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日本代表


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日本代表 森保監督「勝って終われるだけのチャンスを作れた」 

1: 2020/11/18(水) 14:39:06.21 _USER9
 「国際親善試合、日本0-2メキシコ」(17日、グラーツ)

 サッカー日本代表は日本時間18日、オーストリアのグラーツでメキシコ代表との親善試合を行い、0-2で敗れた。前半は0-0で折り返したが、後半に入って失速して2失点を喫した。

 試合後、オンライン会見に出席した森保監督は「勝負強さで相手に上回られた。やはり世界の舞台で勝っていくためには、まずは攻守のコンセプトをしっかりとすること、強度が高い中でプレーのクオリティーを高めていくこと。そして決定力という部分で勝負強さを身につけていかないといけない。それらがメキシコ戦で学べた」と振り返った。

 前半はチャンスを作り出すシーンもあったが、無得点。「自分たちが勝って終われるだけのチャンスを作れる部分は継続したい」と話したが、“永遠の課題”でもある決定力不足をまたしても突きつけられた。「負けたショックはあると思うが、そこから反発力を持って今後の成長につなげたい」とさらなる成長を誓っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/17812cb3089476f372ba2e8c6c19c95dca9602f6
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年内最終戦黒星も奮闘した日本代表DF陣…酒井、吉田、冨安、中山は好スタッツを記録 

1: 2020/11/18(水) 08:05:45.63 _USER9
年内最終戦で2020年初黒星を喫した日本代表だが、ディフェンス陣の奮闘がスタッツに表れている。

国際親善試合|日本 vs メキシコ|結果・スタッツ

17日に行われた親善試合で、メキシコ代表と対戦した日本。前半に決定機を作るものの、相手守護神ギジェルモ・オチョアのファインセーブに防がれる。すると63分にラウール・ヒメネス、68分にイルビング・ロサーノと立て続けにゴールを許し、0-2で敗れた。

黒星を喫した森保ジャパンだが、メキシコ戦で先発した4バックは奮闘を見せた。

『Opta』データによると、右サイドバックの酒井宏樹はタックル(6回)、インターセプト(4回)で両チーム最多を記録。また吉田麻也も同回数のインターセプトを記録し、シュートブロック数(3回)は最多となった。また冨安健洋も3度のインターセプトをマーク。左サイドバックの中山雄太は、最多12回のポゼッション獲得を記録している。

また攻撃面でも、酒井がチーム最多(81回)のタッチ数を記録。パス数トップは冨安の57本(有効パスは44本)で、成功数は吉田(47本)がトップに立っている(56本中有効パスは44本)。なお敵陣パス成功数は遠藤航の29本、有効パスは51本中38本となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d56e398afa35eca25047afaabc83a25ee4647037
11/18(水) 7:47配信


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【速報】日本代表 採点 【国際親善試合 メキシコ戦】 

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【速報】日本代表 スタメン発表! 【国際親善試合 メキシコ戦】 

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日本代表にJリーグ組の居場所がない。進む10代の海外移籍、国内組に足りないのは…現在の日本代表は主力のほとんどが欧州組 

1: 2020/11/17(火) 12:18:32.39 _USER9
日本代表は現地時間17日、オーストリア・グラーツで行われる国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。今回のメキシコ代表は国内組が過半数を占めているのに対し、現在の日本代表は主力のほとんどが欧州組。ベルギーリーグ移籍が決まった斉藤光毅をはじめ、A代表を経験せずに海を渡る選手も多い。U-19日本代表を率いる影山雅永監督は、国内で選手を育てる環境を作るための議論が必要だという。(取材・文:河治良幸)

●欧州組と国内組の差

 森保一監督が率いる日本代表は先月に引き続き欧州組のみで活動を行っている。パナマに1-0で勝利し、明日の早朝には強豪のメキシコと対戦する予定だ。周知の通り森保監督は本来、Jリーグに所属する国内組からも数人ピックアップしており、新型コロナ禍でやむなく招集対象から外したことを繰り返し強調していた。

 しかし、主力という基準に目を向ければ、昨年のロシアワールドカップアジア2次予選に出ていた橋本拳人もFC東京からロシアのロストフに移籍して欧州組となり、フラットな条件で考えても、来年3月に再開されるアジア予選のスタメンや途中投入される3人が全て欧州組だとしてもなんら不思議はないだろう。

 Jリーグにも依然としていい選手は多くいるが、国際経験という基準において欧州組が優位にあるのは間違いない。実際に約1年ぶりとなった10月のアフリカ勢との2試合、と13日のパナマ戦で負けなしという結果も含めて、対応力が付いているのは欧州で揉まれている選手で構成しているからという声は選手からも聞かれる。

 1993年の開幕から30年近いJリーグの歴史を考えると、欧州組だけで代表チームが組めるというのは1つの成果である。ここ最近はA代表を経験しないままJリーグから欧州に渡り、そこでアピールしてA代表に名を連ねる選手も増えてきていることは、日本サッカーとしての成長の証ではある。

 Jリーグにいながらにしてサッカーの基本スキルやグループの戦術眼だけでなく、国際的な対応力もある程度身に付けられた上で、さらなるレベルアップを求めて欧州、海外に渡る。現在の移籍サイクルを考えると、そういうサイクルも大事なことではないかとも感じている。

 今回のメキシコ代表は招集された26人のうち16人がメキシコリーグでプレーする国内組、7人が欧州組、中東や北米のMLSに在籍している選手が3人という構成で、韓国戦のスタメンも6人は国内組だった。それでいてソン・フンミンやファン・ウィジョを擁する韓国にハイプレスをかけて優勢に試合を進め、先制されたものの後半に畳み掛けるように3点を奪うという戦いを見せた。終盤に1点返されたものの、3倍以上のシュート数で押し切る戦いは見事だった。

 そのメキシコもワールドカップで2回のベスト8を経験しているものの、過去7大会でベスト16に終わっていることを考えると、国際的な戦いで課題を抱えているのは間違いない。しかし、森保一監督は「どこのカテゴリーの国際大会でもメキシコ代表のチームを見かける」と語るように、国内組が主体の代表チームでも国際基準で戦えることを示す1つの成果だろう。

●同世代の海外移籍が与える刺激

 ちょうど“01ジャパン”U-19日本代表候補の合宿が行われており、筆者はA代表のオンライン取材と並行してU-19を取材している。その中で、メンバーの一人である斉藤光毅がベルギー2部のロンメルに移籍するというニュースがあり、仲間の選手たちにも話を聞いている。

 ジェフユナイテッド市原・千葉の櫻川ソロモンは春先スペインのセルタに短期留学して「激しいバトルであったりとか球際、プレーのテンポの早さが日本に比べても大きな差があった」と振り返る。いつかプレミアリーグでプレーしたいという目標を持つ櫻川は斉藤の欧州移籍について「ずっと一緒にやっている選手が海外に行くことは刺激で、嬉しい反面、悔しい気持ちの方が大きい。まずはJリーグの自チームで活躍して追い越したい」と語る。

 J1の清水エスパルスで高卒ルーキーながらリーグ戦だけで23試合に出ている鈴木唯人も「自分が高3の時に光毅は先に横浜FCで出ていたので、そういった中でいろんな刺激をもらいましたし、自分も負けていられないなと思うこともできたので、それで成長できた」と話す。同じ神奈川出身の仲間の活躍がこれまでも刺激になっていたことを踏まえて、今回の新たなチャレンジについても「負けていられないので、自分はまずエスパルスで活躍して負けないようにしていきたい」と意気込みを語っている。

●「世界に行って終わりじゃない」

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/45beb66ed14afc4b7dad98ec00385a9f5fd8bdd7
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オシム氏、日本代表の“進化”を評価 「プロ選手らしいチーム」になりつつある 

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1: 2020/11/17(火) 06:58:36.25 _USER9
11/17(火) 5:30配信
スポニチアネックス

元日本代表監督のオシム氏

 日本代表が遠征中のオーストリア・グラーツには元日本代表監督、イビチャ・オシム氏(79)が在住する。新型コロナウイルスの感染拡大で外出は控え、13日のパナマ戦はテレビ観戦したという。名将は本紙にメッセージを寄せ、日本代表の進化を評価し、課題もつけ加えた。また、コロナ下のサッカー界への提言も語った。

 オーストリアでは新型コロナウイルスの感染拡大で外出禁止令が出ているため、スタジアムには行かず、テレビで観戦した。とても残念だったが仕方がない。

 そのため、部分的な印象になるが、目についたのは若い選手たちのプレーだ。とくに、最近までオーストリアでプレーしていた南野は何度もチャンスをつくっていた。スペインでプレーする若い選手(久保)は日本で大いに期待されているようだが、この1試合だけで褒めそやすようなことは、今回はしないでおこう。

 守備の手堅さも目についた。とくに後半、ドイツでプレーしている選手(遠藤)が入ってからは、良くなった。彼は中盤というより、リベロ的なプレーヤーだ。先を読んで相手のチャンスをつぶしながら、前線にも顔を出した。ストッパー(センターバック)もできるクレバーな選手だ。また、同じく後半から出場した原口も積極的だった。

 しかし、全体としては、これで満足してはいけない試合だった。何度も決定的なチャンスでシュートを決められず、相手にも数多くの好機をつくられた。CKでの守備で、GKが味方とぶつかってボールに触れず、パナマにヘディングシュートされた場面では相手のミスに助けられた。あの場面で先制されていたら、全く違う試合になっただろう。結果が全ての公式戦ならPKでの1点差勝ちもOKだが、今回のような強化試合では内容が大事だ。もっと数多くのチャンスをつくり、決定機を確実に決めなければならない。

 コロナの影響もあると聞いたが、代表全員がヨーロッパでプレーする選手で構成されている。私が日本にいた時代よりも進歩したのだろう。

 それは、普段はヨーロッパの強いリーグで戦いながら、代表として集まると、数日の短い時間でお互いの意図を理解し合い、監督の戦術をきちんと実行するという、他の強豪国の代表チームがやっているのと同じことができるようになるということだ。

 言い方を変えれば、「プロ選手らしい代表チーム」になりつつある。正確にいえば、そうならなければ、強いチームになることはできない。

 サッカーの話題から少し外れるが、今、ヨーロッパはコロナで大変だ。知り合いの医療関係者も感染し、我が家にも緊張が走った。14日にはボスニアのムラトビッチ元首相がコロナ感染から亡くなった。13日にはクロアチアの歌手スラビナツ氏が亡くなった。他にもたくさんの人が亡くなり、さらに多くの人々が仕事を失った。社会や経済が大きな影響を受けている。

 その中で、サッカー界は多くの感染者を出しつつも、まだなんとか「耐えている」状況だが、無観客試合などの異常事態はいつまで続くのだろう。政治家や歌手がコロナで死んでいる。サッカー選手だけが安全だとはいえない。どこから来るか見えないウイルスは、スポーツの在り方全体を変えるかもしれない。 (元日本代表監督)

 ◆イビチャ・オシム 1941年5月6日生まれ、ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)・サラエボ出身の79歳。90年W杯イタリア大会にユーゴスラビア代表監督として出場、MFストイコビッチらの活躍で8強入りし注目される。03年市原(現J2千葉)監督に就任し、05年ナビスコ杯優勝。06年W杯ドイツ大会終了後に日本代表監督に就任した。「ライオンに追われたうさぎが肉離れしますか?」などの「オシム語録」でも注目された。07年11月に脳梗塞で倒れて退任。16年旭日小綬章受章。

 《06年8月就任初戦国内組のみ招集》日本代表オシム監督の就任初戦は06年8月のトリニダード・トバゴ戦。メンバー発表では、A3杯や海外遠征中だった千葉、G大阪、鹿島からは招集できず、最初に発表したのはわずか13人。翌日に5人、試合前日に1人追加し、19人で臨んだ。就任1年目は全て国内組で初招集選手を次々に選出。海外組は長時間移動による調整不足などを考慮し招集しなかった。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201117-00000055-spnannex-000-3-view.jpg?w=490&h=640&q=90&exp=10800&pri=l

https://news.yahoo.co.jp/articles/dadc55472d78f8587c0a2393cfa0b39921ab1259

日本代表、メキシコ戦予想スタメン 「勝つため」の“最強布陣”とは?「戦術理解度を上げて…」 

1: 2020/11/17(火) 06:45:12.05 _USER9
強豪のメキシコ相手には「4-2-3-1」を採用か 3バック継続の可能性も…

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランク27位)は17日(日本時間18日)、オーストリア・グラーツで国際親善試合メキシコ戦(同11位)に臨む。前日会見で森保監督は「勝つためのメンバーで臨みたい」と話しており、今回の招集メンバーの中で、“最強布陣”を敷く見込みとなっている。

13日の国際親善試合パナマ戦(1-0)では、絶対的な存在へと成長しつつあるDF冨安健洋や好調を維持しているMF鎌田大地らがベンチスタートとなるなか、システム「3-4-2-1」をスタートからテスト。10月のオランダ遠征では、カメルーン戦(0-0)の後半から3バックを採用した。この意図について、指揮官は次のように説明している。

「10月から11月にかけて、より多くの選手に機会を得てもらいながら戦術理解度を上げて、お互いが共有できるように、と。実際にGK川島とシュミット、鈴木武蔵以外は3バックができたのかなと思う」

 これまで、ベースとしてきた「4-2-3-1」は2019年アジアカップや強豪相手に試してきた形。今回のメキシコ戦でも、前回同様、3バックに挑戦する可能性はあるものの、4バックを採用した“最強布陣”が予想される。守護神・権田修一に、鉄板の最終ライン。ボランチはMF柴崎岳と、パナマ戦で圧倒的なパフォーマンスを見せ不可欠な存在であることを示したMF遠藤航と見られる。19歳MF久保建英の先発チャンスも残されているが、左サイドハーフは原口元気、トップ下に好調の鎌田、右サイドハーフに伊東純也が濃厚か。1トップには10番で指揮官の信頼も厚い南野拓実が濃厚ながら、パナマ戦で出場機会のなかった鈴木武蔵も考えられる。

「理想は誰とでも連係、連動をしっかりしてチームとしても個の力も発揮できる」というテーマを掲げる森保監督。強豪メキシコ相手に、どのような采配を見せるのか。来年3月以降のワールドカップ予選に向けて、絶好の強化試合となりそうだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/e9d1f46d1bfa9ade9b2f9f43dbe66cdc4e5dd8a4
11/17(火) 6:30配信

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日本代表、遠征先オーストリアがロックダウンもメキシコ戦開催の方向 指揮官明かす「準備している」 

1: 2020/11/16(月) 19:52:20.37 _USER9
森保監督がメキシコ戦に向けた公式会見に臨む
日本代表の森保一監督【写真:AP】

 日本代表の森保一監督は16日、オーストリア・グラーツで行われる国際親善試合メキシコ戦(17日/日本時間18日)に向けて、公式会見に臨んだ。現地ではオーストリア政府から17日から3週間のロックダウン(都市封鎖)が指示されたが、指揮官は「試合をさせてもらえるということで準備をしている」と説明した。

欧州では新型コロナウイルスの感染拡大が広がるなか、オーストリアでは11月から夜8時から朝6時までの夜間外出禁止措置を実施していた。だが、感染拡大は止められず、同国は欧州でも感染率が高くなっている。これを受け、同国の政府は日本代表戦が行われる17日から3週間のロックダウンが決定。それでも、現時点では開催の方向で調整を続けていると森保監督は説明した。

「私たちもその状況は確認している。もともと活動ができるのかとも思っていたし、第1戦(パナマ戦)もどうなるかというなかでやらせてもらった。より規制が厳しくなるという話を関係者からは聞いているが、現在のところでは試合をさせてもらえるということで準備をしている。現場は直接的に情報交換をするわけではないので、まずは試合に向けた最善の準備をして、関係者に対応をしてもらう形で準備している」

 13日のパナマ戦では3バックを採用して、MF南野拓実(リバプール)のPKで1-0の勝利を掴んだ。次のメキシコはFIFAランク11位、ワールドカップ(W杯)でも自国開催の1986年大会でベスト8入りを果たした後、7大会連続ベスト16入りを果たしている強豪だ。森保ジャパンにとっても来年3月以降のW杯予選に向けて貴重な強化試合。選手にとっては、いつも以上に緊張感ある一戦となりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/107abd003bfb41ee820bb436f284fa05481d3a60
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「出たことでしか分からない」酒井宏樹が語る初挑戦のCLとELの違い「罪を犯したかのように叩かれる」 

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久保、南野が欧州で躍進。Jリーガーだけで日本代表を組めるか? 

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1: 2020/11/15(日) 20:05:37.27 _USER9
11月5日、欧州遠征(11月13日、パナマ、11月18日、メキシコ)をする日本代表のメンバーが発表される。前回同様、欧州組が中心になるだろう。欧州組だけで代表を組めることになった現状は、日本サッカーの成長と言える。

 しかし欧州組も、Jリーグでプレーを重ねることで成熟している。欧州組に匹敵するような力を持ったJリーガーは、今も生まれつつある。彼らの何人かはこれから海を渡って、ステージを上げるのだろう。

 その点、Jリーグ勢だけでも代表を編成できなくはない。

Jリーガーの日本代表メンバー
 Jリーガーで、25人の代表メンバーリストを作ってみた。あくまで一例だが…。

GK中村航輔(柏レイソル)、東口順昭(ガンバ大阪)、高丘陽平(横浜F・マリノス)

DF岩田智輝(大分トリニータ)、瀬古歩夢(セレッソ大阪) 、渡辺剛、小川諒也、中村拓海(FC東京)、昌子源(ガンバ大阪)、中谷進之介(名古屋グランパス)、永戸勝也(鹿島アントラーズ)

MF田中碧、大島僚太、三苫薫、家長昭博(川崎フロンターレ)、三竿健斗(鹿島アントラーズ)、大谷秀和(柏レイソル)、松尾佑介(横浜FC)、清武弘嗣、坂元達裕(セレッソ大阪)、水沼宏太(横浜F・マリノス)

FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸)、小林悠(川崎フロンターレ)、江坂任(柏レイソル)、上田綺世(鹿島アントラーズ)

 ポジションによっては、世界の強豪と戦うには厳しいか。欧州組と比べると、全体的な経験値も足りないだろう。しかし、実力者たちだ。

今すぐでも欧州を舞台に活躍できるJリーガー
 中でも、古橋、田中、松尾、坂元の4人は、今すぐでも欧州の中堅リーグでプレーできるポテンシャルの高さを感じさせる。

 古橋の持つ絶対的なスピード、スペースへの入り方は、欧州組FWと比較しても遜色はない。ボールをヒットする感覚も含めて、自分のタイミングを持っている。敵ディフェンスと少しずれたテンポでシュートを打ち込める。ダビド・ビジャ、イニエスタと近くでプレーすることで、ゴールに向かう感覚は研ぎ澄まされてきたのだろう。

 また、田中も非凡さを感じさせる。戦術的に優れ、ポジション取りが抜群に良い。相手と入れ替わるようなパワー、スピードもあり、攻守両面で弱点がなく、どのゾーンでもやるべきことを心得ている。周りを生かすのも得意で、インテリジェンスを感じさせ、それがアンカー、ボランチ、インサイドハーフなどでプレーできる理由だろう。現在のJリーグで、世界に推せるナンバー1のMFだ。

 23歳になる松尾は、肩のケガで今シーズンは厳しい状況だが、その実力は見せつけてきた。ふてぶてしいまでに、すべてのプレーがゴールに結びついている。相手の裏を取る動きは、ゴールから逆算し、うまく見えるプレーに溺れることがない。周りを使うのがうまく、使われるのも巧みな選手と言える。それがコンビネーションプレーで相手を幻惑させる。この点は、久保建英と同様だ。

 戦力的に劣勢を強いられるリーグ戦で、J1デビューシーズンにしてチーム最多の7得点は立派だろう。

 坂元も、右サイドでポジション的優位を保ちながら、常にゴールへ向かう。縦を切られたら中へ、中を切られたら縦へ。左利きだが、左右両足を操れるだけに、プレーの選択肢が豊富。横浜F・マリノス戦での1対1は圧巻だった。左足で中に切り込むと誘って、ディフェンスの重心をずらす。そこから一気に縦に切り込むことで逆を取って、右足で完璧なクロスを折り返すと、味方の決勝点をアシストしている。

 この4人は、プレーヤーの素養としては欧州組と比較しても遜色はない。

https://news.yahoo.co.jp/byline/komiyayoshiyuki/20201104-00206217/



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