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1: 2020/04/28(火) 21:00:33.16
Jリーグは28日、金融機関とあらかじめ決めた範囲で必要な時に借り入れできる融資枠の設定を決議したと発表した。

関係者によると、三菱UFJ銀行と約200億円の融資枠設定で調整しており、
政府系金融機関の商工中金にも数十億円程度の融資を申し入れている。

新型コロナウイルスの感染拡大により、2月下旬から公式戦が中断されており、
チケット収入などの激減で経営不振が懸念される中小クラブを中心に資金繰りを支援する。

J1では鳥栖が主要スポンサーの撤退も重なり、2019年度決算で20億円超の赤字を計上したほか、
Jリーグ自体も先行きが不安視される。

動画配信「DAZN」と17年から10年で約2100億円の大型契約を締結。
20年度予算の経常収益の7割近くを放映権収入が占め、その依存度は高い。

今後の公式戦再開時期は不透明で契約額の減額の可能性もある。

Jリーグはクラブの経営支援のため、15日に公式戦の開催危機時に活用できる「リーグ戦安定開催融資」に特例措置を設け、
借り入れ上限額の引き上げや返済期間の延長を決めた。

こうした支援策の原資に、金融機関から調達する資金を充てるものとみられる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042801165&g=spo

Jリーグ、200億円強の融資要請 観戦収入消え苦境
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58582220Y0A420C2EE9000/