ユーロ
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1: 名無しさん 2016/07/10(日) 16:50:30.79 ID:CAP_USER9
EURO2016は10日にフランス代表とポルトガル代表が決勝戦を行う。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトがこの試合に先駆けて予想先発メンバーを発表している。
1984年以来のホスト国優勝と、2000年大会以来の優勝を狙うフランスは、4-2-3-1の布陣で臨むことが予想され、全試合出場中のGKウーゴ・ロリスがゴールを守り、最終ラインは右からDFバカリ・サニャ、DFローラン・コシールニー、DFサムエル・ユムティティ、DFパトリス・エブラが並ぶ。
中盤の底にはMFエンゴロ・カンテの可能性があるとしながらも、UEFA公式サイトはMFポール・ポグバとMFブレズ・マトゥイディが入る模様。2列目には得点王を目指すFWアントワーヌ・グリエーズマンとMFムサ・シッソコ、MFディミトリ・パイェが並び、1トップにはFWオリビエ・ジルが入ると予想され、準決勝のドイツ戦からメンバーの変更はないとこのことだ。
また、2004年大会以来の決勝で初優勝を目指すポルトガルは、準決勝のウェールズ戦から2人を入れ替える見込み。4-4-2の布陣で守護神はGKルイ・パトリシオ、最終ラインは右からDFセドリック・ソアレス、DFジョゼ・フォンテ、太ももに痛みを抱え、出場が危ぶまれているDFペペ、DFラファエル・ゲレイロが入る。
ボランチには出場停止明けのMFウィリアム・カルバーリョ、右にMFレナト・サンチェス、左にMFジョアン・マリオ、トップ下にMFアドリエン・シルバが並ぶ。トップはFWクリスティアーノ・ロナウドとFWナニの元マンチェスター・ユナイテッドコンビが組む。
試合は日本時間11日の午前4時キックオフ。今夜ついにヨーロッパの王者が決まる。
以下、UEFA公式サイトの予想スタメン
[フランス代表]
GK 1 ウーゴ・ロリス
DF 3 パトリス・エブラ
DF 19 バカリ・サニャ
DF 21 ローラン・コシールニー
DF 22 サムエル・ユムティティ
MF 8 ディミトリ・パイェ
MF 14 ブレズ・マトゥイディ
MF 15 ポール・ポグバ
MF 18 ムサ・シッソコ
FW 7 アントワーヌ・グリエーズマン
FW 9 オリビエ・ジル
[ポルトガル代表]
GK 1 ルイ・パトリシオ
DF 3 ペペ
DF 4 ジョゼ・フォンテ
DF 5 ラファエル・ゲレイロ
DF 21 セドリック・ソアレス
MF 10 ジョアン・マリオ
MF 14 ウィリアム・カルバーリョ
MF 16 レナト・サンチェス
MF 23 アドリエン・シルバ
FW 7 クリスティアーノ・ロナウド
FW 17 ナニ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-01629117-gekisaka-socc
1984年以来のホスト国優勝と、2000年大会以来の優勝を狙うフランスは、4-2-3-1の布陣で臨むことが予想され、全試合出場中のGKウーゴ・ロリスがゴールを守り、最終ラインは右からDFバカリ・サニャ、DFローラン・コシールニー、DFサムエル・ユムティティ、DFパトリス・エブラが並ぶ。
中盤の底にはMFエンゴロ・カンテの可能性があるとしながらも、UEFA公式サイトはMFポール・ポグバとMFブレズ・マトゥイディが入る模様。2列目には得点王を目指すFWアントワーヌ・グリエーズマンとMFムサ・シッソコ、MFディミトリ・パイェが並び、1トップにはFWオリビエ・ジルが入ると予想され、準決勝のドイツ戦からメンバーの変更はないとこのことだ。
また、2004年大会以来の決勝で初優勝を目指すポルトガルは、準決勝のウェールズ戦から2人を入れ替える見込み。4-4-2の布陣で守護神はGKルイ・パトリシオ、最終ラインは右からDFセドリック・ソアレス、DFジョゼ・フォンテ、太ももに痛みを抱え、出場が危ぶまれているDFペペ、DFラファエル・ゲレイロが入る。
ボランチには出場停止明けのMFウィリアム・カルバーリョ、右にMFレナト・サンチェス、左にMFジョアン・マリオ、トップ下にMFアドリエン・シルバが並ぶ。トップはFWクリスティアーノ・ロナウドとFWナニの元マンチェスター・ユナイテッドコンビが組む。
試合は日本時間11日の午前4時キックオフ。今夜ついにヨーロッパの王者が決まる。
以下、UEFA公式サイトの予想スタメン
[フランス代表]
GK 1 ウーゴ・ロリス
DF 3 パトリス・エブラ
DF 19 バカリ・サニャ
DF 21 ローラン・コシールニー
DF 22 サムエル・ユムティティ
MF 8 ディミトリ・パイェ
MF 14 ブレズ・マトゥイディ
MF 15 ポール・ポグバ
MF 18 ムサ・シッソコ
FW 7 アントワーヌ・グリエーズマン
FW 9 オリビエ・ジル
[ポルトガル代表]
GK 1 ルイ・パトリシオ
DF 3 ペペ
DF 4 ジョゼ・フォンテ
DF 5 ラファエル・ゲレイロ
DF 21 セドリック・ソアレス
MF 10 ジョアン・マリオ
MF 14 ウィリアム・カルバーリョ
MF 16 レナト・サンチェス
MF 23 アドリエン・シルバ
FW 7 クリスティアーノ・ロナウド
FW 17 ナニ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-01629117-gekisaka-socc
1: 名無しさん 2016/07/10(日) 10:05:25.45 ID:CAP_USER9
野球評論家の張本勲氏(76)が10日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に出演し、フランスで行われているサッカーの欧州選手権について言及した。
3度目の欧州制覇を目指す開催国フランスは、初優勝を狙うポルトガルと10日(日本時間11日4時)に決勝で対戦する。
番組では両国の準決勝の試合をVTRで紹介したが、張本氏は「地の果てでやっているスポーツには全く興味がない」。さらに「日本人が1人でも出ていれば別だが…」とも話していた。
コメンテーターの写真家・浅井慎平氏(79)は、レベルの高い欧州サッカーの戦いに「テクニカルな部分など、張さんが見てコメントしてくれないと」とフォローしていた。
スポーツ報知 7月10日(日)9時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000049-sph-ent
写真
◆EURO公式日本語HP
http://jp.uefa.com/uefaeuro/
◆WOWOW
http://www.wowow.co.jp/sports/euro/
27時00分~31時30分
◇出演者
解説 野口幸司
実況 柄沢晃弘
ゲスト解説ヴァイッド・ハリルホジッチ フローラン・ダバディー
スタジオMC ヒデ(ペナルティ)
スタジオ解説 北澤豪
アシスタント 杉山セリナ(EUROガール)
スタジオ進行 山田泰三
◆テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/
27時00分~30時00分
◇出演者
☆東京スタジオ ≪ナビゲーター≫川平慈英
≪進行≫竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
☆放送席 ≪解説≫松木安太郎、中山雅史
≪実況≫進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
3度目の欧州制覇を目指す開催国フランスは、初優勝を狙うポルトガルと10日(日本時間11日4時)に決勝で対戦する。
番組では両国の準決勝の試合をVTRで紹介したが、張本氏は「地の果てでやっているスポーツには全く興味がない」。さらに「日本人が1人でも出ていれば別だが…」とも話していた。
コメンテーターの写真家・浅井慎平氏(79)は、レベルの高い欧州サッカーの戦いに「テクニカルな部分など、張さんが見てコメントしてくれないと」とフォローしていた。
スポーツ報知 7月10日(日)9時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000049-sph-ent
写真
◆EURO公式日本語HP
http://jp.uefa.com/uefaeuro/
◆WOWOW
http://www.wowow.co.jp/sports/euro/
27時00分~31時30分
◇出演者
解説 野口幸司
実況 柄沢晃弘
ゲスト解説ヴァイッド・ハリルホジッチ フローラン・ダバディー
スタジオMC ヒデ(ペナルティ)
スタジオ解説 北澤豪
アシスタント 杉山セリナ(EUROガール)
スタジオ進行 山田泰三
◆テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/
27時00分~30時00分
◇出演者
☆東京スタジオ ≪ナビゲーター≫川平慈英
≪進行≫竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
☆放送席 ≪解説≫松木安太郎、中山雅史
≪実況≫進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
1: 名無しさん 2016/07/08(金) 18:12:30.06 ID:CAP_USER9
現地時間7日に行なわれたEURO2016準決勝でフランスに0対2と敗れ、欧州制覇の目標に届かなかったドイツ。
かつて同代表として活躍したミヒャエル・バラック氏は、
「フランスが勝って当然だった」と述べ、チームを批判した。独放送局『Sport1』のウェブサイトが伝えている。
開催国フランスと対戦したドイツは、前半にいくつか好機を得るも決定力に欠け、前半ロスタイムにバスティアン・シュヴァインシュタイガーのハンドでPKを献上。
これをアントワン・グリーズマンに決められると、その後同点にできないまま72分にもグリーズマンにネットを揺らされ、完敗した。
米放送局『ESPN』で解説を務めるバラック氏は「フランスが勝って当然の試合だった。彼らのパフォーマンスは素晴らしかった。
辛抱強く待ち、ドイツを前がかりにさせた。
グリーズマン、(ポール・)ポグバ、(ディミトリ・)パイェというファンタスティックな選手たちによって、その戦術が功を奏した。実に素晴らしかった」と手放しでフランスを称えた。
シュヴァインシュタイガーがハンドを取られたシーンについて、バラック氏は「100%ハンド」「自分が守備に入るのが遅かったから、手で何とかしようとしたんだ。
そうでもしないとボールに届かないから」とコメント。
ドイツはボールポゼッションで65%と相手を上回っていたが、これについては
「全員が攻撃に上がった最後の10分か5分を除いて、まともなチャンスを1つも生み出せていなかった」と批判的な言葉を残した。
バラック氏は今大会中、ドイツ代表に対して何度か厳しいコメントを発しており、
「このチームには個性も特徴もない」「美しいサッカーをしてゴールを決めようとするところが弱点」と述べていた。
ISM 7月8日(金)17時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00000020-ism-socc
写真
【サッカー】<EURO2016準決勝>フランスがドイツを破り決勝進出!グリエスマンの圧巻2ゴールで自国優勝に王手★3c2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1467960566/
かつて同代表として活躍したミヒャエル・バラック氏は、
「フランスが勝って当然だった」と述べ、チームを批判した。独放送局『Sport1』のウェブサイトが伝えている。
開催国フランスと対戦したドイツは、前半にいくつか好機を得るも決定力に欠け、前半ロスタイムにバスティアン・シュヴァインシュタイガーのハンドでPKを献上。
これをアントワン・グリーズマンに決められると、その後同点にできないまま72分にもグリーズマンにネットを揺らされ、完敗した。
米放送局『ESPN』で解説を務めるバラック氏は「フランスが勝って当然の試合だった。彼らのパフォーマンスは素晴らしかった。
辛抱強く待ち、ドイツを前がかりにさせた。
グリーズマン、(ポール・)ポグバ、(ディミトリ・)パイェというファンタスティックな選手たちによって、その戦術が功を奏した。実に素晴らしかった」と手放しでフランスを称えた。
シュヴァインシュタイガーがハンドを取られたシーンについて、バラック氏は「100%ハンド」「自分が守備に入るのが遅かったから、手で何とかしようとしたんだ。
そうでもしないとボールに届かないから」とコメント。
ドイツはボールポゼッションで65%と相手を上回っていたが、これについては
「全員が攻撃に上がった最後の10分か5分を除いて、まともなチャンスを1つも生み出せていなかった」と批判的な言葉を残した。
バラック氏は今大会中、ドイツ代表に対して何度か厳しいコメントを発しており、
「このチームには個性も特徴もない」「美しいサッカーをしてゴールを決めようとするところが弱点」と述べていた。
ISM 7月8日(金)17時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00000020-ism-socc
写真
【サッカー】<EURO2016準決勝>フランスがドイツを破り決勝進出!グリエスマンの圧巻2ゴールで自国優勝に王手★3c2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1467960566/
1: 名無しさん 2016/07/08(金) 06:48:27.56 ID:CAP_USER9
終盤に来て、美しき敗者を続々と誕生させているユーロ2016。
ウェールズの散り方もまた鮮やかだった。
そのチームの真の姿が見て取れるのは終わった瞬間。どんな終わり方をするか。0-2。ウェールズは完敗だった。
ラムジー不在というわけで、ポルトガルになすすべもなくやられた。しかし試合が終了するや、リヨンのスタジアムを埋めた観衆は、敗者をスタンディングオベーションで讃えた。
逆サイドのゴール裏席に陣取るポルトガルサポーターも例外ではない。
ノーサイドとは、基本的にラグビー用語だが、この準決勝の現場も、まさにそうした美しい光景に包まれた。
日本のサッカー界では、まずお目にかかれないシーンだ。つくづくそう思う。日本のスポーツ界すべてに通底する傾向かもしれない。
美しい敗者に遭遇しにくい国。そもそも敗者を讃える習慣がない。例外は甲子園の高校野球ぐらいではないだろうか。
勝利至上主義、結果至上主義に包まれた、敗戦に価値を見いだせない国。したがって、敗者に優しい目を傾ける余裕がない。
ポルトガルサポーターのような振る舞いをする日本のサポーターの姿を想像することはできない。
「日本代表はW杯本大会で美しく散れ!」という原稿を、僕はこれまでのW杯本大会の前に必ず書いている。すると必ず、お叱りを頂く。
戦う前から敗戦について語ることはナンセンスだ、と。しかし、僕は全くそう思わないので、その4年後にも必ず書く。現実的に考えて、
日本が近いW杯で優勝する可能性はほとんどない。いつかどこかで必ず敗れる。日本は、敗れ方について考えることに必然性の高い国なのだ。
ポルトガル対ウェールズ戦の舞台となったリヨンは、W杯に初出場した日本が18年前、グループリーグの最終戦で、ジャマイカに敗れた場所だ。
スタジアムは「ジェルラン」だったが、今大会は、新しく建設された「スタッド・リヨン」が使用されている。会場は異なるものの、この地には18年前の思い出が息づいている。
第一次岡田ジャパンが終れ去った瞬間のことが、昨日のことのように思い出される。
当時の日本はウェールズであり、アイスランドだった。しかし、彼らが抱かせたような好印象を、発信できぬまま、舞台から去って行った。
よい終わり方か、悪い終わり方か。美しい終わり方か、そうではない終わり方かーーについて、誰も語ろうとしなかった。
僕がW杯本大会の取材に初めて出かけたのが82年スペイン大会で、日本が初出場を果たした98年大会までの4回大会は、もっぱら、外国チーム同士の対戦ばかりを観戦していた。
第三者的な目線でW杯を眺めてきたが、その現場に日本代表が5回目にして現れた。当事者的な目線に100%シフトできないのは当然だった。
当事者70、第三者30。第三者的な視点が気がつけば、どこからともなく頭をもたげてくるーーという感じだった。
リヨンの「ジェルラン」で行われた98年W杯の最終戦でも、敗戦を悔しがる気持ちはせいぜい70%だった。外国同士の試合を見ているような気分が3割を占めていた。
ユーロ2016の現場では、当たり前の話だが第三者目線100%だ。ウェールズ、アイスランドに限らず、今大会は技術的には高くないが、真面目に頑張る国の健闘が光る。
16から24へ参加国が増えたことと、それは大きな関係にあるが、日本がW杯の本大会に出られるようになったのも、24から32にその枠が増えたことと関係深い。
この秋口からW杯6大会連続を懸けたアジア予選が始まるが、晴れて予選を突破しても、本大会でのポジショニングそのものに変化はない。アウトサイダー。ウェールズでありアイスランドなのだ。
本大会で常連風を吹かせれば、イチコロだろう。第三者から見られているという自覚や意識に欠けるなら、強国に一泡吹かすことはできない。
日本の姿はまさにそれ。「日本代表はW杯本大会で美しく散れ!」。ユーロの現場で、僕は改めてそう強く思うのだ。
2016年7月8日 2時26分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugiyamashigeki/20160708-00059741/
ウェールズの散り方もまた鮮やかだった。
そのチームの真の姿が見て取れるのは終わった瞬間。どんな終わり方をするか。0-2。ウェールズは完敗だった。
ラムジー不在というわけで、ポルトガルになすすべもなくやられた。しかし試合が終了するや、リヨンのスタジアムを埋めた観衆は、敗者をスタンディングオベーションで讃えた。
逆サイドのゴール裏席に陣取るポルトガルサポーターも例外ではない。
ノーサイドとは、基本的にラグビー用語だが、この準決勝の現場も、まさにそうした美しい光景に包まれた。
日本のサッカー界では、まずお目にかかれないシーンだ。つくづくそう思う。日本のスポーツ界すべてに通底する傾向かもしれない。
美しい敗者に遭遇しにくい国。そもそも敗者を讃える習慣がない。例外は甲子園の高校野球ぐらいではないだろうか。
勝利至上主義、結果至上主義に包まれた、敗戦に価値を見いだせない国。したがって、敗者に優しい目を傾ける余裕がない。
ポルトガルサポーターのような振る舞いをする日本のサポーターの姿を想像することはできない。
「日本代表はW杯本大会で美しく散れ!」という原稿を、僕はこれまでのW杯本大会の前に必ず書いている。すると必ず、お叱りを頂く。
戦う前から敗戦について語ることはナンセンスだ、と。しかし、僕は全くそう思わないので、その4年後にも必ず書く。現実的に考えて、
日本が近いW杯で優勝する可能性はほとんどない。いつかどこかで必ず敗れる。日本は、敗れ方について考えることに必然性の高い国なのだ。
ポルトガル対ウェールズ戦の舞台となったリヨンは、W杯に初出場した日本が18年前、グループリーグの最終戦で、ジャマイカに敗れた場所だ。
スタジアムは「ジェルラン」だったが、今大会は、新しく建設された「スタッド・リヨン」が使用されている。会場は異なるものの、この地には18年前の思い出が息づいている。
第一次岡田ジャパンが終れ去った瞬間のことが、昨日のことのように思い出される。
当時の日本はウェールズであり、アイスランドだった。しかし、彼らが抱かせたような好印象を、発信できぬまま、舞台から去って行った。
よい終わり方か、悪い終わり方か。美しい終わり方か、そうではない終わり方かーーについて、誰も語ろうとしなかった。
僕がW杯本大会の取材に初めて出かけたのが82年スペイン大会で、日本が初出場を果たした98年大会までの4回大会は、もっぱら、外国チーム同士の対戦ばかりを観戦していた。
第三者的な目線でW杯を眺めてきたが、その現場に日本代表が5回目にして現れた。当事者的な目線に100%シフトできないのは当然だった。
当事者70、第三者30。第三者的な視点が気がつけば、どこからともなく頭をもたげてくるーーという感じだった。
リヨンの「ジェルラン」で行われた98年W杯の最終戦でも、敗戦を悔しがる気持ちはせいぜい70%だった。外国同士の試合を見ているような気分が3割を占めていた。
ユーロ2016の現場では、当たり前の話だが第三者目線100%だ。ウェールズ、アイスランドに限らず、今大会は技術的には高くないが、真面目に頑張る国の健闘が光る。
16から24へ参加国が増えたことと、それは大きな関係にあるが、日本がW杯の本大会に出られるようになったのも、24から32にその枠が増えたことと関係深い。
この秋口からW杯6大会連続を懸けたアジア予選が始まるが、晴れて予選を突破しても、本大会でのポジショニングそのものに変化はない。アウトサイダー。ウェールズでありアイスランドなのだ。
本大会で常連風を吹かせれば、イチコロだろう。第三者から見られているという自覚や意識に欠けるなら、強国に一泡吹かすことはできない。
日本の姿はまさにそれ。「日本代表はW杯本大会で美しく散れ!」。ユーロの現場で、僕は改めてそう強く思うのだ。
2016年7月8日 2時26分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugiyamashigeki/20160708-00059741/
1: 名無しさん 2016/07/08(金) 05:55:23.88 ID:CAP_USER9
【スコア】
ドイツ代表 0-2 フランス代表
【得点者】
0-1 45+2分 アントワーヌ・グリエスマン(PK)(フランス)
0-2 72分 アントワーヌ・グリエスマン(フランス)
ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2617-2617-lv
ユーロ2016準決勝が7日に行われ、ドイツ代表とフランス代表が対戦した。
世界王者のドイツと開催国のフランスが決勝進出を懸けて激突。ドイツは準々決勝でPK戦の末にイタリアとの激闘を制し、ベスト4進出を果たした。2大会ぶりの決勝進出に向けて、過去のワールドカップとユーロで計7回達成している得意の“開催国撃破”を狙う。
対してフランスはベスト8で、快進撃を続けていた初出場のアイスランドから5ゴールを奪い快勝。準決勝の相手ドイツには、1958年スウェーデンW杯以来、主要大会の決勝トーナメントで一度も勝利できていないが、自国優勝に向けて勢いづく今試合で不名誉な記録をストップさせたいところ。
ドイツは、DFマッツ・フンメルス(出場停止)、MFサミ・ケディラ(そけい部負傷)、FWマリオ・ゴメス(太ももを負傷)が欠場。代わりにDFベネディクト・ヘーヴェデスがセンターバックに入り、主将MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーと初出場のMFエムレ・ジャンが先発メンバー入り。一方のフランスは、DFアディル・ラミとMFエンゴロ・カンテの出場停止が明けたものの、準々決勝アイスランド戦のスタメンからメンバー変更なし。MFムサ・シソコと代表2試合目のDFサミュエル・ウムティティがそのままスタメンに入った。
試合はフランスが先にチャンスを迎える。7分、ブレーズ・マテュイディのパスを受けたアントワーヌ・グリエスマンがペナルティエリア内中央へ進入。相手DFをかわして右足シュートを放つが、GKマヌエル・ノイアーの好セーブに阻まれた。
立ち上がりこそフランスが攻勢を見せたが、徐々にペースはドイツに。14分、左サイドからの折り返しを受けたジャンが、エリア内中央で左足シュート放つと、ゴール左隅を捉えるが、GKウーゴ・ロリスに弾き出された。26分には、シュヴァインシュタイガーがエリア手前左でセカンドボールを拾い、右足を振り抜く。コントロールされたシュートは枠を捉えるが、GKロリスの好セーブに阻まれた。
このまま前半終了かと思われたアディショナルに均衡が破れる。フランスは右CKの流れで、シュヴァインシュタイガーのハンドによりPKを獲得。キッカーを務めたグリエスマンが、GKノイアーの逆を突いてゴール左隅に沈めた。グリエスマンの今大会5点目でフランスが1点リードを奪い、前半を折り返す。
後半に入って61分、追い付きたいドイツだが、アクシデント発生。守備の要であるDFジェローム・ボアテングが右足を負傷し、代わりにDFシュコドラン・ムスタフィが投入された。67分にはジャンを下げて、マリオ・ゲッツェをピッチに送り出す。
フランスは71分、MFディミトリ・パイェを下げてカンテを投入。直後の72分、フランスが勝利を手繰り寄せる追加点を奪う。相手エリア内でボールを奪ったポグバが左サイドで相手DFをかわしてクロスを入れるが、これはGKノイアーに弾き返される。だが、こぼれ球に反応した中央のグリエスマンがダイレクトシュートを放つと、ノイアーの股を抜いてゴールに吸い込まれた。
2失点を喫したドイツは74分、ジョシュア・キミッヒが右サイドから中央へ切り込んで左足シュートを放つが、これは惜しくも左ポストをかすめた。76分には敵陣中央のFKから、ユリアン・ドラクスラーが右足で直接狙うが、強烈なシュートはわずかに枠の右に外れた。
終盤はドイツが猛攻を見せるが、反撃は実らずこのままタイムアップ。フランスが2-0の快勝を収め、4大会ぶりの決勝進出を果たした。自国優勝に王手をかけたフランスは10日に行われる決勝でポルトガル代表と対戦する。
サッカーキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00465997-soccerk-socc
UEFA EURO日本語公式
http://jp.uefa.com/uefaeuro/
WOWOW EURO
http://www.wowow.co.jp/sports/euro/
【サッカー】<EURO2016準決勝>C・ロナウドが1ゴール1アシストでエース対決制す!ポルトガル、ウェールズ破り決勝へ★2
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1467861851/
ドイツ代表 0-2 フランス代表
【得点者】
0-1 45+2分 アントワーヌ・グリエスマン(PK)(フランス)
0-2 72分 アントワーヌ・グリエスマン(フランス)
ゲキサカ
http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2617-2617-lv
ユーロ2016準決勝が7日に行われ、ドイツ代表とフランス代表が対戦した。
世界王者のドイツと開催国のフランスが決勝進出を懸けて激突。ドイツは準々決勝でPK戦の末にイタリアとの激闘を制し、ベスト4進出を果たした。2大会ぶりの決勝進出に向けて、過去のワールドカップとユーロで計7回達成している得意の“開催国撃破”を狙う。
対してフランスはベスト8で、快進撃を続けていた初出場のアイスランドから5ゴールを奪い快勝。準決勝の相手ドイツには、1958年スウェーデンW杯以来、主要大会の決勝トーナメントで一度も勝利できていないが、自国優勝に向けて勢いづく今試合で不名誉な記録をストップさせたいところ。
ドイツは、DFマッツ・フンメルス(出場停止)、MFサミ・ケディラ(そけい部負傷)、FWマリオ・ゴメス(太ももを負傷)が欠場。代わりにDFベネディクト・ヘーヴェデスがセンターバックに入り、主将MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーと初出場のMFエムレ・ジャンが先発メンバー入り。一方のフランスは、DFアディル・ラミとMFエンゴロ・カンテの出場停止が明けたものの、準々決勝アイスランド戦のスタメンからメンバー変更なし。MFムサ・シソコと代表2試合目のDFサミュエル・ウムティティがそのままスタメンに入った。
試合はフランスが先にチャンスを迎える。7分、ブレーズ・マテュイディのパスを受けたアントワーヌ・グリエスマンがペナルティエリア内中央へ進入。相手DFをかわして右足シュートを放つが、GKマヌエル・ノイアーの好セーブに阻まれた。
立ち上がりこそフランスが攻勢を見せたが、徐々にペースはドイツに。14分、左サイドからの折り返しを受けたジャンが、エリア内中央で左足シュート放つと、ゴール左隅を捉えるが、GKウーゴ・ロリスに弾き出された。26分には、シュヴァインシュタイガーがエリア手前左でセカンドボールを拾い、右足を振り抜く。コントロールされたシュートは枠を捉えるが、GKロリスの好セーブに阻まれた。
このまま前半終了かと思われたアディショナルに均衡が破れる。フランスは右CKの流れで、シュヴァインシュタイガーのハンドによりPKを獲得。キッカーを務めたグリエスマンが、GKノイアーの逆を突いてゴール左隅に沈めた。グリエスマンの今大会5点目でフランスが1点リードを奪い、前半を折り返す。
後半に入って61分、追い付きたいドイツだが、アクシデント発生。守備の要であるDFジェローム・ボアテングが右足を負傷し、代わりにDFシュコドラン・ムスタフィが投入された。67分にはジャンを下げて、マリオ・ゲッツェをピッチに送り出す。
フランスは71分、MFディミトリ・パイェを下げてカンテを投入。直後の72分、フランスが勝利を手繰り寄せる追加点を奪う。相手エリア内でボールを奪ったポグバが左サイドで相手DFをかわしてクロスを入れるが、これはGKノイアーに弾き返される。だが、こぼれ球に反応した中央のグリエスマンがダイレクトシュートを放つと、ノイアーの股を抜いてゴールに吸い込まれた。
2失点を喫したドイツは74分、ジョシュア・キミッヒが右サイドから中央へ切り込んで左足シュートを放つが、これは惜しくも左ポストをかすめた。76分には敵陣中央のFKから、ユリアン・ドラクスラーが右足で直接狙うが、強烈なシュートはわずかに枠の右に外れた。
終盤はドイツが猛攻を見せるが、反撃は実らずこのままタイムアップ。フランスが2-0の快勝を収め、4大会ぶりの決勝進出を果たした。自国優勝に王手をかけたフランスは10日に行われる決勝でポルトガル代表と対戦する。
サッカーキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00465997-soccerk-socc
UEFA EURO日本語公式
http://jp.uefa.com/uefaeuro/
WOWOW EURO
http://www.wowow.co.jp/sports/euro/
【サッカー】<EURO2016準決勝>C・ロナウドが1ゴール1アシストでエース対決制す!ポルトガル、ウェールズ破り決勝へ★2
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1467861851/
1: 名無しさん 2016/07/07(木) 05:53:18.06 ID:CAP_USER9
【スコア】
ポルトガル代表 2-0 ウェールズ代表
【得点者】
1-0 50分 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
2-0 53分 ナニ(ポルトガル)
http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2616-2616-lv
ユーロ2016準決勝が6日行われ、ポルトガル代表とウェールズ代表が対戦した。
レアル・マドリードで同僚のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとウェールズ代表FWギャレス・ベイルのエース対決に注目が集まる一戦。FIFAランク8位のポルトガルはここまで90分間で勝てておらず、決勝トーナメントからは延長戦、PK戦と激闘を制してベスト4に駒を進めた。自国開催の2004年大会以来、12年ぶり2度目の決勝進出を目指す。
対して、初出場で快進撃を見せる同26位ウェールズは、準々決勝で今大会最上位の同2位ベルギーから金星を挙げて初のベスト4入り。さらに勢いをつけて、決勝進出へ2戦連続のジャイアントキリングを狙う。なお、両チームは親善試合で過去3回対戦しており、ポルトガルが2勝1敗で勝ち越している。
ポルトガルはMFウィリアム・カルヴァーリョが出場停止で、DFペペが太ももの負傷で欠場となり、代わりにMFダニーロ・ペレイラとDFブルーノ・アルヴェスがスタメン入り。その他、エースのC・ロナウドやバレンシア移籍が決まったFWナニらが先発出場となった。
一方のウェールズもMFアーロン・ラムジーとDFベン・デイヴィスの主力2人が出場停止で欠場。代わりにMFアンディ・キングとDFジェームズ・コリンズが先発出場となった。エースのベイルをはじめ、主将DFアシュリー・ウィリアムズ、無所属のFWハル・ロブソン・カヌらも先発メンバーに名を連ねた。
試合は、両チームとも慎重な立ち上がりを見せる。ポルトガルは16分、ジョアン・マリオがC・ロナウドとのワンツーでペナルティエリア内右に抜け出し、右足を振り抜くが、シュートは枠の左に外れた。
その後はベイルを中心に攻勢に出たウェールズが主導権を握る。19分、左CKのサインプレーから、ベイルがゴールから遠ざかる様にニアサイドへ走り込み、左足ダイレクトシュートを放つが、枠を捉えられない。
21分、右サイドでボールを持ったベイルが、マークについたC・ロナウドを振り切ってグラウンダーのクロス。キングがニアサイドに飛び込むが、わずかに合わなかった。23分にはカウンターからチャンス。ベイルが自陣からドリブルで駆け上がり、右サイドから中央へ切り込んで左足シュート。だがこれは相手GKルイ・パトリシオにキャッチされた。
一方のポルトガルは44分、左サイドからのクロスに、ゴール前のC・ロナウドが頭で合わせるが、枠を捉えられなかった。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入って50分、ついに試合が動く。左CKを得たポルトガルはジョアン・マリオのパスを受けたラファエル・ゲレイロがクロスを供給。。ファーサイドから中央へ走り込んだC・ロナウドが打点の高いヘディングで合わせてゴール右に突き刺した。今大会3点目のC・ロナウドは、ユーロ通算9ゴール目でミシェル・プラティニ氏の大会歴代最多記録に並んだ。
先制で勢いに乗ったポルトガルは直後の53分に追加点を挙げる。クリアボールを拾ったC・ロナウドがエリア手前右から右足シュート。それにエリア内中央のナニが反応し、右足でコースを代えてゴールネットを揺らした。
さらに63分、エリア手前右でFKを獲得したポルトガルは、C・ロナウドが右足で直接狙うが、強烈なシュートはわずかにクロスバー上に外れた。一方のウェールズは、58分にMFジョー・レドリーをFWサム・ヴォークスに、63分にカヌをFWサイモン・チャーチに、66分にコリンズをMFジョナサン・ウィリアムズに代えて、5バックから4バックに変更する。直後の67分、ベイルの右サイドからのクロスに、中央のヴォークスが頭で合わせるが、シュートはクロスバー上に外れた。
ウェールズは77分、敵陣中央でパスを受けたベイルが、ワントラップから左足を振り抜く。ドライブのかかった強烈なシュートは枠を捉えるが、GKパトリシオにキャッチされた。ポルトガルは78分、ダニーロがエリア内右に抜け出して、フリーで右足シュートを放つが、GKヘネシーの好セーブに阻まれた。80分には、ベイルが再び遠目から左足で狙うと、ブレ球のシュートは枠内に飛ぶが、これもGKパトリシオに弾き出された。
終盤に猛攻を見せたウェールズだが、反撃は実らずこのままタイムアップ。ポルトガルが2-0で今大会初めて90分間で決着をつけ、12年ぶり2度目の決勝進出を果たした。一方、敗れたウェールズは今大会初の無得点に終わり、ベスト4で力尽きた。
サッカーキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00465536-soccerk-socc
ポルトガル代表 2-0 ウェールズ代表
【得点者】
1-0 50分 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
2-0 53分 ナニ(ポルトガル)
http://web.gekisaka.jp/live/detail/?2616-2616-lv
ユーロ2016準決勝が6日行われ、ポルトガル代表とウェールズ代表が対戦した。
レアル・マドリードで同僚のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとウェールズ代表FWギャレス・ベイルのエース対決に注目が集まる一戦。FIFAランク8位のポルトガルはここまで90分間で勝てておらず、決勝トーナメントからは延長戦、PK戦と激闘を制してベスト4に駒を進めた。自国開催の2004年大会以来、12年ぶり2度目の決勝進出を目指す。
対して、初出場で快進撃を見せる同26位ウェールズは、準々決勝で今大会最上位の同2位ベルギーから金星を挙げて初のベスト4入り。さらに勢いをつけて、決勝進出へ2戦連続のジャイアントキリングを狙う。なお、両チームは親善試合で過去3回対戦しており、ポルトガルが2勝1敗で勝ち越している。
ポルトガルはMFウィリアム・カルヴァーリョが出場停止で、DFペペが太ももの負傷で欠場となり、代わりにMFダニーロ・ペレイラとDFブルーノ・アルヴェスがスタメン入り。その他、エースのC・ロナウドやバレンシア移籍が決まったFWナニらが先発出場となった。
一方のウェールズもMFアーロン・ラムジーとDFベン・デイヴィスの主力2人が出場停止で欠場。代わりにMFアンディ・キングとDFジェームズ・コリンズが先発出場となった。エースのベイルをはじめ、主将DFアシュリー・ウィリアムズ、無所属のFWハル・ロブソン・カヌらも先発メンバーに名を連ねた。
試合は、両チームとも慎重な立ち上がりを見せる。ポルトガルは16分、ジョアン・マリオがC・ロナウドとのワンツーでペナルティエリア内右に抜け出し、右足を振り抜くが、シュートは枠の左に外れた。
その後はベイルを中心に攻勢に出たウェールズが主導権を握る。19分、左CKのサインプレーから、ベイルがゴールから遠ざかる様にニアサイドへ走り込み、左足ダイレクトシュートを放つが、枠を捉えられない。
21分、右サイドでボールを持ったベイルが、マークについたC・ロナウドを振り切ってグラウンダーのクロス。キングがニアサイドに飛び込むが、わずかに合わなかった。23分にはカウンターからチャンス。ベイルが自陣からドリブルで駆け上がり、右サイドから中央へ切り込んで左足シュート。だがこれは相手GKルイ・パトリシオにキャッチされた。
一方のポルトガルは44分、左サイドからのクロスに、ゴール前のC・ロナウドが頭で合わせるが、枠を捉えられなかった。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入って50分、ついに試合が動く。左CKを得たポルトガルはジョアン・マリオのパスを受けたラファエル・ゲレイロがクロスを供給。。ファーサイドから中央へ走り込んだC・ロナウドが打点の高いヘディングで合わせてゴール右に突き刺した。今大会3点目のC・ロナウドは、ユーロ通算9ゴール目でミシェル・プラティニ氏の大会歴代最多記録に並んだ。
先制で勢いに乗ったポルトガルは直後の53分に追加点を挙げる。クリアボールを拾ったC・ロナウドがエリア手前右から右足シュート。それにエリア内中央のナニが反応し、右足でコースを代えてゴールネットを揺らした。
さらに63分、エリア手前右でFKを獲得したポルトガルは、C・ロナウドが右足で直接狙うが、強烈なシュートはわずかにクロスバー上に外れた。一方のウェールズは、58分にMFジョー・レドリーをFWサム・ヴォークスに、63分にカヌをFWサイモン・チャーチに、66分にコリンズをMFジョナサン・ウィリアムズに代えて、5バックから4バックに変更する。直後の67分、ベイルの右サイドからのクロスに、中央のヴォークスが頭で合わせるが、シュートはクロスバー上に外れた。
ウェールズは77分、敵陣中央でパスを受けたベイルが、ワントラップから左足を振り抜く。ドライブのかかった強烈なシュートは枠を捉えるが、GKパトリシオにキャッチされた。ポルトガルは78分、ダニーロがエリア内右に抜け出して、フリーで右足シュートを放つが、GKヘネシーの好セーブに阻まれた。80分には、ベイルが再び遠目から左足で狙うと、ブレ球のシュートは枠内に飛ぶが、これもGKパトリシオに弾き出された。
終盤に猛攻を見せたウェールズだが、反撃は実らずこのままタイムアップ。ポルトガルが2-0で今大会初めて90分間で決着をつけ、12年ぶり2度目の決勝進出を果たした。一方、敗れたウェールズは今大会初の無得点に終わり、ベスト4で力尽きた。
サッカーキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160707-00465536-soccerk-socc
1: 名無しさん 2016/07/05(火) 16:45:01.62 ID:CAP_USER9
攻撃面のデータで徹底比較
EURO2016も、いよいよ準決勝と決勝を残すのみとなったが、ここでは勝ち残ったポルトガル、ウェールズ、ドイツ、フランスの4チームを、主に攻撃面でのデータで比較してみる(各チームとも準々決勝までの5試合分のデータ)。
【データ1】シュート数(カッコ内は24か国中)
1位/ポルトガル:95本(2位)
2位/ドイツ:91本(3位)
3位/フランス:87本(4位)
4位/ウェールズ:59本(10位)
ここまでのゴール数が4強の中で最も少ないポルトガル(6得点)が、総シュート数では1位(全体1位はベルギーの98本)。延長戦を2試合戦ったことは考慮すべきだが、全体10位の59本しか打たずに10得点を挙げたウェールズの効率の良さとは対照的だ。
枠内シュート数と枠外シュート数を比較するとこうなる。
【データ2】枠内シュート本数(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:31本(2位)
2位/ポルトガル:30本(3位)
3位タイ/ウェールズ:29本(4位タイ)
3位タイ/フランス:29本(4位タイ)
【データ3】枠外シュート(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:40本(1位タイ)
2位/ポルトガル:36本(4位タイ)
3位/フランス:31本(6位タイ)
4位/ウェールズ:19本(11位タイ)
フランスはしっかり枠内に打って、きっちり仕留めている印象(11得点はここまで最多)。枠内に8本打って半分の4本を確実に決めたグリエーズマン(枠外シュートはわずか2本)に代表されるように、決定力が際立っている。
ポルトガルも枠内に30本を飛ばしているが、一方でシュートブロックされた本数が29本と、出場24か国で最多。ちなみにC・ロナウドの枠外シュートは14本、ブロックされたシュートも14本で、いずれも全選手中最多だ。
【データ4】パス総数(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:3383本(1位)
2位/ポルトガル:2652本(2位)
3位/フランス:2510本(4位)
4位/ウェールズ:1816本(10位)
【データ5】パス成功率(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:91%(1位タイ)
2位/フランス:88%(4位タイ)
3位/ポルトガル:87%(6位タイ)
4位/ウェールズ:83%(12位タイ)
【データ6】ボールポゼッション(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:63%(1位)
2位/フランス:56%(5位タイ)
3位/ポルトガル:54%(7位タイ)
4位/ウェールズ:47%(15位)
パス成功率90%超えは、出場24か国でドイツ、スペイン、スイスの3チームのみ。ドイツではパス本数ダントツ1位(557本)のクロースが成功率94%を誇るなど、その正確性が際立っている。逆にポルトガルはパス精度に難がありそうだ。
またウェールズの手数をかけないサッカーはデータからも明らかだが、最大のパス供給源であるラムジー(総数255本/成功率83%)を準決勝で欠く(出場停止)のは痛い。
EURO2016も、いよいよ準決勝と決勝を残すのみとなったが、ここでは勝ち残ったポルトガル、ウェールズ、ドイツ、フランスの4チームを、主に攻撃面でのデータで比較してみる(各チームとも準々決勝までの5試合分のデータ)。
【データ1】シュート数(カッコ内は24か国中)
1位/ポルトガル:95本(2位)
2位/ドイツ:91本(3位)
3位/フランス:87本(4位)
4位/ウェールズ:59本(10位)
ここまでのゴール数が4強の中で最も少ないポルトガル(6得点)が、総シュート数では1位(全体1位はベルギーの98本)。延長戦を2試合戦ったことは考慮すべきだが、全体10位の59本しか打たずに10得点を挙げたウェールズの効率の良さとは対照的だ。
枠内シュート数と枠外シュート数を比較するとこうなる。
【データ2】枠内シュート本数(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:31本(2位)
2位/ポルトガル:30本(3位)
3位タイ/ウェールズ:29本(4位タイ)
3位タイ/フランス:29本(4位タイ)
【データ3】枠外シュート(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:40本(1位タイ)
2位/ポルトガル:36本(4位タイ)
3位/フランス:31本(6位タイ)
4位/ウェールズ:19本(11位タイ)
フランスはしっかり枠内に打って、きっちり仕留めている印象(11得点はここまで最多)。枠内に8本打って半分の4本を確実に決めたグリエーズマン(枠外シュートはわずか2本)に代表されるように、決定力が際立っている。
ポルトガルも枠内に30本を飛ばしているが、一方でシュートブロックされた本数が29本と、出場24か国で最多。ちなみにC・ロナウドの枠外シュートは14本、ブロックされたシュートも14本で、いずれも全選手中最多だ。
【データ4】パス総数(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:3383本(1位)
2位/ポルトガル:2652本(2位)
3位/フランス:2510本(4位)
4位/ウェールズ:1816本(10位)
【データ5】パス成功率(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:91%(1位タイ)
2位/フランス:88%(4位タイ)
3位/ポルトガル:87%(6位タイ)
4位/ウェールズ:83%(12位タイ)
【データ6】ボールポゼッション(カッコ内は24か国中)
1位/ドイツ:63%(1位)
2位/フランス:56%(5位タイ)
3位/ポルトガル:54%(7位タイ)
4位/ウェールズ:47%(15位)
パス成功率90%超えは、出場24か国でドイツ、スペイン、スイスの3チームのみ。ドイツではパス本数ダントツ1位(557本)のクロースが成功率94%を誇るなど、その正確性が際立っている。逆にポルトガルはパス精度に難がありそうだ。
またウェールズの手数をかけないサッカーはデータからも明らかだが、最大のパス供給源であるラムジー(総数255本/成功率83%)を準決勝で欠く(出場停止)のは痛い。
1: 名無しさん 2016/07/04(月) 05:50:50.99 ID:CAP_USER9
準々決勝 現地7月3日21:00 サンドニ
フランス 5-2 アイスランド
1-0 前半12分 オリヴィエ・ジルー(9)
2-0 前半20分 ポール・ポグバ(15)
3-0 前半43分 ディミトリ・ペイェ(8)
4-0 前半45分 アントワーヌ・グリエスマン(7)
4-1 後半11分 コルバイン・ シグトルソン(9)
5-1 後半14分 オリヴィエ・ジルー(9)
5-2 後半39分 ビルキル・ビャルナソン(8)
http://www.nikkansports.com/soccer/world/euro/2016/score/
フランス 5-2 アイスランド
1-0 前半12分 オリヴィエ・ジルー(9)
2-0 前半20分 ポール・ポグバ(15)
3-0 前半43分 ディミトリ・ペイェ(8)
4-0 前半45分 アントワーヌ・グリエスマン(7)
4-1 後半11分 コルバイン・ シグトルソン(9)
5-1 後半14分 オリヴィエ・ジルー(9)
5-2 後半39分 ビルキル・ビャルナソン(8)
http://www.nikkansports.com/soccer/world/euro/2016/score/
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