1: 豆次郎 ★ 2019/08/25(日) 03:11:24.43 ID:l1JwIQwq9
8/25(日) 2:58配信
セリエA開幕! C・ロナウド弾がVARで取り消しも…王者ユヴェントス、主将の決勝弾で9連覇へ白星発進

イタリア・セリエAが24日に開幕し、王者ユヴェントスはアウェーでパルマと対戦した。

9連覇を目指すユヴェントスは、新指揮官のサッリ監督が肺炎のため不在となった。アシスタントコーチのマルトゥシエッロ氏が指揮を執るチームは、GKシュチェスニー以下、最終ラインにデ・シリオ、キエッリーニ、ボヌッチ、アレックス・サンドロを起用。中盤にピャニッチ、ケディラ、マテュイディで前線はドグラス・コスタ、イグアイン、クリスティアーノ・ロナウドとなった。新戦力のデ・リフト、そしてディバラがベンチスタートとなっている。

序盤の主導権争いから、先にスコアを動かしたのは前線のC・ロナウドが自由に動いてアクセントを付けるユヴェントス。21分、右CKはGKにパンチングされるも、跳ね返りに反応したA・サンドロがボックス手前からシュートを放つ。グラウンダーのボールをゴール前のボヌッチがコースを変えてゴールに流し込み、ユヴェントスが先手を取った。

さらに攻めるユヴェントスは29分、イグアインのパスに反応したC・ロナウドに決定機。しかし、C・ロナウドがゴールエリア右から放ったシュートはわずかに枠の左にはずれる。それでも、C・ロナウドは34分、直前にシュートをはずした位置で今度は相手DFの動きを見つつ冷静にファーサイドにシュートを流し込む。しかし、VAR判定の結果、C・ロナウドがパスを受けた際にわずかにオフサイドとなっており、ゴールが取り消された。

迎えた後半もユヴェントスが主導権を握る。しかし、やや攻撃が停滞すると、63分にはケディラを下げて新加入のラビオを投入し、活性化を図る。その後も、ドグラス・コスタ、イグアインに代えてクアドラード、ベルナルデスキを入れたユヴェントスはC・ロナウドを中心に追加点を狙う。

結局、ユヴェントスは点差を広げることができなかったものの、リードを維持したままシャットアウト。敵地での開幕戦をモノにし、9連覇に向けて白星スタートを切った。

■試合結果
パルマ 0-1 ユヴェントス

■得点者
パルマ:なし
ユヴェントス: キエッリーニ(21分)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010002-goal-socc
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