大槻毅
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![20191102-11020971-nksports-000-4-view[1]](https://livedoor.blogimg.jp/samuraigoal/imgs/a/e/aefd96f9.jpg)
1: THE FURYφ ★ 2019/11/02(土) 20:05:53.60 ID:0rAoGhUs9
浦和レッズは2日、前日のJ1鹿島アントラーズ戦(0-1、カシマ)で退場処分を受けた大槻毅監督(46)に戒告と
制裁金100万円を科したと発表した。
試合の後半39分、浦和MFエヴェルトン(26)と鹿島DF永木亮太(31)の競り合いに端を発してヒートアップし、
左手で永木を押し倒して一発レッド。今夏に導入された新ルール下、J1では初めてのカードを明確に示されての
退席処分だった。
この乱暴な行為が浦和の理念に反したとして、クラブが早々に動いた。ベンチ入り停止などJリーグ規律委員会の
裁定を待つことなく、試合翌日に独自処分。監督不行き届きとして、強化責任者の中村修三GM(60)も戒告とした。
以下、クラブの発表「鹿島アントラーズ戦での大槻毅監督の行為に対するクラブ処分について」全文
「2019年11月1日(金)の明治安田生命J1リーグ第30節鹿島アントラーズ戦において、大槻毅監督が鹿島アントラーズの
選手に対する乱暴な行為により、退場処分を受けたことで、選手はじめ鹿島アントラーズ関係者、Jリーグ関係者、
並びに両クラブのファン・サポーターのみなさま、サッカーに関わる大変多くの方々に対し、不快な思いを抱かせてしまい、
誠に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます」
「浦和レッズは『SPORTSFORPEACE!』で提唱している通り、暴力行為を根絶することをめざし、青少年の健全な
育成に寄与することを理念に掲げるクラブとして、今回の監督の行為は、いかなる理由があろうとも許されるものではなく、
厳正に対処すべき事案と考えております」
「つきましては、大槻毅監督並びに中村修三GMに対し、以下の処分を課すことといたしましたので、ご報告させていただきます」
「1.処分内容
(1)大槻毅監督:戒告並びに制裁金100万円
(2)中村修三GM:戒告」
「尚、浦和レッズが『スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります』という考えに基づき推進している
「SPORTSFORPEACE!プロジェクト」に関する講習の受講を、改めてクラブ全体に義務付け、再発防止に
取り組んで参ります」
【大槻毅監督コメント】 「選手と共に常に闘わなければいけませんが、あの行為は間違いでした。鹿島の選手並びに
チーム関係者、すべての浦和レッズに関わる人たちに謝罪いたします。この経験を糧に、選手と共に闘っていきます」
【浦和レッズ理念】
「“浦和レッズの宣言”浦和レッズはサッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、
次世代に向けて豊かな地域・社会を創っていきます」(原文まま)
大槻監督はこの日、埼玉・大原サッカー場で一夜明けの練習に参加。少なくとも5日の川崎フロンターレ戦は代行指揮する
見通しとなっている上野優作ヘッドコーチ(46)らと通常指導した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-11020971-nksports-socc
制裁金100万円を科したと発表した。
試合の後半39分、浦和MFエヴェルトン(26)と鹿島DF永木亮太(31)の競り合いに端を発してヒートアップし、
左手で永木を押し倒して一発レッド。今夏に導入された新ルール下、J1では初めてのカードを明確に示されての
退席処分だった。
この乱暴な行為が浦和の理念に反したとして、クラブが早々に動いた。ベンチ入り停止などJリーグ規律委員会の
裁定を待つことなく、試合翌日に独自処分。監督不行き届きとして、強化責任者の中村修三GM(60)も戒告とした。
以下、クラブの発表「鹿島アントラーズ戦での大槻毅監督の行為に対するクラブ処分について」全文
「2019年11月1日(金)の明治安田生命J1リーグ第30節鹿島アントラーズ戦において、大槻毅監督が鹿島アントラーズの
選手に対する乱暴な行為により、退場処分を受けたことで、選手はじめ鹿島アントラーズ関係者、Jリーグ関係者、
並びに両クラブのファン・サポーターのみなさま、サッカーに関わる大変多くの方々に対し、不快な思いを抱かせてしまい、
誠に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます」
「浦和レッズは『SPORTSFORPEACE!』で提唱している通り、暴力行為を根絶することをめざし、青少年の健全な
育成に寄与することを理念に掲げるクラブとして、今回の監督の行為は、いかなる理由があろうとも許されるものではなく、
厳正に対処すべき事案と考えております」
「つきましては、大槻毅監督並びに中村修三GMに対し、以下の処分を課すことといたしましたので、ご報告させていただきます」
「1.処分内容
(1)大槻毅監督:戒告並びに制裁金100万円
(2)中村修三GM:戒告」
「尚、浦和レッズが『スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります』という考えに基づき推進している
「SPORTSFORPEACE!プロジェクト」に関する講習の受講を、改めてクラブ全体に義務付け、再発防止に
取り組んで参ります」
【大槻毅監督コメント】 「選手と共に常に闘わなければいけませんが、あの行為は間違いでした。鹿島の選手並びに
チーム関係者、すべての浦和レッズに関わる人たちに謝罪いたします。この経験を糧に、選手と共に闘っていきます」
【浦和レッズ理念】
「“浦和レッズの宣言”浦和レッズはサッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、
次世代に向けて豊かな地域・社会を創っていきます」(原文まま)
大槻監督はこの日、埼玉・大原サッカー場で一夜明けの練習に参加。少なくとも5日の川崎フロンターレ戦は代行指揮する
見通しとなっている上野優作ヘッドコーチ(46)らと通常指導した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-11020971-nksports-socc
![20191101-11011140-nksports-000-3-view[1]](https://livedoor.blogimg.jp/samuraigoal/imgs/4/e/4e7ecdc3.jpg)
1: ひかり ★ 2019/11/02(土) 00:03:13.10 ID:/K1V7Htk9
<明治安田生命J1:鹿島1-0浦和>◇第30節◇1日◇カシマ
浦和の大槻毅監督(46)が1日のアウェー鹿島戦(カシマ)で退場処分を受けた。新ルール導入後のJ1では初。1点を追う後半39分に鹿島DF永木亮太(31)を左手で押し倒した。試合は0-1で敗れ、
勝ち点36で残り3試合。残留争いの佳境で、うち1試合以上は指揮できない見通しとなった。鹿島は左太もも裏の筋損傷から約1カ月ぶりに復帰したMFセルジーニョが決勝弾。勝ち点を59に伸ばし、
暫定首位を守った。
◇ ◇ ◇
事件は浦和ベンチ前で起きた。大槻監督の目の前でMFエヴェルトンと鹿島DF永木が競り合い、倒れ込む。「組長」の異名を取る熱血漢には永木のファウルに見えたのか、守ろうとしたのか。
接触直後に沸騰した。ボールを右手に永木を左手で突き飛ばし、鬼の形相で叫び、もみくちゃになった。われに返ると顔の前で両手を合わせたものの、後半39分、荒木主審からレッドカードを示された。
J1初の退場監督になった。
ACLは決勝進出、リーグ戦は残留争いという難しい状況下、首位鹿島戦で1点を先行された。敵将の大岩監督は同い年のライバルで、今季2分け1敗のリベンジに燃えていたに違いない。
それでも軽率な行為に「ダメなものはダメ。(規律委員会の)裁定を待つ」と中村GM。ベンチ裏に消えた後はチームに謝罪し、鹿島関係者を通じて永木にも、わびを入れたという。
退場後は取材対応できないため「お疲れさまでした」のみ。不動のGK西川を外しての福島春J1初先発やMF柏木の2カ月ぶり先発起用の勝負手も実らず、見届けられず。別大会で処分が適用されない
ACLへ切り替えるしかないが、リーグは川崎F戦から1試合以上は指揮できない見通しだ。2戦少ない16位湘南と勝ち点5差で、代行の上野ヘッドコーチに託さざるを得なくなった。【木下淳】
日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-11011140-nksports-socc
浦和の大槻毅監督(46)が1日のアウェー鹿島戦(カシマ)で退場処分を受けた。新ルール導入後のJ1では初。1点を追う後半39分に鹿島DF永木亮太(31)を左手で押し倒した。試合は0-1で敗れ、
勝ち点36で残り3試合。残留争いの佳境で、うち1試合以上は指揮できない見通しとなった。鹿島は左太もも裏の筋損傷から約1カ月ぶりに復帰したMFセルジーニョが決勝弾。勝ち点を59に伸ばし、
暫定首位を守った。
◇ ◇ ◇
事件は浦和ベンチ前で起きた。大槻監督の目の前でMFエヴェルトンと鹿島DF永木が競り合い、倒れ込む。「組長」の異名を取る熱血漢には永木のファウルに見えたのか、守ろうとしたのか。
接触直後に沸騰した。ボールを右手に永木を左手で突き飛ばし、鬼の形相で叫び、もみくちゃになった。われに返ると顔の前で両手を合わせたものの、後半39分、荒木主審からレッドカードを示された。
J1初の退場監督になった。
ACLは決勝進出、リーグ戦は残留争いという難しい状況下、首位鹿島戦で1点を先行された。敵将の大岩監督は同い年のライバルで、今季2分け1敗のリベンジに燃えていたに違いない。
それでも軽率な行為に「ダメなものはダメ。(規律委員会の)裁定を待つ」と中村GM。ベンチ裏に消えた後はチームに謝罪し、鹿島関係者を通じて永木にも、わびを入れたという。
退場後は取材対応できないため「お疲れさまでした」のみ。不動のGK西川を外しての福島春J1初先発やMF柏木の2カ月ぶり先発起用の勝負手も実らず、見届けられず。別大会で処分が適用されない
ACLへ切り替えるしかないが、リーグは川崎F戦から1試合以上は指揮できない見通しだ。2戦少ない16位湘南と勝ち点5差で、代行の上野ヘッドコーチに託さざるを得なくなった。【木下淳】
日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-11011140-nksports-socc
敵地の川崎戦で先制点を献上も終了間際に森脇が同点弾 「諦めない思い」が生んだ一撃
浦和レッズの大槻毅監督は、就任初戦となった1日のリーグ第14節、敵地での川崎フロンターレ戦で1-1の引き分けに持ち込み、昨季の暫定監督からの無敗を継続した。
浦和は26日の前節サンフレッチェ広島戦に0-4の大敗を喫した2日後、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除と大槻新監督の就任を発表。
3日間の非公開練習を続け、全てをベールに包んだまま、この初陣に臨んだ。すると、スタメンは前節から5人を入れ替え、今季に明治大学から加入のDF岩武克弥を浦和デビューのピッチに送り込んだ。
前半は大槻監督が「監督が代わってやってやろうというところが出た」と話したように、整理された守備からFWマルティノスのスピードを生かしたカウンターでゴールに迫るシーンも作った。
しかし、後半に入ると「できない部分が出た。二面性があった」と話したように、川崎の攻撃に防戦一方になっていった。
さらに同9分には先制点を許したが、ラストプレーとなった同アディショナルタイム5分のプレーについて「1点差で諦めるわけがないですけど、その諦めないという思いが最後につながった」と言及。
コーナーキックの二次攻撃から攻撃参加したGK西川周作のフリックという意外性のあるプレーも飛び出し、
最後はMF森脇良太のシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれた。劇的な同点弾で1-1の引き分けに持ち込む試合になった。
「これが最低限のベースだ」 大槻監督が川崎戦後に選手たちに投げかけた言葉とは?
大槻監督はこの引き分けに「この勝ち点1が大きな一歩になって欲しいと思っている。中断期間で、この勝ち点1を生かせたといえるようなものにしたい」と話した。
一方で、試合終了直後のロッカールームでは、選手たちに熱い言葉も掛けていたという。
MF宇賀神友弥は「お前たち、これで満足か? 最後に追いつけたことは素晴らしかったけど、これで満足する者は1人もいないし、これが最低限のベースだ」という言葉があったことを明かした。
大槻監督は中断期間中に取り組みたいことについて「戦術的な積み上げ」と、短くも明確な言葉を残している。
昨季の暫定監督としての指揮では公式戦6戦無敗でオリヴェイラ監督にバトンタッチした。
当時はスーツ姿のいでたちに“組長”というワードも飛び交ったが、分析担当を務めてきた冷静さと選手を突き動かす情熱によって、浦和がどこまで復活を果たすのか。
ポテンシャルは間違いのない選手たちが揃うチームだけに、指揮官の手腕が注目される。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00192967-soccermzw-socc
6/2(日) 8:40配信
浦和レッズの大槻毅監督は、就任初戦となった1日のリーグ第14節、敵地での川崎フロンターレ戦で1-1の引き分けに持ち込み、昨季の暫定監督からの無敗を継続した。
浦和は26日の前節サンフレッチェ広島戦に0-4の大敗を喫した2日後、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除と大槻新監督の就任を発表。
3日間の非公開練習を続け、全てをベールに包んだまま、この初陣に臨んだ。すると、スタメンは前節から5人を入れ替え、今季に明治大学から加入のDF岩武克弥を浦和デビューのピッチに送り込んだ。
前半は大槻監督が「監督が代わってやってやろうというところが出た」と話したように、整理された守備からFWマルティノスのスピードを生かしたカウンターでゴールに迫るシーンも作った。
しかし、後半に入ると「できない部分が出た。二面性があった」と話したように、川崎の攻撃に防戦一方になっていった。
さらに同9分には先制点を許したが、ラストプレーとなった同アディショナルタイム5分のプレーについて「1点差で諦めるわけがないですけど、その諦めないという思いが最後につながった」と言及。
コーナーキックの二次攻撃から攻撃参加したGK西川周作のフリックという意外性のあるプレーも飛び出し、
最後はMF森脇良太のシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれた。劇的な同点弾で1-1の引き分けに持ち込む試合になった。
「これが最低限のベースだ」 大槻監督が川崎戦後に選手たちに投げかけた言葉とは?
大槻監督はこの引き分けに「この勝ち点1が大きな一歩になって欲しいと思っている。中断期間で、この勝ち点1を生かせたといえるようなものにしたい」と話した。
一方で、試合終了直後のロッカールームでは、選手たちに熱い言葉も掛けていたという。
MF宇賀神友弥は「お前たち、これで満足か? 最後に追いつけたことは素晴らしかったけど、これで満足する者は1人もいないし、これが最低限のベースだ」という言葉があったことを明かした。
大槻監督は中断期間中に取り組みたいことについて「戦術的な積み上げ」と、短くも明確な言葉を残している。
昨季の暫定監督としての指揮では公式戦6戦無敗でオリヴェイラ監督にバトンタッチした。
当時はスーツ姿のいでたちに“組長”というワードも飛び交ったが、分析担当を務めてきた冷静さと選手を突き動かす情熱によって、浦和がどこまで復活を果たすのか。
ポテンシャルは間違いのない選手たちが揃うチームだけに、指揮官の手腕が注目される。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00192967-soccermzw-socc
6/2(日) 8:40配信
1: Egg ★ 2019/05/28(火) 20:20:39.96 ID:gTCbR1qx9
直近の広島戦で0-4と大敗 リーグ戦13試合消化時点で負け越し、監督交代を決断
浦和レッズは28日夜、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除を発表した。後任は昨季に暫定監督を務めた経験も持つ大槻毅氏が務める。
浦和はオリヴェイラ監督のほか、ヘッドコーチのルイス・アルベルト・シルバ氏、コンディショニング・コーディネーターのアレックス氏との契約も解除したことを併せて発表。オリヴェイラ監督は昨年4月25日の柏レイソル戦から指揮を執ったが、およそ1年での契約解除となった。
オリヴェイラ氏に率いられた浦和は昨季に天皇杯を制し、今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。今季はACLでグループステージ最終戦まで際どい戦いを続けて決勝トーナメント進出を果たしたが、リーグ戦では第13節を終えて5勝2分6敗と負け越し、直近のゲームとなった26日のサンフレッチェ広島戦では0-4の大敗を喫していた。
浦和は今季、ACLとリーグの同時制覇という高い目標を掲げ、DF鈴木大輔、MF山中亮輔、FW杉本健勇といった日本代表経験者もシーズンオフに獲得してスタートしていた。
5/28(火) 20:13配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00192002-soccermzw-socc
写真

浦和レッズは28日夜、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除を発表した。後任は昨季に暫定監督を務めた経験も持つ大槻毅氏が務める。
浦和はオリヴェイラ監督のほか、ヘッドコーチのルイス・アルベルト・シルバ氏、コンディショニング・コーディネーターのアレックス氏との契約も解除したことを併せて発表。オリヴェイラ監督は昨年4月25日の柏レイソル戦から指揮を執ったが、およそ1年での契約解除となった。
オリヴェイラ氏に率いられた浦和は昨季に天皇杯を制し、今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。今季はACLでグループステージ最終戦まで際どい戦いを続けて決勝トーナメント進出を果たしたが、リーグ戦では第13節を終えて5勝2分6敗と負け越し、直近のゲームとなった26日のサンフレッチェ広島戦では0-4の大敗を喫していた。
浦和は今季、ACLとリーグの同時制覇という高い目標を掲げ、DF鈴木大輔、MF山中亮輔、FW杉本健勇といった日本代表経験者もシーズンオフに獲得してスタートしていた。
5/28(火) 20:13配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00192002-soccermzw-socc
写真


オールバックの指揮官は惜しまれつつ、暫定期間の任務を終えた。野太い声と派手なアクション、鋭い目付きにジェルで固めた髪型…。2日から暫定的に指揮を執った浦和の大槻毅監督(45)は、その衝撃的なキャラと思い切ったさい配で低迷ムードを払しょく。開幕から5戦未勝利だったチームを3勝1分けとV字回復させた。
まず厳つい風貌は短期間でサッカー界を席巻。チーム内外で「組長」「親分」「アウトレイジ(北野武監督の映画)みたい」との声が挙がった。大槻監督のガッツポーズが表紙を飾った21日のマッチデープログラムは試合前に完売。まさに闘う男の象徴となった。大槻氏は言う。「見た目で判断するのは好きではないのですが、見た目も大事だとは思う。浦和の代表として仕事をする時、何かしらスイッチを入れたかった」。役作りの側面もあるが、本気で戦う姿勢の表れだった。
思い切ったさい配と巧みな話術はチームに一体感ももたらした。橋岡、柴戸がリーグ戦デビューを果たすなど指揮した公式戦6戦でフィールド選手は全選手を起用。自然とチーム内の競争意識は高まった。成績不振で解任された堀孝史前監督は4バック布陣を基本としていたが、相手のシステム、特徴をみながら3バックも採用するなど柔軟さも光った。《続く》
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