オランダを2-0で下し、世界一の座をつかんだ女子サッカー米国代表が8日、凱旋帰国した。
大会期間中、優勝して招待を受けてもホワイトハウスには行かないと公言し、論争を招いた主将のミーガン・ラピノーは同日、この考えに変わりがないことを改めて示した。トランプ米大統領はこの発言をツイッターで批判していた。
「私たちはホワイトハウスに行きたくない。だから招待も受けていないのだと思う」とラピノー主将。「彼(トランプ大統領)は郵送したかもしれないけれど、私たちにはなかなか届かない。」
その一方で、ラピノーはシューマー米民主党上院院内総務からの招待には応じる意向を明らかにした。
一方、FWのアレックス・モーガンは、優勝がチームにとって重要な問題へ光を当てることを期待している。「男女間の給与格差の問題は、われわれの成功にかかっている」と述べ、サッカー選手の男女間格差が是正されていくことへの期待感をにじませた。
チームは10日、マンハッタンで優勝を祝うパレードを行い、ニューヨーク市庁舎でデブラシオ市長から歓迎を受ける予定だ。
7/9(火) 15:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000064-reut-spo
大会期間中、優勝して招待を受けてもホワイトハウスには行かないと公言し、論争を招いた主将のミーガン・ラピノーは同日、この考えに変わりがないことを改めて示した。トランプ米大統領はこの発言をツイッターで批判していた。
「私たちはホワイトハウスに行きたくない。だから招待も受けていないのだと思う」とラピノー主将。「彼(トランプ大統領)は郵送したかもしれないけれど、私たちにはなかなか届かない。」
その一方で、ラピノーはシューマー米民主党上院院内総務からの招待には応じる意向を明らかにした。
一方、FWのアレックス・モーガンは、優勝がチームにとって重要な問題へ光を当てることを期待している。「男女間の給与格差の問題は、われわれの成功にかかっている」と述べ、サッカー選手の男女間格差が是正されていくことへの期待感をにじませた。
チームは10日、マンハッタンで優勝を祝うパレードを行い、ニューヨーク市庁舎でデブラシオ市長から歓迎を受ける予定だ。
7/9(火) 15:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000064-reut-spo