曹貴裁
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1: 2020/11/21(土) 06:47:16.41 _USER9
流通経大サッカー部コーチの曹貴裁(チョウ・キジェ)氏(51)が来季、Jリーグの監督に復帰することが20日、分かった。複数クラブからオファーが届いた中、J2京都での監督就任が最有力に。湘南を指揮していた19年に発覚したパワハラ問題で、1年間の公認S級コーチライセンスの資格停止処分を受けた同氏だが、10月4日に処分は解除。出身地でもある京都で、新たなスタートを切る可能性が高くなった。
曹氏は12年から指揮を執った湘南で、走力で相手を上回る攻守にアグレッシブな「湘南スタイル」と呼ばれるチームを作り上げた。しかしJリーグの調査で選手、スタッフへのパワハラ行為が認定され、昨年10月に退任。ハラスメント講習などを受けた上で、今年3月からは実地研修として関東2部の流通経大でコーチに就任した。大学でも指導力を発揮し、来年1月の全国大会の出場権をかけた11月の関東大学トーナメントで初優勝。2部所属で初の制覇を達成したほか、リーグでも現在首位とチーム強化に貢献している。
湘南時代の曹氏は、MF斉藤未月(21)ら若手を積極起用してチームの主力へと育成。また大学などへのスカウティングも行い、ビッグネームに頼らないチームを作り上げていた。10年を最後にJ1から遠ざかる京都は、実好礼忠監督(48)の下で戦う今季も10位と低迷。21日の徳島戦(サンガS)で、今季の昇格が消滅する可能性がある。オーストリア1部・ザルツブルクMF奥川雅也(24)らを輩出するなど、下部組織の育成に定評がある京都。若手育成を軸としたチーム作りを得意とする曹氏の招へいに動いたとみられる。
◆曹 貴裁(チョウ・キジェ)1969年1月16日、京都府生まれ。51歳。洛北高から早大を経て、91年に柏の前身である日立製作所サッカー部に入団。JリーグではDFとして柏―浦和―神戸でプレーし、97年に引退。湘南でジュニアユース監督、ユース監督、ヘッドコーチを歴任して12年に監督に就任。18年にはルヴァン杯で初優勝を果たした。19年途中に湘南を退任。
◆京都サンガ 1922年に京都紫光クラブとして創部。96年に「京都パープルサンガ」としてJリーグに加盟し、2007年から現クラブ名。「サンガ」はホームタウン・京都とつながりの深い仏教用語。サンスクリット語で「仲間・群れ」を意味する。本拠地は亀岡市のサンガスタジアム(収容2万1623人)。02年に松井大輔、朴智星らを擁し天皇杯で優勝し初タイトル。J1での最高順位は02年の5位。過去にはラモス瑠偉、森保一、三浦知良らが在籍。
https://news.yahoo.co.jp/articles/811d0c3094560c73efbfe4d4cedc3eb8a77230e9
11/21(土) 5:00配信
曹氏は12年から指揮を執った湘南で、走力で相手を上回る攻守にアグレッシブな「湘南スタイル」と呼ばれるチームを作り上げた。しかしJリーグの調査で選手、スタッフへのパワハラ行為が認定され、昨年10月に退任。ハラスメント講習などを受けた上で、今年3月からは実地研修として関東2部の流通経大でコーチに就任した。大学でも指導力を発揮し、来年1月の全国大会の出場権をかけた11月の関東大学トーナメントで初優勝。2部所属で初の制覇を達成したほか、リーグでも現在首位とチーム強化に貢献している。
湘南時代の曹氏は、MF斉藤未月(21)ら若手を積極起用してチームの主力へと育成。また大学などへのスカウティングも行い、ビッグネームに頼らないチームを作り上げていた。10年を最後にJ1から遠ざかる京都は、実好礼忠監督(48)の下で戦う今季も10位と低迷。21日の徳島戦(サンガS)で、今季の昇格が消滅する可能性がある。オーストリア1部・ザルツブルクMF奥川雅也(24)らを輩出するなど、下部組織の育成に定評がある京都。若手育成を軸としたチーム作りを得意とする曹氏の招へいに動いたとみられる。
◆曹 貴裁(チョウ・キジェ)1969年1月16日、京都府生まれ。51歳。洛北高から早大を経て、91年に柏の前身である日立製作所サッカー部に入団。JリーグではDFとして柏―浦和―神戸でプレーし、97年に引退。湘南でジュニアユース監督、ユース監督、ヘッドコーチを歴任して12年に監督に就任。18年にはルヴァン杯で初優勝を果たした。19年途中に湘南を退任。
◆京都サンガ 1922年に京都紫光クラブとして創部。96年に「京都パープルサンガ」としてJリーグに加盟し、2007年から現クラブ名。「サンガ」はホームタウン・京都とつながりの深い仏教用語。サンスクリット語で「仲間・群れ」を意味する。本拠地は亀岡市のサンガスタジアム(収容2万1623人)。02年に松井大輔、朴智星らを擁し天皇杯で優勝し初タイトル。J1での最高順位は02年の5位。過去にはラモス瑠偉、森保一、三浦知良らが在籍。
https://news.yahoo.co.jp/articles/811d0c3094560c73efbfe4d4cedc3eb8a77230e9
11/21(土) 5:00配信
1: カメハメハ大王 ★ 2019/08/15(木) 11:27:29.41 ID:W3/BUmQI9
パワハラ疑惑の行方とは――。J1湘南の曹貴裁監督(50)に浮上した疑惑についてクラブ側は厳しい選択を迫られている。
湘南は13日、Jリーグによる調査終了まで曹監督の指揮および指導の自粛を発表した。当面は高橋健二コーチ(49)が指揮を執るが、今後、指揮官の去就問題に波及するのは避けられない状況だ。
ソウ監督が築き、サッカー界を席巻した「湘南スタイル」は終焉を迎えそうで、チームは崩壊の危機に直面している。
パワハラ疑惑が浮上した曹監督の活動自粛が発表となり、この日のトレーニングから高橋コーチがチームの指導に当たり、17日の鳥栖戦(BMWス)の指揮も執る。
真壁潔会長は「公正な調査のため、監督とも合意の上で措置を決めた」と広報を通じてコメントした。
今回の件についてはパワハラを受けたとされる選手、スタッフ、関係者の話や、曹監督の指導法を疑問視する声が出る一方で、その指導を愛情と捉える向きもあり意見はさまざま。
今後、クラブ側はJリーグによる調査結果を待って曹監督への対応を協議することになるが、すでに去就問題に発展することは避けられない見通しだ。
特に親会社のライザップは曹監督のパワハラ行為を否定しているものの、疑惑が表面化したことで企業イメージの悪化は避けられないという事情がある。
クラブ側は、他のスポンサーやサポーターへの対応を含め、問題を一刻も早く払拭するために、今後は指揮官の処遇についても本格的に検討せざる得ないはずだ。
そんな中、曹監督をよく知る日本代表OBの一人はクラブの行く末を案じている。「パワハラは断じてあってはならないこと。
どんな理由であれ、それを肯定することはない」と前置きしつつも「湘南のスタイルは曹監督が築き上げたもの。他の監督にはまねできないし、曹監督の指導があって初めて成り立つ。
その過程で厳しいやりとりがあって当然」と説明。実際に練習を見学した際にも、厳しい指導を行っている姿を見たことがあるという。
8/15(木) 0:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000000-tospoweb-socc
湘南は13日、Jリーグによる調査終了まで曹監督の指揮および指導の自粛を発表した。当面は高橋健二コーチ(49)が指揮を執るが、今後、指揮官の去就問題に波及するのは避けられない状況だ。
ソウ監督が築き、サッカー界を席巻した「湘南スタイル」は終焉を迎えそうで、チームは崩壊の危機に直面している。
パワハラ疑惑が浮上した曹監督の活動自粛が発表となり、この日のトレーニングから高橋コーチがチームの指導に当たり、17日の鳥栖戦(BMWス)の指揮も執る。
真壁潔会長は「公正な調査のため、監督とも合意の上で措置を決めた」と広報を通じてコメントした。
今回の件についてはパワハラを受けたとされる選手、スタッフ、関係者の話や、曹監督の指導法を疑問視する声が出る一方で、その指導を愛情と捉える向きもあり意見はさまざま。
今後、クラブ側はJリーグによる調査結果を待って曹監督への対応を協議することになるが、すでに去就問題に発展することは避けられない見通しだ。
特に親会社のライザップは曹監督のパワハラ行為を否定しているものの、疑惑が表面化したことで企業イメージの悪化は避けられないという事情がある。
クラブ側は、他のスポンサーやサポーターへの対応を含め、問題を一刻も早く払拭するために、今後は指揮官の処遇についても本格的に検討せざる得ないはずだ。
そんな中、曹監督をよく知る日本代表OBの一人はクラブの行く末を案じている。「パワハラは断じてあってはならないこと。
どんな理由であれ、それを肯定することはない」と前置きしつつも「湘南のスタイルは曹監督が築き上げたもの。他の監督にはまねできないし、曹監督の指導があって初めて成り立つ。
その過程で厳しいやりとりがあって当然」と説明。実際に練習を見学した際にも、厳しい指導を行っている姿を見たことがあるという。
8/15(木) 0:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000000-tospoweb-socc
1: Egg ★ 2019/08/14(水) 07:37:53.75 ID:Yz2W7ogT9
サッカーJ1湘南の曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)にパワーハラスメント(パワハラ)疑惑が浮上している問題で、同監督が辞任の意向を周囲に伝えたことが13日、複数の関係者の話で分かった。自身の責任は重いとして、リーグの調査結果を待たず進退の意思を固めた形。クラブ側は慰留するとみられる。また、Jリーグは湘南の全選手・スタッフ約50人に近くヒアリング調査を行うことがJリーグ関係者の話で判明。クラブはこの日、調査終了まで同監督が指導を控えると発表した。
曹監督が辞任の意向を周囲に漏らしていることが判明した。クラブ側は同監督の進退について、Jリーグの調査結果が出てから判断を下す方針だが、同監督は調査開始を待たずして辞意を固めた。今季で就任から8年目となる同監督はこれまでも退任を示唆しながら契約を延長したことがあったが、今回の件については責任を重く受け止めているようだ。クラブ側は慰留するとみられる。
Jリーグは曹監督によるパワハラ疑惑の徹底解明に打って出る。調査を行うJリーグ関係者によると、同監督やクラブ幹部だけでなく、クラブに所属する全36選手と現場スタッフの総勢50人ほどがヒアリング対象で、異例の大規模調査が行われるという。
進捗(しんちょく)状況を見極めながら調査対象者を増減し、複数回に分けて慎重に調査を進める。聞き取りは弁護士によって行われる見通しだという。
Jリーグ側には被害を訴える関係者やその目撃者から、複数の証言が届いているとみられる。リーグ側はそれらをもとにヒアリング調査を行い、必要に応じて過去に所属していた選手やスタッフにも現在の所属先の協力を得ながら、調査の範囲を広げていく。
リーグ2連勝中で11位のクラブはこの日、調査結果が出るまで曹監督が指導・指揮を控えると発表した。Jリーグによる調査が終了するまでは、高橋健二コーチ(49)が暫定的に指揮を執り、次戦のJ1第23節鳥栖戦(17日・BMWス)でも采配を振る見通しとなっている。
スポーツ報知の取材によると、2018年2月から今年7月まで、少なくとも3人の選手と2人のスタッフが同監督からの高圧的な態度や罵倒行為から生じた精神的苦痛とみられる症状でチームを退団していたことが判明している。クラブ側の広報責任者は11日の段階で取材に対して「クラブ内で問題にしているようなことは全くありません」と話したが、12日にはクラブの公式ホームページで「Jリーグと協議の上で、事実関係の調査を速やかに行う」と発表している。
8/14(水) 6:04配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00000316-sph-socc
写真
曹監督が辞任の意向を周囲に漏らしていることが判明した。クラブ側は同監督の進退について、Jリーグの調査結果が出てから判断を下す方針だが、同監督は調査開始を待たずして辞意を固めた。今季で就任から8年目となる同監督はこれまでも退任を示唆しながら契約を延長したことがあったが、今回の件については責任を重く受け止めているようだ。クラブ側は慰留するとみられる。
Jリーグは曹監督によるパワハラ疑惑の徹底解明に打って出る。調査を行うJリーグ関係者によると、同監督やクラブ幹部だけでなく、クラブに所属する全36選手と現場スタッフの総勢50人ほどがヒアリング対象で、異例の大規模調査が行われるという。
進捗(しんちょく)状況を見極めながら調査対象者を増減し、複数回に分けて慎重に調査を進める。聞き取りは弁護士によって行われる見通しだという。
Jリーグ側には被害を訴える関係者やその目撃者から、複数の証言が届いているとみられる。リーグ側はそれらをもとにヒアリング調査を行い、必要に応じて過去に所属していた選手やスタッフにも現在の所属先の協力を得ながら、調査の範囲を広げていく。
リーグ2連勝中で11位のクラブはこの日、調査結果が出るまで曹監督が指導・指揮を控えると発表した。Jリーグによる調査が終了するまでは、高橋健二コーチ(49)が暫定的に指揮を執り、次戦のJ1第23節鳥栖戦(17日・BMWス)でも采配を振る見通しとなっている。
スポーツ報知の取材によると、2018年2月から今年7月まで、少なくとも3人の選手と2人のスタッフが同監督からの高圧的な態度や罵倒行為から生じた精神的苦痛とみられる症状でチームを退団していたことが判明している。クラブ側の広報責任者は11日の段階で取材に対して「クラブ内で問題にしているようなことは全くありません」と話したが、12日にはクラブの公式ホームページで「Jリーグと協議の上で、事実関係の調査を速やかに行う」と発表している。
8/14(水) 6:04配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00000316-sph-socc
写真
1: Egg ★ 2019/08/12(月) 17:34:23.10 ID:KmmjKqkh9
湘南の経営権を持つライザップが声明文を発表 出向職員への“パワハラ”について説明
J1湘南ベルマーレの経営権を取得する
RIZAP(ライザップ)が12日、曹貴裁監督のパワーハラスメント疑惑について公式ホームページで声明文を発表した。「一部報道について」と題し、ライザップからクラブへの出向職員が曺貴裁監督にパワーハラスメントを受けたと報道された件を「事実とは異なる内容」と説明している。
同日朝、クラブの公式サイトに「湘南ベルマーレの監督である曺貴裁がパワーハラスメント行為を行った疑惑があるという内容の記事が掲載されております。クラブとしましては、記事内容の詳細を確認し、Jリーグと協議の上で、報道された内容に関する事実関係の調査を速やかに行ってまいります」と、緊急声明を掲載。これを受け、経営権を握るライザップもコメントを発表した。
「当社グループにおきましては、各種法令順守などを含めたコンプライアンス経営の強化を進めております。パワーハラスメント行為についても、『断じて行ってはいけない行為』であり、選手やスタッフ・従業員等は、このような行為から守られなければならない存在であると位置付けております」とし、「今回の記事内容については、湘南ベルマーレとの連携のもと、Jリーグと協議の上で、事実関係の調査を速やかに行ってまいります」と、湘南同様、調査を進める方針を示した。
また、今回の報道でライザップから出向したスタッフが“パワハラ”を受けたとされたことに触れ、「RIZAPより出向したスタッフが精神的に追い込まれチームを離れたという記載がありましたが、事実とは異なる内容となっております」と真っ向から否定。「RIZAPから湘南ベルマーレに対する支援体制は都度見直しを行っており、本年6月までRIZAPから湘南ベルマーレに出向していたスタッフ1名は、当社の研究開発方針に基づき、RIZAP Lab(ライザップ ラボ)の体制強化のためRIZAP株式会社に帰任しております」と現状を明かした。
8/12(月) 17:11 フットボールマガジンゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190812-00210143-soccermzw-socc
J1湘南ベルマーレの経営権を取得する
RIZAP(ライザップ)が12日、曹貴裁監督のパワーハラスメント疑惑について公式ホームページで声明文を発表した。「一部報道について」と題し、ライザップからクラブへの出向職員が曺貴裁監督にパワーハラスメントを受けたと報道された件を「事実とは異なる内容」と説明している。
同日朝、クラブの公式サイトに「湘南ベルマーレの監督である曺貴裁がパワーハラスメント行為を行った疑惑があるという内容の記事が掲載されております。クラブとしましては、記事内容の詳細を確認し、Jリーグと協議の上で、報道された内容に関する事実関係の調査を速やかに行ってまいります」と、緊急声明を掲載。これを受け、経営権を握るライザップもコメントを発表した。
「当社グループにおきましては、各種法令順守などを含めたコンプライアンス経営の強化を進めております。パワーハラスメント行為についても、『断じて行ってはいけない行為』であり、選手やスタッフ・従業員等は、このような行為から守られなければならない存在であると位置付けております」とし、「今回の記事内容については、湘南ベルマーレとの連携のもと、Jリーグと協議の上で、事実関係の調査を速やかに行ってまいります」と、湘南同様、調査を進める方針を示した。
また、今回の報道でライザップから出向したスタッフが“パワハラ”を受けたとされたことに触れ、「RIZAPより出向したスタッフが精神的に追い込まれチームを離れたという記載がありましたが、事実とは異なる内容となっております」と真っ向から否定。「RIZAPから湘南ベルマーレに対する支援体制は都度見直しを行っており、本年6月までRIZAPから湘南ベルマーレに出向していたスタッフ1名は、当社の研究開発方針に基づき、RIZAP Lab(ライザップ ラボ)の体制強化のためRIZAP株式会社に帰任しております」と現状を明かした。
8/12(月) 17:11 フットボールマガジンゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190812-00210143-soccermzw-socc
1: Egg ★ 2019/08/12(月) 06:50:26.50 ID:Dz8qvGFR9
<明治安田生命J1:磐田2-3湘南>◇第22節◇11日◇ヤマハ
湘南ベルマーレの曹貴裁監督(50)が電撃退任することが11日、濃厚になった。コーチングスタッフや選手へのコンプライアンス(社会的規範やモラルの遵守)の問題が浮上。今後、Jリーグの調査も入るという。
【写真】5月17日、浦和-湘南戦の前半、審判に抗議する湘南曹監督
12年から当時J2の湘南を指揮し、走る「湘南スタイル」を確立。降格、昇格を繰り返しながらも昨季はルヴァン杯のタイトルを手にしたクラブの象徴がピッチを去ることになる。チームはこの日、アウェーでジュビロ磐田に3-2で逆転勝ちし11位へ浮上した。
◇ ◇ ◇
湘南を指揮して8年目、曹監督が退任することになりそうだ。複数の関係者によると、昨季から曹監督の指導を受けたコーチングスタッフや選手がメンタル面の支障をきたす事案が続いていた。情報はJリーグにも入っており、調査が入る予定になっている。
チームは11日、アウェーで磐田に3-2で逆転勝ちを収め11位に浮上。2年連続J1残留も現実味を帯びてきた。ただ、試合後の会見で自身について触れることはなかった。その裏で電撃退任となれば、クラブを揺るがす大事態となる。
曹監督は12年に当時J2の湘南の監督に就任。同時期に、クラブはベテラン選手獲得でなく、若手を1から育てる方針へと転換した。走力と精神力を鍛える育成方針で、MF遠藤航(シントトロイデン)、MF永木亮太(鹿島)ら無名選手が日本代表へと羽ばたいた。主力選手が他クラブに引き抜かれる影響で2度の降格も経験したが、高卒、大卒の新人を積極的に起用することで、有望な若手を次々と育て上げた。昨季は東京オリンピック(五輪)世代のDF杉岡大暉らを軸にルヴァン杯のタイトルを獲得した。攻守にわたるハードワークが持ち味。そんな「走る湘南スタイル」を定着させたクラブの象徴的な存在だった。
最近では、ロッカールームで各選手が声を荒らげて本音をぶつけ合うミーティング映像などを収録したDVDが異例のヒットとなった。だが今後の調査次第となるが、昨今はコンプライアンス違反が世間で厳しくなっているだけに、事実が認定されれば社会的な問題へと発展することになる。クラブの大きな功労者で看板となる人物が、まさかの事態でシーズン途中の退任を避けられなくなった。
8/12(月) 2:00配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-08111068-nksports-socc
写真
湘南ベルマーレの曹貴裁監督(50)が電撃退任することが11日、濃厚になった。コーチングスタッフや選手へのコンプライアンス(社会的規範やモラルの遵守)の問題が浮上。今後、Jリーグの調査も入るという。
【写真】5月17日、浦和-湘南戦の前半、審判に抗議する湘南曹監督
12年から当時J2の湘南を指揮し、走る「湘南スタイル」を確立。降格、昇格を繰り返しながらも昨季はルヴァン杯のタイトルを手にしたクラブの象徴がピッチを去ることになる。チームはこの日、アウェーでジュビロ磐田に3-2で逆転勝ちし11位へ浮上した。
◇ ◇ ◇
湘南を指揮して8年目、曹監督が退任することになりそうだ。複数の関係者によると、昨季から曹監督の指導を受けたコーチングスタッフや選手がメンタル面の支障をきたす事案が続いていた。情報はJリーグにも入っており、調査が入る予定になっている。
チームは11日、アウェーで磐田に3-2で逆転勝ちを収め11位に浮上。2年連続J1残留も現実味を帯びてきた。ただ、試合後の会見で自身について触れることはなかった。その裏で電撃退任となれば、クラブを揺るがす大事態となる。
曹監督は12年に当時J2の湘南の監督に就任。同時期に、クラブはベテラン選手獲得でなく、若手を1から育てる方針へと転換した。走力と精神力を鍛える育成方針で、MF遠藤航(シントトロイデン)、MF永木亮太(鹿島)ら無名選手が日本代表へと羽ばたいた。主力選手が他クラブに引き抜かれる影響で2度の降格も経験したが、高卒、大卒の新人を積極的に起用することで、有望な若手を次々と育て上げた。昨季は東京オリンピック(五輪)世代のDF杉岡大暉らを軸にルヴァン杯のタイトルを獲得した。攻守にわたるハードワークが持ち味。そんな「走る湘南スタイル」を定着させたクラブの象徴的な存在だった。
最近では、ロッカールームで各選手が声を荒らげて本音をぶつけ合うミーティング映像などを収録したDVDが異例のヒットとなった。だが今後の調査次第となるが、昨今はコンプライアンス違反が世間で厳しくなっているだけに、事実が認定されれば社会的な問題へと発展することになる。クラブの大きな功労者で看板となる人物が、まさかの事態でシーズン途中の退任を避けられなくなった。
8/12(月) 2:00配信 日刊スポーツ
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