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1: 2020/12/08(火) 18:13:04.48 _USER9
もう1試合は北京国安と蔚山現代の“無敗対決”

カタールでの集中開催として行われているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の、準々決勝の組み合わせ抽選会が8日に行われ、日本勢で唯一の勝ち残りとなっているヴィッセル神戸は水原三星(韓国)との対戦が決まった。

 今季のACLは新型コロナウイルスの影響で、中国勢の試合が開幕から実施できず3月に中断した。そして西地区の決勝進出チームがペルセポリス(イラン)に決まった後、11月中旬からカタールでの集中開催として東地区の試合も再開。日本勢は韓国など他国のクラブと2月にグループステージ2試合を終えていたため、主に11月最終週からの戦いになった。

 神戸は10日の準々決勝で、グループステージでも対戦した水原とのリターンマッチが決定。2月の開幕節では敵地へ乗り込んで1-0で水原に勝利。再開後は最終節に神戸が1位通過を決めた後のゲームで対戦して0-2で敗れている。

 もう1試合の組み合わせは北京国安(中国)と蔚山現代(韓国)の、グループステージからここまで無敗の2チームによる戦いとなった。

 神戸は初出場ながら、ワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)などの出場経験を持つ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン、元日本代表DF酒井高徳といったメンバーを擁し、DF西大伍は鹿島アントラーズ時代にACL優勝経験を持つ。そうした個々の経験値は決して低くないチームであり、決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)戦は非常に安定感のある試合運びだった。

 日本勢は2017年の浦和、18年の鹿島が優勝し、昨年は浦和が準優勝と3年連続で決勝進出を果たしている。日本勢で唯一の生き残りとなった神戸には、まずは今大会3回目の対戦となる水原戦の勝利が期待される。

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12/8(火) 18:09 フットボールゾーン
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