1: 2021/02/05(金) 21:20:45.65 _USER9
スポニチ

浦和のリカルド・ロドリゲス監督(46)が沖縄キャンプ13日目の5日、オンライン取材に応じ、ブレークの予感が高まるプロ2年目のMF武田英寿(19)の決定力を称賛した。前日、非公開で行われた鳥栖との練習試合(2―2)でも2得点を決め、今季の対外試合は「3戦5発」と圧巻の得点ラッシュを見せている。

 「フィニッシュの部分が凄く良い。たくさんのチャンスがあっての5得点ではなく、決定力の部分で凄く武器になるという印象。点を取るのはFWだけの役割ではなく、チームで点を取っていくためにはFW以外の選手も取っていかないといけない。彼は中盤の選手としていろんなポジションでプレーしていてゴールの近くで違いが作れている」。

 沖縄キャンプでの武田はボランチ、右サイドハーフ、シャドーでプレー。ロドリゲス監督の戦術の落とし込みが進む中、武田自身も「立ち位置は細かく伝えられているので周りを見ていてどのタイミングでどのパスが出てくるのか、どこに選手がいるのか分かりやすい。攻撃の面は凄くやりやすい」と手応えを口にしていた。

 練習試合を重ねるごと、存在感を増す19歳。27日に迫るFC東京との開幕戦(埼スタ)へ、次代の浦和を担う若きレフティーの猛アピールは続く。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210205-00000153-spnannex-socc
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