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1: 2021/02/18(木) 19:31:32.17 _USER9
 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の優勝で幕を閉じたクラブW杯(カタール)で女性差別行為が起こり、波紋が広がっている。

 Bミュンヘンはティグレス(メキシコ)との決勝(11日)に1―0で勝利して2度目の優勝を果たした。事件が起きたのは、その後の表彰式。この試合の審判団には女性も含まれていたが、表彰式に出席した地元カタール王室のメンバーが、男性審判と握手する一方で、女性審判が目の前を通っても全くの無視を貫いていたのだ。

 このシーンの動画はSNSなどで拡散され、女性差別だと世界規模で反発が広がっている。アトレチコ・マドリード(スペイン)でプレーする同国代表MFバージニア・トレリージャ(26)は、自身のツイッターで、この動画とともに「握手をしないどころか見向きもしない…。私がこれまで見てきたことからすると、明日起きて恐竜を見るより、確実にこっちの方が驚きだわ」とコメントした。

 長らく問題視されてきた中東地域の男女格差意識が、こんなところでも露呈。2022年のW杯でも女性が審判団に加わる可能性は高いが、このままでは開催にふさわしいかどうかの議論も起こりかねない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53b59511aa6cde9f3b96ea6c3724f3facb176182