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理念強化配分金


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<Jリーグ>今季の理念強化配分金なし検討!総額27億8000万円、感染防止出費に備え 

1: 2020/03/25(水) 09:26:07.01
Jリーグが今季、理念強化配分金(総額27億8000万円)の運用停止を検討していることが24日、分かった。この日、クラブとのウェブ会議で伝えた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月23日を最後に公式戦が中断。再開時に感染防止の関連グッズ手配などに出費がかさむことが考えられ、Jリーグ側は資金が必要と説明しているという。25日の実行委員会で協議される。

 配分金制度は、スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」の放映権を原資とし、17年に始まった。リーグ上位4クラブに支給され、1位は最大15億5000万円、2位は同7億円を翌年から3年にわたって受け取る。助っ人の補強に充てることができ、戦力、施設拡充の原資にもなった。関係者によると運用停止は今季J1の上位4チームだけで、昨季までの対象クラブには予定通り支給されるという。

 日本野球機構(NPB)と共同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」では感染症の専門家から、公式戦の再開時にはスタジアムに検温器やアルコール消毒の備えが望まれている。経営が厳しい下位リーグのクラブには負担が重く、Jリーグ負担となる可能性も高い。

 また、この日の会議ではJリーグから4月3日の再開が難しいとの判断が示され、次の再開タイミングはJ3が4月11日、J1は同22日のルヴァン杯、J2は25日の案が浮上しているという。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、すでにJ2、J3への降格なしを発表したJリーグ。異例措置はまだまだ続きそうだ。

 ◆理念強化配分金 17年から国際競争力のあるJクラブを創出することを目的とし、前年度のJ1リーグ戦の1~4位に配分。使途は強化や普及、若手育成などに限られ、年ごとに審査される。当初、優勝クラブには3年に分けて10億、4億、1億5000万の計15億5000万円(2位は3年計7億円、3位は2年計3億5000万円、4位に単年で1億8000万円)だったが、昨季から各年の支給額が均等化。またリーグの賞金は優勝クラブに3億円、2位に1億2000万円、3位に6000万円と設定されている。

3/25(水) 7:00配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-03240302-sph-socc

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<Jリーグ>理念強化配分金の制度を変更!“翌年10億”廃止で“安定支給”へ。1~4位のクラブに総額27.8億円を配分  

1: Egg ★ 2019/09/24(火) 19:54:46.97 ID:trlubjWO9
 Jリーグは24日、J1リーグ戦上位のクラブに与えられる理念強化配分金の基準支給額を、今季から変更すると発表した。

今後は3シーズンにわたって安定した額の支給が行われるようになり、より未来型の投資が行えるようになるとみられる。

 理念配分金は2017年に始まった制度。①日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進、②若年層からの一貫した選手育成、③フットボール環境整備、④選手や指導者の地域交流および国際交流の推進ならびにスポーツ文化の振興―という目的に照らし、Jリーグ理事会の承認を経て配分金が与えられる。

 配分金を受け取れるのはJ1リーグ戦で1~4位のクラブ。翌年から3シーズンに分け、総額27.8億円が配分されている。現行制度では当該シーズンの翌年に最大額が贈られ、以降は大幅に減額される形となっているが、今後はほぼ一定の額が3年間にわたって贈られる形となる。

 優勝チームを例に挙げると、現行では翌年10億円、翌々年4億円、3年後1億5000万円となっているが、今後は翌年5億5000万円、翌々年5億円、3年後5億円に。2位のチームは現行4億円→2億円→1億円から、2億5000万円→2億5000万円→2億円になる。総額はいずれも変更されない。

 なお現状、3位チームには翌年2億円と翌々年1億5000万円が、4位チームには翌年1億8000万円が与えられているが、いずれも変更なし。また昨季以降の結果によって与えられた配分金が今季以降変更されることもない。

9/24(火) 18:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-43471997-gekisaka-socc

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Jリーグ財務診断、川崎2年総額44億円のDAZNマネーの使い道は?浦和レッズに迫る好決算の予想  

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1: 2018/12/20(木) 09:26:58.97 _USER9
リーグ3連覇、さらに複数タイトルの獲得を目指す来季へ、その大きな“アシスト”となるのが「DAZN(ダゾーン)マネー」だ。

Jリーグは、2017年から10年総額2100億円の放映権契約をスポーツ専門動画配信サービス「DAZN」を運営する英パフォーム社と締結。これに伴い、J1優勝クラブは賞金3億円に加え、理念強化配分金として15億5000万円(3年間に分けて支給され1年目=10億円、2年目=4億円、3年目=1億5000万円)、さらに全クラブに支給される均等配分金3億5000万円の合計22億円というビッグマネーを獲得する。

川崎は昨季も優勝しているため、2年総額44億円もの大金を手にすることになる。

Jリーグが開示している経営情報によると、2017年度の川崎の営業収益(収入)は全体の4位となる51億2300万円。ここには3億円の優勝賞金と均等配分金3億5000万円こそ含まれているが、理念強化配分金は2018年度から計上されるため今年度の営業収益は単純計算でも60億円超となる。

翌年はリーグ2連覇の結果から理念強化配分金として計14億円が入る計算。2017年度にJリーグ史上最高となる79億7100万円の営業収益を計上した浦和レッズに迫る好決算となることが予想される。

そんなクラブ経営の転換期ともいえる巨額資金を獲得しても、川崎は“堅実経営”の姿勢を崩さない。昨季の優勝賞金はクラブハウスの食堂の新設や、幅広シートでトイレ付きのチームバスの購入、勝利給と年俸のアップなどの人件費に充てて足元を固めた。

また、クラブ幹部は「選手層が厚すぎても薄すぎてもよくない。超大物の外国人を取りにいくこともない」と強調する。

大枚をはたいて元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得したヴィッセル神戸や、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入したサガン鳥栖は、終盤までJ1残留争いを強いられた。必ずしも結果に直結しないスーパースターの補強に川崎は興味を示さない。

照準はセレッソ大阪の元日本代表MF山村和也らクラブの方針に合致する日本選手。元ブラジル代表FWレアンドロダミアンをインテルナシオナル(ブラジル)から完全移籍で獲得することも決まった。2012年ロンドン五輪の得点王で著名なストライカーではあるが、所属チームとの契約が満了したため移籍金はゼロ。必要最小限の投資でチームに足りなかった高さを持つ選手の補強を実現させるなど、一貫した方針で着実に選手層を厚くしている。

堅実な経営方針の基礎にあるのが、地域に根差したクラブの立ち位置だ。富士通の100%出資だったクラブに川崎市や地元企業から出資を募り、2001年には「富士通川崎スポーツマネジメント」だった運営会社の商号も「川崎フロンターレ」に改めた。

2017年度の入場料収入は9億700万円、今季のホーム試合の入場者数は39万4709人で、いずれも5位。今年は1試合平均観客動員を2001年の3784人から2万3218人まで伸ばした。相撲部屋とコラボして「塩ちゃんこ」という定番のスタジアムグルメを開発したり、レーシングカーをグラウンドに走らせるなどの異色のイベントを開催したり、はたまた「フロンターレ算数ドリル」という教材を川崎市内の小学校に配布したり、アイデアあふれる地道な活動を通じて多くのファンを獲得してきた“地域密着クラブ”には「DAZNマネー」にも浮足立つことのない経営の軸がある。ちなみに、さまざまな仕掛けを中心になって作り出してきた天野春果プロモーション部長は現在、出向の形で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に籍を移して活躍している。

初代球団社長を務めた池田純氏のもと、プロ野球・横浜DeNAベイスターズは球団オリジナル醸造ビールを開発したり、神奈川の子供72万人にチームキャップを無料配布したりという前例のない施策を実現し、閑古鳥が鳴いていた横浜スタジアムを連日満員にするまでの人気球団となった(年間動員はDeNAが経営に携わる前の110万人から5年間で194万人に)。それに伴い、チームの成績も上昇し、昨年は19年ぶりの日本シリーズ進出まで果たしている。そんな周囲の盛り上がりを意気に感じた主将の筒香嘉智外野手が「これだけお客さんが入った。次は、俺たちの番」と話したこともある。それだけ“ファンの視線”は、チーム強化にも重要な影響を及ぼすというわけだ。

経営と強化は相関関係にある。かつてシルバーコレクターとも称された川崎の近年の成功が、Jリーグの舞台でそれを証明している。

12/20(木) 6:01 victory
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010000-victory-socc



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