1: Egg ★ 2019/11/29(金) 09:47:22.03 ID:FRY04Oml9
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの銅像と自宅の一つが放火された。

犯人はマルメFFの過激派サポーターであり、イブラヒモビッチがライバルクラブのハンマルビーIFの共同所有者になったことが原因とみられる。


ズラタンの約3メートルのブロンズ像は、マルメのスタジアムと、先月こけら落としとなった新スタジアムとの中間地に建てられている。

現地時間27日夜、この銅像に白いスプレーで「死ね、ジプシー」などの言葉が落書きされ、その後放火されたと現地メディアが伝えている。

ボスニアとクロアチアにルーツを持つイブラは、マルメで生を受け、この街で育った。
在住するアメリカ合衆国から約1ヶ月前にマルメに戻り、スウェーデンサッカー協会が寄贈したこの銅像のお披露目セレモニーに出席したばかりだった。

放火事件以降、24時間態勢でイブラ像を監視していると現地メディア『Aftonbladet』は報じている。

またイブラがストックホルムの中心地に所有する自宅の一つも火災の被害に遭った。
メインエントランスには腐ったニシンが投げ込まれ、スプレーで「ユダ」という文字が描かれていたという。

マルメのサポーターたちは27日、イブラのハンマルビーIFの共同所有者就任のニュースが発表された後、SNSなどを通じて批判の声を上げていた。

生まれ故郷のマルメへの愛を隠すことなく表すイブラだが、スウェーデンのクラブに復帰するかとの質問には何度も「NO」と答えている。

アヤックス、ACミラン、インテル、ユヴェントス、PSG、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブで輝かしいキャリアを築いた同選手は、数週間前にロサンゼルス・ギャラクシー退団を発表した。

11/29(金) 8:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00010004-sportes-socc

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