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1: 2020/12/13(日) 06:22:51.69 _USER9
セレッソ大阪の来季監督に、元監督のレビークルピ氏(67=ブラジル)が最有力候補になったことが12日、分かった。

攻撃的なサッカーと若手育成ができる指導者を求め、クラブOBから人選した結果、過去3度監督を務めた世界的名将に4度目の登板を要請。
現在は最終交渉中で、不調に終わった場合は小菊昭雄コーチ(45)が内部昇格する予定。

昨季5位、今季は現在4位と、2年連続で上位争いをするロティーナ監督(スペイン)との契約を更新しなかったC大阪は、レビークルピ氏に白羽の矢を立てた。
97年の第1次政権で攻撃サッカーの基盤をつくり、07~11年の第2次政権ではMF香川、乾、清武らを、12、13年の第3次政権ではMF山口、FW柿谷、南野を育て上げた。

一時はブラジル代表監督候補にもなり、選手の実績などにとらわれない長所を伸ばす育成手腕は、世界屈指とされた。実際にC大阪では10年にクラブ最高の3位に導いた。

日本ではG大阪の監督にも就任したが、18年7月に途中解任。19年4月には母国アトレチコ・ミネイロで解任され、その後は監督業から引退しているが、67歳でも健康面に不安はない。
ただ年俸1億円以上といわれる金銭面、コーチングスタッフの人選で交渉がまとまらない場合、近い将来の監督候補だった小菊コーチが内部昇格する予定だ。

レビークルピ氏が今回の要請を受ければ、G大阪を含めてJリーグでは異例の5度目の監督登板となる。

◆レビークルピ 1953年2月28日、ブラジル生まれ。現役引退後の85年から約34年間でのべ31クラブで監督に就任。C大阪では97、07、12年と3度就任して香川らを海外移籍させた育成力が評価される。
J1通算68勝38分け56敗。母国で日本食店も経営する親日家

12/13(日) 3:00配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5f91a68cc328f6d8c134424e86af4304e35c116