ハンド
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1: Egg ★ 2019/10/05(土) 23:25:43.40 ID:ugAzm2Nu9
[10.5 J1第28節 鳥栖2-1FC東京 駅スタ]
後半41分に同点とされ、危機的な状況にあった首位FC東京にトドメを刺したのはまさかの“神の手”ゴールだった。佐藤隆治主審は副審と協議を行い、選手たちはすぐさま審判団に詰め寄ったが、判定が変わることはなかった。
後半アディショナルタイム5分、試合の流れは完全にホームのサガン鳥栖が優勢。J1残留を争う相手の危機感に押され続けると、最後は不運な判定に屈した。MF小野裕二のFKをDF高橋秀人が頭で落とすと、中央でFW豊田陽平の手に当たって軌道が変わったボールをDF金井貢史に押し込まれた。
Jリーグでは今年8月以降、2019-20シーズン向けの新競技規則を導入。新たなルールでは攻撃側選手の手に当たったあと、ボールがゴールに入ったり、決定機につながった場合、意図的かどうかを問わずにハンドとなる。またハンドが見逃されていたとしても、最後に押し込んだ金井はオフサイドポジションだった。
FC東京の選手たちは一斉に協議を行う審判団に詰め寄ったが、ゴール前は混戦状態にあったため主審・副審の目からは見えなかった模様で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は2020年から導入予定のため判定は変わらず。キックオフで再開された直後にタイムアップのホイッスルが吹かれた。
試合後、敗れた長谷川健太監督は「簡単には受け入れられない結果。もちろん2点目取れなかったのは問題だが、最後の判定は“若干”どうなのかなと思っている」と振り返った。
10/5(土) 16:29配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-43472420-gekisaka-socc
写真

後半41分に同点とされ、危機的な状況にあった首位FC東京にトドメを刺したのはまさかの“神の手”ゴールだった。佐藤隆治主審は副審と協議を行い、選手たちはすぐさま審判団に詰め寄ったが、判定が変わることはなかった。
後半アディショナルタイム5分、試合の流れは完全にホームのサガン鳥栖が優勢。J1残留を争う相手の危機感に押され続けると、最後は不運な判定に屈した。MF小野裕二のFKをDF高橋秀人が頭で落とすと、中央でFW豊田陽平の手に当たって軌道が変わったボールをDF金井貢史に押し込まれた。
Jリーグでは今年8月以降、2019-20シーズン向けの新競技規則を導入。新たなルールでは攻撃側選手の手に当たったあと、ボールがゴールに入ったり、決定機につながった場合、意図的かどうかを問わずにハンドとなる。またハンドが見逃されていたとしても、最後に押し込んだ金井はオフサイドポジションだった。
FC東京の選手たちは一斉に協議を行う審判団に詰め寄ったが、ゴール前は混戦状態にあったため主審・副審の目からは見えなかった模様で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は2020年から導入予定のため判定は変わらず。キックオフで再開された直後にタイムアップのホイッスルが吹かれた。
試合後、敗れた長谷川健太監督は「簡単には受け入れられない結果。もちろん2点目取れなかったのは問題だが、最後の判定は“若干”どうなのかなと思っている」と振り返った。
10/5(土) 16:29配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-43472420-gekisaka-socc
写真

FC東京戦の後半ATに劇的決勝ゴールも…オフサイドやハンドを指摘する声
J1リーグは5日、各地で第28節が行われ、前節終了時点で首位のFC東京が16位サガン鳥栖のホーム、駅前不動産スタジアムに乗り込んだ。
試合は0-0で折り返した後半4分に動き出す。
FC東京は右CKのキッカーを務めたMF三田啓貴が左足で蹴ったボールが、直接ゴールに吸い込まれ先制に成功した。
リードを奪ったことでペースを握ったFC東京だったが、追加点を奪うことはできずにゲームは終盤へと突入する。
ここからJ1残留のために負けられない鳥栖が猛反撃を開始。
後半41分、右サイドからのクロスをFW金崎夢生がヘディングで合わせる。
このボールは相手DFに当たって跳ね返るも、こぼれ球に素早くつめたFW豊田陽平が左足ボレーで押し込み、1-1の同点に追いついた。
そして問題のシーンが、後半アディショナルタイム5分に生まれる。
ラストプレーと言えるタイミングで、鳥栖は敵陣左サイドでFKを獲得。キッカーのFW小野裕二が右足でクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだDF高橋秀人がヘディングで折り返す。
ボールはゴール前に走り込んだ豊田を直撃。
こぼれ球をMF金井貢史が押し込み、劇的な決勝ゴールが生まれた。
だがリプレー映像を見ると、高橋秀がヘディングで折り返した時点で豊田も金井もオフサイドポジションにいたようにも見える。
さらにボールは豊田の腹部付近を直撃した後、伸ばしていた左腕に当たっていた。
今年のルール改正により、手や腕に当たってゴールが決まった場合は、それが故意かどうかにかかわらず反則となる。
映像を改めて見ると、豊田がボールに触れた瞬間にFC東京の多くの選手が手を挙げてハンドの反則を主張。
得点後には主審に詰め寄り猛抗議したが、判定は覆らなかった。
また、さらに事態を複雑にしているのが、当初は豊田とされていた得点者が、試合後に金井のゴールに訂正されたことだ。
映像を見る限り、ボールが豊田を経由した時点で金井は並走していた相手DFより前に位置していた。
そのため、Jリーグ公式ツイッターで記録訂正のツイートが流れると、返信欄では「だったらオフサイド」など疑問の声が噴出した。
海外メディアも、この疑惑の判定に注目。
ポルトガルメディア「Notícias ao Minuto」は、「日本でスキャンダル」と見出しを打って伝えるなど、波紋はさらに広がりそうだ
10/5(土) 22:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191005-00221688-soccermzw-socc
https://youtu.be/_VTEzxv6nQA
【動画】「鳥栖×FC東京」(2-1)で疑惑の決勝ゴールが生まれた一部始終
https://youtu.be/IIBP1KbB7xs
J1リーグは5日、各地で第28節が行われ、前節終了時点で首位のFC東京が16位サガン鳥栖のホーム、駅前不動産スタジアムに乗り込んだ。
試合は0-0で折り返した後半4分に動き出す。
FC東京は右CKのキッカーを務めたMF三田啓貴が左足で蹴ったボールが、直接ゴールに吸い込まれ先制に成功した。
リードを奪ったことでペースを握ったFC東京だったが、追加点を奪うことはできずにゲームは終盤へと突入する。
ここからJ1残留のために負けられない鳥栖が猛反撃を開始。
後半41分、右サイドからのクロスをFW金崎夢生がヘディングで合わせる。
このボールは相手DFに当たって跳ね返るも、こぼれ球に素早くつめたFW豊田陽平が左足ボレーで押し込み、1-1の同点に追いついた。
そして問題のシーンが、後半アディショナルタイム5分に生まれる。
ラストプレーと言えるタイミングで、鳥栖は敵陣左サイドでFKを獲得。キッカーのFW小野裕二が右足でクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだDF高橋秀人がヘディングで折り返す。
ボールはゴール前に走り込んだ豊田を直撃。
こぼれ球をMF金井貢史が押し込み、劇的な決勝ゴールが生まれた。
だがリプレー映像を見ると、高橋秀がヘディングで折り返した時点で豊田も金井もオフサイドポジションにいたようにも見える。
さらにボールは豊田の腹部付近を直撃した後、伸ばしていた左腕に当たっていた。
今年のルール改正により、手や腕に当たってゴールが決まった場合は、それが故意かどうかにかかわらず反則となる。
映像を改めて見ると、豊田がボールに触れた瞬間にFC東京の多くの選手が手を挙げてハンドの反則を主張。
得点後には主審に詰め寄り猛抗議したが、判定は覆らなかった。
また、さらに事態を複雑にしているのが、当初は豊田とされていた得点者が、試合後に金井のゴールに訂正されたことだ。
映像を見る限り、ボールが豊田を経由した時点で金井は並走していた相手DFより前に位置していた。
そのため、Jリーグ公式ツイッターで記録訂正のツイートが流れると、返信欄では「だったらオフサイド」など疑問の声が噴出した。
海外メディアも、この疑惑の判定に注目。
ポルトガルメディア「Notícias ao Minuto」は、「日本でスキャンダル」と見出しを打って伝えるなど、波紋はさらに広がりそうだ
10/5(土) 22:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191005-00221688-soccermzw-socc
https://youtu.be/_VTEzxv6nQA
【動画】「鳥栖×FC東京」(2-1)で疑惑の決勝ゴールが生まれた一部始終
https://youtu.be/IIBP1KbB7xs
1: Egg ★ 2019/08/02(金) 15:52:29.92 ID:yGINh9WE9
Jリーグでは8月2日に行われるJ1第21節以降、全カテゴリにおいて、2019-20シーズン向けの競技規則が適用される。
女子W杯やコパ・アメリカなどの国際大会、高校総体やクラブユース選手権などのアマチュア大会ではすでに新ルールが採用されているが、あらためてこの機会に改正内容を確認しておきたい。
■ハンド基準の具体化
もっとも幅広い改正が行われたのはハンドに関する項目。といっても、これまでの基準が大きく見直されたわけではなく、より判断しやすいように具体化されたという形だ。「反則」「通常は反則」「通常は反則ではない」の3基準が新たに設けられ、主審の主観によるグレーゾーンが縮小されたと言える。
▼「反則」
①手や腕をボールの方向に動かす場合を含め、手や腕を用いて意図的にボールに触れ る。
②ボールが手や腕に触れた後にボールを保持して、またはコントロールして、「相手競技者のゴールに得点する」「得点の機会を作り出す」。
③ゴールキーパーを含め、偶発的であっても、手や腕から相手チームのゴールに直接得点する。
①はこれまでと同様。②と③は新たに登場した基準だ。今後は手や腕にボールが当たった後に、ボールがゴールに入ったり、ゴールにつながる決定機につながったりした場合は、意図的な行為でなくてもハンドの反則となる。
▼「通常は反則」
①手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした。
②競技者の手や腕が肩の位置以上の高さにある。
今回の改正では「手や腕の位置」の重要性が高まった。これまでのルールでも「手や腕の位置」は基準の一つに採用されていたが、あくまでも「意図的かどうか」を判断するための一つの材料との位置付け。しかし、今回の改正によって「反則かどうか」自体を判断する基準に格上げされた形だ。
もっとも、「反則」ではなく「通常は反則」という表現のとおり、そこに主審の主観が介在する余地は少なからずある。女子W杯決勝トーナメント1回戦の日本対オランダ戦では、DF熊谷紗希のハンドが物議を醸したが、今後も「どこまでが不自然なのか」といった議論は続くことになりそうだ。
なお、規則には「競技者が意図的にボールをプレーしたのち、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合を除く」(=ハンドではない)という付記もなされている。たとえば選手が意図的にボールを蹴った直後、そのまま自身の手や腕に当たったケースだ。もしその場合、手や腕が不自然な位置にあったとしてもハンドの反則にならない。
▼「通常は反則にならない」
「反則」「通常は反則」にあたる場合を除いて…
①競技者自身の頭または体から直接触れる。
②近くにいた別の競技者の頭または体から直接触れる。
③手や腕が体の近くにあり、競技者の体を不自然に大きくしていない。
④競技者が倒れ、体を支えるための手や腕が体と地面の間にある。ただし、体から横または縦方向に伸ばされていない。
今回の改正では「反則にならない」項目が新たに明示された。これにより、議論が分かれそうな場面でもノーファウルの判断がしやすくなった。もっとも、これらの基準はあくまでも「反則」「通常は反則」でないことを前提にしたもの。①、②にあたる場合でも「手や腕の位置」が悪ければファウルを取られる点は注意しておきたい。
■魅力を高めるためのルール変更
今回の競技規則改正ではハンドの他に、サッカーをより魅力的なものにしていくためのルール変更がいくつか行われている。とはいえその結果、チームが取るべきゲームプランにも大きな影響が出てくることになりそうだ。あわせて確認しておきたい。
▼FKの壁入り禁止
今回の改正ではフリーキックの項目に「フリーキックが行われるとき、3人以上の守備側チームの競技者が作る『壁』から、攻撃側チームの競技者が1m以上離れていない場合、間接フリーキックが与えられる」という文章が追加された。すなわち、攻撃側の選手は守備側の「壁」から離れる必要が出てきた。
この改正により、FKの壁に両チームの選手が入り乱れることがなくなり、迅速にプレーが再開されるようになる。その一方、攻撃側選手が壁やGKの視界を妨害することが難しくなるため、攻撃側にとってはやや不利なルール変更となった。
8/2(金) 10:00 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-43470028-gekisaka-socc
写真

女子W杯やコパ・アメリカなどの国際大会、高校総体やクラブユース選手権などのアマチュア大会ではすでに新ルールが採用されているが、あらためてこの機会に改正内容を確認しておきたい。
■ハンド基準の具体化
もっとも幅広い改正が行われたのはハンドに関する項目。といっても、これまでの基準が大きく見直されたわけではなく、より判断しやすいように具体化されたという形だ。「反則」「通常は反則」「通常は反則ではない」の3基準が新たに設けられ、主審の主観によるグレーゾーンが縮小されたと言える。
▼「反則」
①手や腕をボールの方向に動かす場合を含め、手や腕を用いて意図的にボールに触れ る。
②ボールが手や腕に触れた後にボールを保持して、またはコントロールして、「相手競技者のゴールに得点する」「得点の機会を作り出す」。
③ゴールキーパーを含め、偶発的であっても、手や腕から相手チームのゴールに直接得点する。
①はこれまでと同様。②と③は新たに登場した基準だ。今後は手や腕にボールが当たった後に、ボールがゴールに入ったり、ゴールにつながる決定機につながったりした場合は、意図的な行為でなくてもハンドの反則となる。
▼「通常は反則」
①手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした。
②競技者の手や腕が肩の位置以上の高さにある。
今回の改正では「手や腕の位置」の重要性が高まった。これまでのルールでも「手や腕の位置」は基準の一つに採用されていたが、あくまでも「意図的かどうか」を判断するための一つの材料との位置付け。しかし、今回の改正によって「反則かどうか」自体を判断する基準に格上げされた形だ。
もっとも、「反則」ではなく「通常は反則」という表現のとおり、そこに主審の主観が介在する余地は少なからずある。女子W杯決勝トーナメント1回戦の日本対オランダ戦では、DF熊谷紗希のハンドが物議を醸したが、今後も「どこまでが不自然なのか」といった議論は続くことになりそうだ。
なお、規則には「競技者が意図的にボールをプレーしたのち、ボールがその競技者の手や腕に触れた場合を除く」(=ハンドではない)という付記もなされている。たとえば選手が意図的にボールを蹴った直後、そのまま自身の手や腕に当たったケースだ。もしその場合、手や腕が不自然な位置にあったとしてもハンドの反則にならない。
▼「通常は反則にならない」
「反則」「通常は反則」にあたる場合を除いて…
①競技者自身の頭または体から直接触れる。
②近くにいた別の競技者の頭または体から直接触れる。
③手や腕が体の近くにあり、競技者の体を不自然に大きくしていない。
④競技者が倒れ、体を支えるための手や腕が体と地面の間にある。ただし、体から横または縦方向に伸ばされていない。
今回の改正では「反則にならない」項目が新たに明示された。これにより、議論が分かれそうな場面でもノーファウルの判断がしやすくなった。もっとも、これらの基準はあくまでも「反則」「通常は反則」でないことを前提にしたもの。①、②にあたる場合でも「手や腕の位置」が悪ければファウルを取られる点は注意しておきたい。
■魅力を高めるためのルール変更
今回の競技規則改正ではハンドの他に、サッカーをより魅力的なものにしていくためのルール変更がいくつか行われている。とはいえその結果、チームが取るべきゲームプランにも大きな影響が出てくることになりそうだ。あわせて確認しておきたい。
▼FKの壁入り禁止
今回の改正ではフリーキックの項目に「フリーキックが行われるとき、3人以上の守備側チームの競技者が作る『壁』から、攻撃側チームの競技者が1m以上離れていない場合、間接フリーキックが与えられる」という文章が追加された。すなわち、攻撃側の選手は守備側の「壁」から離れる必要が出てきた。
この改正により、FKの壁に両チームの選手が入り乱れることがなくなり、迅速にプレーが再開されるようになる。その一方、攻撃側選手が壁やGKの視界を妨害することが難しくなるため、攻撃側にとってはやや不利なルール変更となった。
8/2(金) 10:00 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-43470028-gekisaka-socc
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1: Egg ★ 2019/07/03(水) 11:58:31.77 ID:bwe+46xq9
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3月11日、国際サッカー評議会(IFAB)はサッカー競技における2019/20シーズンの競技規則の改正を決定。たびたび物議を呼ぶハンドやペナルティーキック(PK)など、今回の改正は戦い方にかかわる部分が大きい。Jリーグでも8月より適用される新たな競技規則の中から、主な改正点を紹介する。(文:加藤健一)
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190703-00010000-footballc-001-3-view.jpg
●ハンドの反則は解釈が変わる
これまでは、ボール方向への手や腕の位置や動き、相手との距離がどちらもある状況で、ボールが手に当たった場合にハンドの反則となっていた。つまり、相手やボールとの距離がない場合、ボールが手や腕に当たることを予期できないのでハンドの反則ではなかった。しかし、これについては国内外を問わずたびたび議論の対象になってきた。
今回の改正で、不自然な位置に腕がある場合は、選手の“意図”や予期できるかにかかわらず反則を取られることとなった。しかし、選手自らを含む至近距離からの避けることのできないボールや、倒れた選手が身体を支えるためについた腕に当たった場合は、反則にはならない。
また、新たな競技規則では、ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で犯したハンドの反則については、イエローカード、レッドカードの対象にならなくなった。
ゴールキーパーに関しては、バックパスによるハンドの反則に該当する場面であっても、それを一度ゴールキーパー自身がキックを試みたものの失敗した場合は、そのボールを手で扱っても良い。日本サッカー協会(JFA)の解釈によると、「味方競技者からのスローインや意図的にパスされたものでなくなった」ことが、バックパスにならない理由に挙げられている。
●PA内のフリーキックはPAを出なくても良い
ペナルティーエリアから守備側のフリーキックが行われた場合、これまではペナルティーエリア内で相手選手がボールに触れたり、ボールがエリア内から出なかったり、味方選手がエリア内でボールに触れたりした場合、フリーキックのやり直しとなっていた。
しかし、今回の改正ではエリアを出る必要はなくなり、蹴られた段階でインプレ―となる。ただし、相手選手はペナルティーエリアの外かつ、9.15m以上離れなければならない。ただし、相手選手がペナルティーエリア内や、9.15m以内にいるときでも、キッカーはプレーを再会することができる。
これにはゴールキックも含まれるため、ゴールキックによるリスタートでは、これまでとは違った光景が見られている。
●フリーキックの壁に攻撃側は近づけない
フリーキックの際、守備側の選手が3人以上で「壁」を作った際、攻撃側の選手はボールがインプレ―になるまで「壁」から1m以上離れなければいけなくなった。
これは、攻撃側の選手が守備の「壁」の近くに立つことでフリーキックの円滑な実行ができなくなり、時間の浪費になってしまうため。攻撃側が「壁」の中にいることに戦術上の正当性はなく、「競技の精神」に反していると、JFAは解説している。
●PKの反則が明文化
ゴールキーパーはこれまでは、「両ゴールポストの間のゴールライン上」と定められていたゴールキーパーのポジションがさらに明文化。ゴールキーパーは少なくとも片足がゴールライン上(その上方)になければならず、ラインの後方、前方はどちらも反則となる。
さらに、主審がキックを行うように指示してからキックが行われるまでに反則が犯された場合、キックが行われる前にイエローカード、またはレッドカードが提示される。
しかし、新ルールが適用された大会では、イエローカードを受けるGKが増加。IFABは6月21日、女子ワールドカップの決勝トーナメントにおいて、ゴールライン上から離れた際に警告を受けるとする規則を一時的に廃止した。IFABは「ゴールキーパーがPK戦で2回目の警告を受けて退場するリスクが高まっている」との声明を発表している。
また、通常は負傷した選手の治療などのためにチーム役員がフィールドに入った場合は、その選手は一度、フィールドの外に出なければならない。しかし、今回の改正により、ペナルティーキックを与えられた場合に限り、キッカーとなる選手が負傷した場合は治療を受けてもフィールド内に残ってキックを行うことができる。
7/3(水) 10:11配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00010000-footballc-socc

3月11日、国際サッカー評議会(IFAB)はサッカー競技における2019/20シーズンの競技規則の改正を決定。たびたび物議を呼ぶハンドやペナルティーキック(PK)など、今回の改正は戦い方にかかわる部分が大きい。Jリーグでも8月より適用される新たな競技規則の中から、主な改正点を紹介する。(文:加藤健一)
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190703-00010000-footballc-001-3-view.jpg
●ハンドの反則は解釈が変わる
これまでは、ボール方向への手や腕の位置や動き、相手との距離がどちらもある状況で、ボールが手に当たった場合にハンドの反則となっていた。つまり、相手やボールとの距離がない場合、ボールが手や腕に当たることを予期できないのでハンドの反則ではなかった。しかし、これについては国内外を問わずたびたび議論の対象になってきた。
今回の改正で、不自然な位置に腕がある場合は、選手の“意図”や予期できるかにかかわらず反則を取られることとなった。しかし、選手自らを含む至近距離からの避けることのできないボールや、倒れた選手が身体を支えるためについた腕に当たった場合は、反則にはならない。
また、新たな競技規則では、ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で犯したハンドの反則については、イエローカード、レッドカードの対象にならなくなった。
ゴールキーパーに関しては、バックパスによるハンドの反則に該当する場面であっても、それを一度ゴールキーパー自身がキックを試みたものの失敗した場合は、そのボールを手で扱っても良い。日本サッカー協会(JFA)の解釈によると、「味方競技者からのスローインや意図的にパスされたものでなくなった」ことが、バックパスにならない理由に挙げられている。
●PA内のフリーキックはPAを出なくても良い
ペナルティーエリアから守備側のフリーキックが行われた場合、これまではペナルティーエリア内で相手選手がボールに触れたり、ボールがエリア内から出なかったり、味方選手がエリア内でボールに触れたりした場合、フリーキックのやり直しとなっていた。
しかし、今回の改正ではエリアを出る必要はなくなり、蹴られた段階でインプレ―となる。ただし、相手選手はペナルティーエリアの外かつ、9.15m以上離れなければならない。ただし、相手選手がペナルティーエリア内や、9.15m以内にいるときでも、キッカーはプレーを再会することができる。
これにはゴールキックも含まれるため、ゴールキックによるリスタートでは、これまでとは違った光景が見られている。
●フリーキックの壁に攻撃側は近づけない
フリーキックの際、守備側の選手が3人以上で「壁」を作った際、攻撃側の選手はボールがインプレ―になるまで「壁」から1m以上離れなければいけなくなった。
これは、攻撃側の選手が守備の「壁」の近くに立つことでフリーキックの円滑な実行ができなくなり、時間の浪費になってしまうため。攻撃側が「壁」の中にいることに戦術上の正当性はなく、「競技の精神」に反していると、JFAは解説している。
●PKの反則が明文化
ゴールキーパーはこれまでは、「両ゴールポストの間のゴールライン上」と定められていたゴールキーパーのポジションがさらに明文化。ゴールキーパーは少なくとも片足がゴールライン上(その上方)になければならず、ラインの後方、前方はどちらも反則となる。
さらに、主審がキックを行うように指示してからキックが行われるまでに反則が犯された場合、キックが行われる前にイエローカード、またはレッドカードが提示される。
しかし、新ルールが適用された大会では、イエローカードを受けるGKが増加。IFABは6月21日、女子ワールドカップの決勝トーナメントにおいて、ゴールライン上から離れた際に警告を受けるとする規則を一時的に廃止した。IFABは「ゴールキーパーがPK戦で2回目の警告を受けて退場するリスクが高まっている」との声明を発表している。
また、通常は負傷した選手の治療などのためにチーム役員がフィールドに入った場合は、その選手は一度、フィールドの外に出なければならない。しかし、今回の改正により、ペナルティーキックを与えられた場合に限り、キッカーとなる選手が負傷した場合は治療を受けてもフィールド内に残ってキックを行うことができる。
7/3(水) 10:11配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00010000-footballc-socc
1: Egg ★ 2019/06/26(水) 23:21:42.18 ID:Ja8Afezh9
<女子ワールドカップ(W杯)フランス大会:日本1-2オランダ>◇決勝トーナメント1回戦◇25日(日本時間26日)◇フランス・レンヌ
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランク7位)はオランダ(同8位)に1-2で敗れ、3大会連続の8強進出はならなかった。
◇ ◇ ◇
DF熊谷紗希(28)のハンドでPKを献上した場面に英BBC放送電子版は「厳しい判定」と報じた。後半43分にペナルティーエリア内で至近距離から打たれたシュートが熊谷の左腕に当たった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりPKとなった。熊谷は手を広げていないこともあり、同サイトは「厳しい判定だった」としたが、6月1日から行使された「意図的かどうかに関わらず、手に当たれば反則となる」との新規定では、PKは妥当な判断だったと伝えた。
6/26(水) 23:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-06260502-nksports-soc
写真

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランク7位)はオランダ(同8位)に1-2で敗れ、3大会連続の8強進出はならなかった。
◇ ◇ ◇
DF熊谷紗希(28)のハンドでPKを献上した場面に英BBC放送電子版は「厳しい判定」と報じた。後半43分にペナルティーエリア内で至近距離から打たれたシュートが熊谷の左腕に当たった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりPKとなった。熊谷は手を広げていないこともあり、同サイトは「厳しい判定だった」としたが、6月1日から行使された「意図的かどうかに関わらず、手に当たれば反則となる」との新規定では、PKは妥当な判断だったと伝えた。
6/26(水) 23:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-06260502-nksports-soc
写真

U-20日本代表、韓国に敗れる!「疑惑の判定」シーンを見てみよう
ポーランドで開催中のFIFA U-20ワールドカップ。
U-20日本代表は、“死の組”と形容されたB組を2位通過しラウンド16で韓国と対戦したが、84分の失点により0-1で敗れ大会を後にすることとなった。
決定機の数では日本が上回っていたと言えるだけに悔しい敗戦だろう。また、前半45分には“疑惑”とも呼べる場面が…(動画の6秒から)。
左サイドを切り崩し、宮代大聖の折り返しに西川潤が飛び込んだこの場面。
あと一歩というところで防がれてしまったが、よく見ると、西川が膝で合わせたボールが韓国DFの左手に当たっている!(動画の17秒頃)
MATCH HIGHLIGHTS - Japan v Korea Republic - FIFA U-20 World Cup Poland 2019 - YouTube
動画:https://www.youtube.com/watch?v=JP3GjaKjtb0
ハンドに関しては先月、IFAB(国際サッカー評議会)が新たなルールを発表し(https://qoly.jp/2019/05/15/ifab-2019-2020-handball-iks-1)、
・以下の時に手/腕にボールが触れた時
→手/腕で不自然に体(守備範囲)をより大きくする
→手/腕が肩の高さより上になる/超える(選手が意図的にボールにプレーし、それが手/腕に触れた場合を除く)
となっている(発効は6月1日から)。
この基準でいえば今回のプレーはハンド、そしてPKになっていてもおかしくないはずだが…。しかし主審は笛を吹くどころかVARで確認することもなく試合は続行されることとなった。
ちなみに日本は後半、郷家友太が左足で押し込んだ先制ゴールがVAR判定によって取り消されている。そのことを考えると余計にすっきりしないが…。
Qoly 2019/06/05 07:15 Text by 編集部H
https://qoly.jp/2019/06/05/u20-world-cup-japan-vs-korea-judge-hys-1
<関連情報>
FIFA U-20 World Cup Poland 2019 - Matches - Japan - Korea Republic - FIFA.com
https://www.fifa.com/u20worldcup/matches/match/400010612/#korea-players-celebrate-victory
※この試合の審判団
Referee:NDIAYE Maguette(SEN)(※主審はセネガル人)
Assistant Referee 1:NOUPUE Elvis(CMR)
Assistant Referee 2:TIAMA Seydou(BFA)
Fourth official:ZITOUNI Abdelkader(TAH)
Video Assistant Referee:DIAS Artur(POR)
Assistant Video Assistant Referee 2:TESSEMA Bamlak(ETH)
<関連スレ>
【サッカー】<U-20W杯>韓国紙「VARとゴールポストが助けた」「先輩たちの恨(ハン)を後輩たちが晴らした」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1559728707/
【サッカー】≪日本 0-1 韓国≫ U-20日本代表、W杯“日韓戦”に敗れ準々決勝進出を逃す…終盤の失点を挽回できず ★5
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【サッカー/波乱続出!?】U-20W杯16強、アメリカがフランスに3-2で逆転勝ち!マリはPK戦の末にアルゼンチン撃破!エクアドル3-1ウルグアイ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1559743044/
ポーランドで開催中のFIFA U-20ワールドカップ。
U-20日本代表は、“死の組”と形容されたB組を2位通過しラウンド16で韓国と対戦したが、84分の失点により0-1で敗れ大会を後にすることとなった。
決定機の数では日本が上回っていたと言えるだけに悔しい敗戦だろう。また、前半45分には“疑惑”とも呼べる場面が…(動画の6秒から)。
左サイドを切り崩し、宮代大聖の折り返しに西川潤が飛び込んだこの場面。
あと一歩というところで防がれてしまったが、よく見ると、西川が膝で合わせたボールが韓国DFの左手に当たっている!(動画の17秒頃)
MATCH HIGHLIGHTS - Japan v Korea Republic - FIFA U-20 World Cup Poland 2019 - YouTube
動画:https://www.youtube.com/watch?v=JP3GjaKjtb0
ハンドに関しては先月、IFAB(国際サッカー評議会)が新たなルールを発表し(https://qoly.jp/2019/05/15/ifab-2019-2020-handball-iks-1)、
・以下の時に手/腕にボールが触れた時
→手/腕で不自然に体(守備範囲)をより大きくする
→手/腕が肩の高さより上になる/超える(選手が意図的にボールにプレーし、それが手/腕に触れた場合を除く)
となっている(発効は6月1日から)。
この基準でいえば今回のプレーはハンド、そしてPKになっていてもおかしくないはずだが…。しかし主審は笛を吹くどころかVARで確認することもなく試合は続行されることとなった。
ちなみに日本は後半、郷家友太が左足で押し込んだ先制ゴールがVAR判定によって取り消されている。そのことを考えると余計にすっきりしないが…。
Qoly 2019/06/05 07:15 Text by 編集部H
https://qoly.jp/2019/06/05/u20-world-cup-japan-vs-korea-judge-hys-1
<関連情報>
FIFA U-20 World Cup Poland 2019 - Matches - Japan - Korea Republic - FIFA.com
https://www.fifa.com/u20worldcup/matches/match/400010612/#korea-players-celebrate-victory
※この試合の審判団
Referee:NDIAYE Maguette(SEN)(※主審はセネガル人)
Assistant Referee 1:NOUPUE Elvis(CMR)
Assistant Referee 2:TIAMA Seydou(BFA)
Fourth official:ZITOUNI Abdelkader(TAH)
Video Assistant Referee:DIAS Artur(POR)
Assistant Video Assistant Referee 2:TESSEMA Bamlak(ETH)
<関連スレ>
【サッカー】<U-20W杯>韓国紙「VARとゴールポストが助けた」「先輩たちの恨(ハン)を後輩たちが晴らした」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1559728707/
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1: Egg ★ 2019/06/02(日) 14:40:46.50 ID:qANSPrpq9
試合開始早々のPK判定に英国内で波紋が広がる 「胸に当たっているように見える」
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190602-00193059-soccermzw-000-13-view.jpg
リバプールは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でトットナムとの“イングランド勢対決”に臨み、2-0で勝利。14シーズンぶり6度目の欧州制覇を達成した。開始早々にPKで奪った先制点が勝敗を分けることになったが、この場面のジャッジについて、「本当にペナルティーだったと思うか?」と英国内で物議を醸している。
【写真】「本当にペナルティー?」 リバプールFWマネのクロスが当たった場所は… CL決勝で波紋を呼ぶPK判定の決定的瞬間

ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが負傷離脱から復帰し、ベストメンバーでファイナルに臨んだリバプールは、試合開始早々に浮き球のパスに抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネが、敵陣ペナルティーエリアに侵入しクロスを上げると、ボールが相手MFムサ・シソコの右腕付近に当たり、主審はPKのジャッジを下した。これをエジプト代表FWモハメド・サラーが冷静に決め、リバプールが幸先良く先制点を奪った。
しかし、この判定が英国内で物議を醸している。英衛星放送「BTスポーツ」は公式インスタグラムで「本当にペナルティーだったと思うか?」と文章を添え、PKのジャッジが下されたシーンを写真で公開。マネの蹴ったボールはシソコの脇に当たっており、確かに腕への接触に含めるかは微妙な判断となった。
英メディア「スポーツ・バイブル」も「多大な物議を醸すペナルティー」と表現し、「シソコのハンドとして取られたボールは、彼の胸に当たっているように見える」と指摘し、「言うまでもなく、ネット上では炎上が起こっている」と伝えていた。
序盤でいきなりリードを奪ったリバプールは、その後強固な守備網を築き、試合をコントロールして優勝を手繰り寄せたことから、このジャッジがCL決勝の明暗を分けたことは確かだろう。
6/2(日) 9:40配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00193059-soccermzw-socc
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190602-00193059-soccermzw-000-13-view.jpg
リバプールは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でトットナムとの“イングランド勢対決”に臨み、2-0で勝利。14シーズンぶり6度目の欧州制覇を達成した。開始早々にPKで奪った先制点が勝敗を分けることになったが、この場面のジャッジについて、「本当にペナルティーだったと思うか?」と英国内で物議を醸している。
【写真】「本当にペナルティー?」 リバプールFWマネのクロスが当たった場所は… CL決勝で波紋を呼ぶPK判定の決定的瞬間

ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが負傷離脱から復帰し、ベストメンバーでファイナルに臨んだリバプールは、試合開始早々に浮き球のパスに抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネが、敵陣ペナルティーエリアに侵入しクロスを上げると、ボールが相手MFムサ・シソコの右腕付近に当たり、主審はPKのジャッジを下した。これをエジプト代表FWモハメド・サラーが冷静に決め、リバプールが幸先良く先制点を奪った。
しかし、この判定が英国内で物議を醸している。英衛星放送「BTスポーツ」は公式インスタグラムで「本当にペナルティーだったと思うか?」と文章を添え、PKのジャッジが下されたシーンを写真で公開。マネの蹴ったボールはシソコの脇に当たっており、確かに腕への接触に含めるかは微妙な判断となった。
英メディア「スポーツ・バイブル」も「多大な物議を醸すペナルティー」と表現し、「シソコのハンドとして取られたボールは、彼の胸に当たっているように見える」と指摘し、「言うまでもなく、ネット上では炎上が起こっている」と伝えていた。
序盤でいきなりリードを奪ったリバプールは、その後強固な守備網を築き、試合をコントロールして優勝を手繰り寄せたことから、このジャッジがCL決勝の明暗を分けたことは確かだろう。
6/2(日) 9:40配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00193059-soccermzw-socc
【AFP=時事】サッカーの規則作成を行う国際サッカー評議会(IFAB)は2日、来シーズンからの規則変更を発表し、ハンドボールが今後は「故意」ではない場合も反則を取られるようになることなどを明かした。
IFABは2日に英アバディーン(Aberdeen)で会合を開き、ハンドをめぐる微妙な判定をなくすため、その定義に関してここ数十年で最大のルール変更を行うことを承認した。
これまで、ハンドは「意図的な行為」である必要があったが、来季からは偶然手に当たった場合も反則を取られる。IFABは「(仮に偶然でも)手/腕に当たって直接決まったゴール、または(偶然でも)手/腕でボールを保持/コントロールした後に得点を決める、もしくは得点機会をつくり出す行為は、今後は認められない」と述べた。
2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)以後、サッカー界ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の普及が進んでいるが、ハンドに関してはルール上の定義や、審判によって判定にばらつきがあることが監督や選手から批判を浴びていた。
すでに今季のイングランド・プレミアリーグでも、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)と王者マンチェスター・シティ(Manchester City)の試合で、ウルブスのウィリー・ボリー(Willy Boly)が故意ではないにせよ明らかに手でゴールを決め、シティが勝ち点2を落とすという出来事があった。
逆にシティはルールの恩恵も受けており、先日のアーセナル(Arsenal)戦では、ハットトリックを決めたセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)のゴールの中にハンドが疑われるものがあった。
IFABは他にもいくつかのルール変更を発表しており、交代でピッチを後にする選手は一番近いラインから外へ出ることが義務づけられるようになった。また、チームスタッフの問題行為に対してもイエローカードやレッドカードが出されるようになり、自陣ペナルティーエリア内からのGKとFKでは、蹴り出されたボールをエリア内の味方が直接触ってもいいことになった。FKに関しても、攻撃側の選手は壁から少なくとも1メートル離れて立たなくてはならないことが決まった。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000020-jij_afp-socc
IFABは2日に英アバディーン(Aberdeen)で会合を開き、ハンドをめぐる微妙な判定をなくすため、その定義に関してここ数十年で最大のルール変更を行うことを承認した。
これまで、ハンドは「意図的な行為」である必要があったが、来季からは偶然手に当たった場合も反則を取られる。IFABは「(仮に偶然でも)手/腕に当たって直接決まったゴール、または(偶然でも)手/腕でボールを保持/コントロールした後に得点を決める、もしくは得点機会をつくり出す行為は、今後は認められない」と述べた。
2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)以後、サッカー界ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の普及が進んでいるが、ハンドに関してはルール上の定義や、審判によって判定にばらつきがあることが監督や選手から批判を浴びていた。
すでに今季のイングランド・プレミアリーグでも、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)と王者マンチェスター・シティ(Manchester City)の試合で、ウルブスのウィリー・ボリー(Willy Boly)が故意ではないにせよ明らかに手でゴールを決め、シティが勝ち点2を落とすという出来事があった。
逆にシティはルールの恩恵も受けており、先日のアーセナル(Arsenal)戦では、ハットトリックを決めたセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)のゴールの中にハンドが疑われるものがあった。
IFABは他にもいくつかのルール変更を発表しており、交代でピッチを後にする選手は一番近いラインから外へ出ることが義務づけられるようになった。また、チームスタッフの問題行為に対してもイエローカードやレッドカードが出されるようになり、自陣ペナルティーエリア内からのGKとFKでは、蹴り出されたボールをエリア内の味方が直接触ってもいいことになった。FKに関しても、攻撃側の選手は壁から少なくとも1メートル離れて立たなくてはならないことが決まった。【翻訳編集】 AFPBB News
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