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1: 2020/03/03(火) 05:11:06.81
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ライプツィヒ、日本人ファンに強制退場命じたこと認め謝罪「誤りであり、償いたい」

GOAL
2020/03/03

ブンデスリーガ1部のRBライプツィヒが、日本人サポーターへ不適切な対応があったとして謝罪を発表した。

1日に行われたブンデスリーガ第25節のライプツィヒとレヴァークーゼンの一戦は(1-1)で終了した。しかしこの一戦で最も注目を集めたのは、試合結果よりもライプツィヒ側の対応だった。

複数メディアでは、開始早々に日本人サポーターの団体がスタジアムからの退席を命じられたと報じられていた。現在日本を含む東アジアを中心に猛威を振るい、ヨーロッパでも感染者が増加の一途をたどる新型コロナウィルスの感染予防策の一環として、日本人団体に退場を命じたものと見られている。


ライプツィヒの対応が物議を醸す中、クラブは2日に「3月1日のレヴァークーゼンとのホームゲームにおける日本人観戦者とのインシデントに関する声明」と題し、謝罪を発表している。


「スタジアムのセキュリティはロベルト・コッホ研究所からの助言に従い、(新型コロナウィルスの)影響を受けている可能性のある地域からの団体の入場を制御する必要に迫られていた。遺憾ながら、この問題に関する不確実性により日本人観戦者への対応に誤りがあったことを認める」

「我々はこの誤りに対して謝罪したいと感じている。この件を償いたいと考えており、影響を受けた全員に対して連絡を取り、次のホームゲームに招待できるように取り組んでいる。また、コロナウィルスに関する問題に対処するため、これからも関係機関との連携を続け、すべてのゲストに対して最善の解決策を検討していく」

現在、新型コロナウィルスの影響で日本などの東アジア諸国、さらにイタリアでも公式戦の延期が発表されており、さらに国際サッカー連盟(FIFA)が3月末のインターナショナルウィークの延期を検討するなど、フットボール界に大きな影響を与えている。そんな中で生じた今回の問題は、大きな注目を集めることとなっている。