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中国リーグ


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<中国リーグは本質的に「プロ」ではない>親会社の意見や命令に従う必要がある。独立とはかけ離れている 

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1: 2020/12/17(木) 08:54:21.38 _USER9
中国メディア・網易体育に15日、中国のプロサッカーリーグにて来季からクラブ名に親会社の企業名を冠することが禁止されたことについて、ようやく「真のプロリーグ、プロクラブへと進む機会を得た」とする評論記事が掲載された。

 記事は、中国サッカー協会が14日の会議で、1部リーグのスーパーリーグをはじめとする各級リーグ所属のクラブに対し、企業名を冠した名称の使用を禁止する通知が発表されたと紹介。この通知により、北京国安、天津泰達、山東魯能、杭州緑城といったおなじみのクラブ名が過去のものになると伝えた。

 その上で、この通知について「中国サッカーリーグの発展にとってはとても意義があり、クラブの地域化を実現するものだ」と評価。クラブの法人化整備が進み、長期的かつ体系的なビジョンを持つことにより100年続くようなクラブづくりへの動きを起こすきっかけになるとの見方を示し、「ある意味で、中国サッカーリーグを本当の『プロ化』へと進める重要な一歩と言え、さらには歴史を変える一大トピックとさえなりうるのだ」としている。

 そして、中国のプロサッカーが1994年にスタートして以降、現在に至るまで「ニセプロ」と揶揄(やゆ)され続けてきたと伝え、その理由として中国のクラブチームが地域や都市をベースとした「独立法人」ではなく、大企業の子会社、孫会社という性質を持ち続けていることがあると指摘。中国のクラブは親会社の意見や命令に従う必要があるため、真の意味での独立したプロのクラブとはかけ離れていると論じた。 記事は、プロリーグの本質は都市どうし、地域どうしの文化的な競争という側面を持つべきであり、プロのクラブは所属地域の文化を体現すべきだとの持論を展開する一方で、中国のプロリーグは人や文化を柱としたクラブの価値の代わりに、金銭で何事も解決する状況に陥っているとした。そして、今回の名称の「中性化」について、中国サッカーにおける「クラブ」の属性を根本的に解決し、クラブが本来持つべき本質に回帰することにつながるとの考えを改めて示した。

2020年12月16日 9時12分

中国リーグで黒人選手が人種差別被害、相手ベンチから侮辱か 

1: 2020/09/06(日) 14:16:35.57 _USER9
【9月6日 AFP】中国スーパーリーグ(1部)、深センFC(Shenzhen F.C.)に所属するカメルーン人FWジョン・メリー(John Mary)は5日、上海申花(Shanghai Shenhua)戦で人種差別の被害に遭ったと主張した。

 メリーは試合中に上海申花のベンチから人種差別を受けたとされ、深センは中国サッカー協会(CFA)に抗議したという。

27歳のストライカーはAFPに対し、0-0に終わった4日の試合中に起きた出来事は「不快」だったと話した。上海申花のベンチに抗議したメリーは91分に退場となったが、深センは処分の撤回を求めている。

 タイ、セルビア、スロベニアなどでプレーし、2018年に梅州客家(Meizhou Hakka)と契約して中国でのキャリアをスタートさせたメリーは、「自分は黒人だから侮辱されている」と話した。

 メリーは昨年7月、現役時代にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)やイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)でMFとしてプレーしたジョルディ・クライフ(Jordi Cruyff)氏が監督を務める深センに、410万ユーロ(約5億1500万円)と報じられる移籍金で加入した。

 今季リーグ戦9試合で6得点をマークしているメリーは、「もしあなたが黒人で、ああいった形で侮辱されたらどう感じるか教えてくれないか?」と問いかけた。

 同国放送局のPP体育(PP Sports)によると、CFAはすでに調査を開始しているという。

 カメルーンの20歳以下の代表に招集された経験を持つメリーは、退場処分を受けると驚いた表情を浮かべ、チームメートは相手ベンチを指差すようなジェスチャーをしていた。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3303116
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中国リーグ、元アジア王者など11クラブが資金難でリーグ退会に 

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1: 2020/05/26(火) 12:11:12.36
元アジア王者など11クラブが中国リーグ退会に、資金難で

【AFP=時事】中国サッカー協会(CFA)は23日、かつてアジア王者にも輝いた甲級リーグ(2部)の遼寧宏運(Liaoning Hongyun)を含む計11クラブに対し、財政問題を理由にリーグからの退会を言い渡した。遼寧も後にこれを認め、ファンに謝罪した。

 同国スーパーリーグ(1部)では今月はじめ、天津天海(Tianjin Tianhai FC)が経営破綻しており、今回はかつての強豪である遼寧が同様に解散となった。

 北東部の瀋陽(Shenyang)市を本拠地とする遼寧は1990年にアジア王者となり、1980年代半ばから1990年代半ばにかけて国内リーグを席巻した。

 しかし、好況と不況が繰り返される中国サッカー界の性質を象徴するように、昨シーズンの甲級リーグで下から2番目の順位に沈んでいた遼寧は、新型コロナウイルスに伴う中断の影響もあってここしばらくは困難な時期を送っていた。

 リーグ側は遼寧や選手への給与が未払いになるなど資金難に陥っていた他の10クラブにプロリーグから退会を言い渡し、遼寧もその後、発表文の中で経営破綻を認めた。

 遼寧は2015-16シーズン、米経済誌フォーブス(Forbes)が発表する資産価値ランキングで国内10位に入り、その額は6700万ドル(約72億円)だった。

 2016年には、1150万ユーロ(約13億5000万円)を支払ってドイツ・ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)からナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャ(Anthony Ujah)を獲得していたが、翌年には2部降格が決まった。

 元会長の黄雁(Yan Huang)氏 によれば、昨年の給料を一切受け取っていない選手たちは、それを回収すべく法的措置に出ているという。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1ff4d9d39b1d95e9494f7fc7de66623db38aed4



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