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1: 鴉 ★ 2019/09/11(水) 23:14:34.49 ID:CAP_USER
● 韓国に貢献のBTS(防弾少年団)もサッカー界の“神童”も「兵役特例はナシ」

「BTSもイ・ガンインも対象にならず」(『JTBC』)、「防弾少年団もイ・ガンインも確定適用受けられず」(『シングルリスト』)、「イ・ガンイン、防弾少年団に免除はない」(『ソウル新聞』)。これは9月9日に韓国メディアで一斉に報じられた見出しの一例だ。

芸能人もスポーツスターも兵役問題を避けられず
今や韓国やアジアだけではなく、全世界規模の人気を誇るスーパーグループのBTS(防弾少年団)と、6月のサッカーU-20ワールドカップで韓国を準優勝に導き、自身もゴールデンボール(大会最優秀選手賞)に輝き、日本の久保健英と同世代ということで日本でも何かと比較される“神童”イ・ガンイン。音楽とスポーツという異なるジャンルのスーパースターの名が揃って論じられるのは、彼らの兵役問題が関係している。

これまで本欄で何度も紹介してきた通り、韓国では成人男子に兵役義務がある。

頂点を極めたスポーツスターや人気絶頂のアイドルであっても兵役を務めなければならない。事実、2011年に日本の男子プロゴルフツアーで賞金王に輝いたペ・サンムンはのちに選手生活を一時中断して兵役に従事しているし、東方神起のメンバーも立派に兵役を務め終えた。

もちろん、中には諸事情で兵役免除されたスポーツスターや芸能人もいるが、日本人に馴染みが薄い「兵役=軍隊」も、韓国の成人男子にとっては当然の“国民の義務”となっている。



https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20190911-00142063/