソルFCから千葉・渋谷幕張高への留学を経て、01年に広島に加入。水戸への期限付き移籍の後、04年に浦和に完全移籍した。06年にはリーグ優勝に貢献し、MVPを受賞。07年にはDF登録ながら11得点を挙げ、ACL初優勝にも貢献。09年シーズンまで浦和の主力選手であり続けた。

 10年からは名古屋でプレーし、初年のリーグ優勝に貢献。15年まで所属し、一度、退団したが、16年夏に名古屋に復帰した。17年からは京都でプレーした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000080-dal-socc

「闘莉王頼み」は早くも限界。名古屋J1残留の秘策もすぐ研究された 

1: 名無しさん 2016/09/19(月) 22:24:19.19 ID:CAP_USER9
「ガンバ大阪はノーチャンスだったが、3点を取った。ガンバは日本のベストチームのひとつ。我々はJリーグの底にいる」
名古屋グランパスのボスコ・ジュロヴスキー監督は1?3で負けた17日(土)のG大阪戦をそう振り返った。

名古屋は今シーズン、「改革元年」と銘打ち、ここ数年J1の中位にくすぶり続けている状況から真のビッグクラブへの道を歩もうとしていた。しかし、監督とGMの全権を、クラブOBではあるが経験が乏しい小倉隆史氏に託したことが不安視され、それはシーズンが始まると現実のものになった。1stステージは調子を落としながらも14位で持ちこたえたが、2ndステージは2戦前の新潟戦まで1勝もできず、年間順位でJ2降格圏にまで転げ落ちた。
8月に入ったところで、クラブはこの史上最大の危機にようやく対処。小倉氏を事実上の解任とし、アシスタントコーチとして招聘(しょうへい)していたストイコビッチ監督時代の名参謀、ジュロヴスキー氏を新監督に据えた。さらに、昨シーズン限りで退団していた田中マルクス闘莉王と電撃契約。2010年優勝時の立役者2人を呼び戻し、クラブは「改革」の看板を下ろした形となった。
闘莉王のホーム復帰戦となったG大阪戦は、「途中まではグッドゲームだった」とジュロヴスキー監督が語るように、序盤から名古屋ペースで進んだ。ブロックは堅く、守備の負担を減らすためにも重視するポゼッションサッカーでボールは繋がり、ステージ優勝を狙うG大阪の好きにはさせなかった。

 得点もチームが意図していた攻撃の形からだった。アンカーからの縦パスを、ピッチをワイドに使ってサイドに流し、SBからのクロス。そのボールをFWシモビッチがゴール前で粘って同じくFWの永井謙祐につなぎ、ゴールを引き出した。
 闘莉王も、復帰2戦目とは思えないパフォーマンスを見せた。プレースピード、コンディションもベストではないが、元日本代表DFの読みは健在。相手のミドルシュートのコースに素早く入ってブロックするなど、好調のG大阪攻撃陣を抑えていた。さらに、守備の細かな修正を周囲の選手に伝え、常に味方を鼓舞するチームの核となっていた。
 それゆえ、名古屋にとっては「もったいない試合」(GK楢﨑正剛)だった。3失点のうち2失点はいずれも自分たちのミスから。ともに自陣において、マイボールをトラップミスと判断ミスで相手に奪われてしまいゴールを決められた。今シーズンの課題である後半に動きの質は落ち、試合の主導権はG大阪に移っていった。

ジュロヴスキー監督が、この3週間あまりでシンプルに行なってきた攻守の再整備により、チームは長いトンネルの先に灯りが見えてきている。監督が日頃から口にする、「欠けている自信」も、「自信と経験を持ってプレーできる」(ジュロヴスキー監督)闘莉王の加入で、取り戻す速度を速めている。それは闘莉王自身もわかっており、暗ささえ感じたチームの雰囲気を変えるだけでなく、「もっとよくしないと次勝てないぞ!」「1本を大事にしろ!集中しろ!」と練習から手綱を締めている。
 しかし、残留争いの渦中にいるチームは勝たなければ意味がない。「(新潟戦を勝ったことで)相手は前よりも気合いが入ってくる」と闘莉王が話すように、チームが変化し、結果を出し始めると相手の警戒度は間違いなく上がっていく。ここからの試合はさらに難しくなっていくだろう。
 闘莉王がすでにチームの攻守の要、精神的支柱となっているのは明らかだが、8カ月以上実戦から遠ざかっていた彼の能力のみに依存するのは危うい。G大阪との試合も、名古屋は80分を過ぎてから闘莉王を前線に上げてパワープレーを仕掛けたが、「どこかで闘莉王を上げてくることはわかっていたので準備してあった」と話すG大阪の長谷川健太監督は、すぐにDFを最終ラインに入れて5バックにし、余裕をもって対応した。

この試合、G大阪の大黒柱である遠藤保仁は、負傷により前半のうちにベンチに退いている。それでもG大阪は動揺することもなく、プレーの質を後半にかけて上げていき、追加点を取ってからは面白いようにボールを回してゲームを終わらせた。そこが、名古屋とG大阪の差だった。
 闘莉王が封じ込められた場合にチームはどうするのか。攻撃はともかく、守備については心許ない。選手を入れ替えるのか、システムを変えるのか。課題である試合後半の対応力については、若くおとなしい選手たちが精神的にも闘莉王に頼るのでなく、彼と同等の自信を持つことも求められる。

 今後、対戦チームは必ず闘莉王対策を練ってくるだろう。それに対して、チームとしてどういったプレーができるのか。名古屋のJ1残留は、チームがどれだけ「闘莉王頼み」から脱却できるかにかかっている。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2016/09/19/j1_21/index_4.php

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“救世主”闘莉王が名古屋19戦ぶり勝利に不敵な笑み!いまだ降格危機も「この状況は嫌いじゃない」 

1: 名無しさん 2016/09/10(土) 22:50:00.95 ID:CAP_USER9
■10カ月間のブランクをはね返し、復帰初戦で19戦ぶりの勝利に貢献
 
名古屋グランパスの元日本代表DF田中マルクス闘莉王が、10日の敵地アルビレックス新潟戦で電撃復帰後、初先発を果たした。
リーグ戦18試合白星なしで年間16位とJ2降格圏に沈んでいたチームの最終ラインに入った闘将は、絶妙なコーチングと鼓舞によってチームを奮い立たせ、前半29分の先制弾も“演出”。
10カ月間のブランクをはね返して1-0勝利をもたらした男は、試合後に「厳しい状況は変わらない。こういう状況は嫌いじゃない」と不敵に闘志を燃やしていた。

「試合前はすごくドキドキ。自分としては初めての公式戦のような、不安と緊張感を持って入って、神様がこの勝利を与えてくれたもの。
まだまだ自分ができることは限られているけども、久しぶりに試合をして、生きている感じがした」

闘将は復帰初戦で、値千金の勝ち星を手にした充実感から満面の笑みを浮かべた。この日は最終ラインを引き締めるだけでなく、前半29分には先制弾を“演出”している。
MF田口泰士の右CKに闘莉王が飛び込むと、相手の長身FW指宿洋史をブロックする形になり、闘将の目の前に入り込んだFW川又堅碁が値千金のゴール。復帰したばかりの4番が、この日唯一の得点に関与した。

昨年限りで契約満了となった闘莉王は、Jリーグ発足当時の「オリジナル10」の一角である古巣の降格危機に立ち上がった。
故郷ブラジルで2つの農場やガソリンスタンドを経営する傍ら、自主トレに励んでいた男は、クラブ幹部とジュロブスキー監督からの謝罪とともに復帰要請の連絡を受けた。
すると男気に溢れる闘将は、「引き受けざるを得なかった」と9月に長女が出産予定の夫人の反対を押し切り、日本へと向かった。

■降格圏に沈むも15位甲府と勝ち点4差に縮める

「みんなよくついてくれた。久しぶりなのに、いろいろコミュニケーションをとれて、まだまだ厳しい状況ですけど、みんなで力を合わせた結果なので、また次、その次に臨んでいきたい。
足りないものだらけだけど、絶対ベストを尽くさないといけないという約束をして試合に入った。厳しい状況は変わらないが、こういう状況は嫌いじゃない」

闘将は絶体絶命の窮地にも不敵に話していた。現時点で名古屋は、自動降格圏となる年間16位に沈んでいる。
この日の勝利で、ガンバ大阪相手に1-2で敗れた15位ヴァンフォーレ甲府との勝ち点差を「4」に縮めている。

2010年に浦和レッズから移籍し、1年目で「万年中位」と揶揄されてきた名古屋にリーグ初優勝をもたらした闘将は、
復帰初戦で勝てないチームに白星をもたらした。闘莉王は再び、名古屋の救世主になるかもしれない。

Football ZONE web 9月10日(土)22時19分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160910-00010018-soccermzw-socc

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【サッカー】<Jリーグ第2S 第11節>名古屋19試合ぶりに勝利!川崎がホームでリベンジ!福岡に3発快勝で第2S首位&年間1位キープ…
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1473509149/

前園真聖「イラク戦は海外組より中村憲剛、闘莉王起用を!!」 

1: 名無しさん 2016/09/09(金) 10:29:11.71 ID:CAP_USER9
【前園真聖 ゾノの焦点】ハリルジャパンが敵地のタイ戦で勝利しました。予選なので勝ったことがすべてですが、たくさんあったチャンスを生かせなかったのは反省材料。もっと早く点を取っていれば楽に戦えたはずです。これから強豪国と戦うので、好機でしっかりとゴールを決めないと厳しい戦いが続くでしょう。

 この試合で少し気になったのはハリルホジッチ監督の選手交代です。後半は本田(圭佑=30、ACミラン)も長谷部も疲弊していたので、もうちょっと早く代えてよかったかもしれません。もっと早く得点を奪っておけば…という条件が付きますが、交代が遅くなったことで選手にダメージが残ることも考えられます。そこは大きな課題として残りました。

 また、ホームの初戦では、欧州組のコンディションがよくありませんでした。クラブで試合を終え、2、3日後に代表戦を戦うのは誰でも難しいものですし、ベストの状態では臨めません。次は10月にホームでイラク、アウェーでオーストラリアと対戦しますが、イラク戦では体調の悪い欧州組ではなく、国内組を中心にするのも一つの策ではないでしょうか。

 例えば、今予選でバックアップメンバーに入っていた元代表MF中村憲は、ボールを保持できる選手ですし、現在のメンバーとの連係も問題なし。経験が豊富なので、リスクも少ない。長谷部や本田の代役には適任と言えます。国内には経験のある実力者がいるので、ホーム限定で起用してもいいかもしれません。

 注目は日本に復帰したDF田中マルクス闘莉王(35=名古屋)です。経験値もあり、何より今の代表には彼のような熱いハートを持つタイプの選手が必要です。もちろんブランクがあるのでリーグ戦でのパフォーマンス次第になりますが、DF陣は手薄なので面白い存在ではないでしょうか。 (元日本代表MF)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000007-tospoweb-socc
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闘莉王「代表はまだブラジルW杯を引きずっている!長谷部は自身のプレーが大丈夫か?向き合った方が良い」 

1: 名無しさん 2016/09/09(金) 05:44:56.40 ID:CAP_USER9
名古屋に復帰したDF闘莉王がハリルジャパンを一刀両断した。8月26日にブラジルから到着。
久々に日本サッカーに触れる中、W杯アジア最終予選UAE戦とタイ戦をテレビ観戦した。

だが闘将は「まだW杯ブラジル大会を引きずっているね。何も進歩してない。
胸を借りるつもりで謙虚にやらないと」と必死さやデュエル(球際の戦い)が足りないことを指摘。
そして若手のおとなしさを口にしていた長谷部には「自分自身のプレーが大丈夫か?向き合った方が良い」と不安定なプレーに終始した元浦和の同僚にも容赦なかった。
自身はあす10日は敵地での新潟戦。戦う姿勢を見せ、自身の存在価値を示す。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/09/09/kiji/K20160909013320040.html
2016年9月9日 05:30
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