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 日本サッカー協会(JFA)は12月10日、関塚隆氏が2020年11月いっぱいでナショナルチームダイレクターを退任していたことを発表した。

 関塚氏はかつて、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、ジェフユナイテッド千葉を指揮。2012年のロンドン五輪では日本代表をベスト4に導いた。2018年からは、JFAでS級指導者ライセンス講師、地域統括ユースダイレクターを歴任。同年4月には技術委員長の職に就き、今年3月からはA代表とU-23の代表チーム強化に特化した役割に担う、ナショナルチームダイレクターに就任していた。

 これまで約3年間に渡り、日本代表の強化に尽力してきた関塚氏は、以下のようにコメントを発表している。
 
「約3年という期間でしたが、A代表をはじめとする代表チームの強化、世界への挑戦。そして日本のサッカーを育てていく指導者の育成に携わることができたことを誇りに思います。これからも日本サッカーがより発展していくために、微力ながら違う形で貢献していきたいと思います」

 今回の退任理由ついて田嶋幸三会長は、「本人から退任のお申し出があり、反町康治技術委員長も含めてご本人ともお話をし、最終的に退任されることを認めることになりました」と説明している。

 今後、新たな選任は行なわず、空席となったナショナルチームダイレクターの業務については、反町技術委員長が事実上兼任する形で務めるようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1963684ade66839ce8b687ee4e30cc17c62d34fe