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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/28(土) 01:07:25.95 ID:f5rzdqbI9
ガンバ大阪からV・ファーレン長崎へ期限付き移籍で加入していたFW呉屋大翔が、柏レイソルへ完全移籍で加入することで合意した。27日に3クラブが発表している。

 呉屋は1994年生まれの25歳。ヴィッセル神戸ジュニアユース、流通経済大学付属柏高校、関西学院大学を経て2016年にG大阪へ加入した。プロ入り後2年間は明治安田生命J1リーグで計23試合出場2得点にとどまり、2018年は徳島ヴォルティスに期限付き移籍。自身初のJ2で飛躍を期したが、7試合出場1得点に終わっていた。

 そして呉屋は今季開幕前、G大阪へ復帰。しかし出場機会に恵まれず、今年3月に長崎へ期限付き移籍で加入した。すると移籍後、明治安田生命J2リーグで36試合出場22得点とブレイク。プロキャリアで4クラブ目となる新天地に柏を選び、来季に臨む。

 期限付き移籍期間満了にあたり、呉屋は長崎の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度、柏レイソルに移籍することになりました。まず、この決断を尊重し、あと押しをしてくれた髙田明社長をはじめ、監督、スタッフ、フロントの方々に感謝をしています。シーズン途中の加入でしたが、とても温かく、家族のように受け入れてくれたV・ファーレン長崎が大好きです。長崎の街並みも、出会った人も、チームメイトも最高で、とても居心地が良かったです」

「それと同時に、J1に昇格できなかった責任をとても感じていました。しかし、やっぱり今の自分にはこの決断が必要だと思い決めました。長崎で経験させてもらったことを自信にして必死に頑張ります!」

「そして、最後にサポーターの皆さん。天皇杯後の声援と景色は一生忘れません。プロになって初めて作ってもらった個人チャント、すごくうれしかったです。またどこかで聞けたらと思っています。約9カ月、ありがとうございました!長崎大好きです!!」

 そして所属元であるG大阪の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「この度、柏レイソルに移籍することになりました。大卒1年目の頃から2年と3カ月ほどでしたが有難うございました。ガンバでは悔しいことの方が多くて、なかなか皆さんの期待に応えることはできませんでした。でもこの気持ちを今後のサッカー人生にぶつけていきたいと思います。ガンバは今までもこれからも僕の憧れのクラブです。パナスタでプレーできるのを楽しみにしています。有難うございました!!」

 移籍先となる柏の公式HPでは、呉屋は以下のようにコメントしている。

「このたび柏レイソルに加入することになりました呉屋大翔です。高校時代に3年間を過ごした柏に帰ってきたことに縁を感じています。柏レイソルの勝利に貢献できるように必死に頑張ります。応援よろしくお願いします」

12/28(土) 0:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-01013333-soccerk-socc