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1: 2020/03/15(日) 21:51:02.05
3/15(日) 21:37 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-23150907-nksports-socc

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)が新型コロナウイルス感染拡大を受け、自身のSNSで「どんな利益よりも、人の命を守ることを優先しなければならない」と声明を出した。


現在は、最愛の母の看病に加え、隔離措置の意味合いもあり、故郷のマデイラ島に滞在しているという。

新型コロナウイルスにより、セリエAを含めた欧州のほとんどの主要リーグが中止、延期されるなど、サッカー界にも多くの影響が出ている。この状況にロナウドは「世界はとても難しい時期に直面している。最大限の注意が求められる。どんな利益よりも、人の命を守ることを優先しなければならない」と警報を鳴らした。

また、ユベントスで同僚のDFルガニが同ウイルスに感染したことにも触れた。「チームメートのルガニのように、新型コロナウイルスに感染した人たちと、ともに戦う」と感染者を思いやった。過去には脳の手術で10歳のファンに約1000万円を支援するなど多くの慈善活動を行っていたが今回も「命をかけて人々を救っている医療関係者をサポートする」と支援を約束した。

スペイン紙マルカは14日、ロナウドがリスボンなどで共同経営するホテル「ペスターナCR7」を、新型コロナウイルスの感染者のために提供すると報じている。