1: 2020/11/23(月) 09:58:11.69 _USER9
ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチは22日の第8節・ナポリ戦で2得点を挙げた。今季10ゴール目となり、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドに並ばれていた得点ランクでも再び単独トップに立っている。

 39歳の躍進は止まらない。ミランをリーグ首位に牽引するイブラヒモビッチは今節も躍動。前半20分、左サイドからクロスが出ると、ディフェンスの名手DFカリドゥ・クリバリのマークを受けながらもヘディングシュートで合わせ、先制点を叩き込んだ。

 さらに後半9分にはPA左から浮き球パス。イブラヒモビッチは相手守備陣のマークをかいくぐり、ファーサイドから膝でゴールに押し込んだ。

 イブラヒモビッチは自身が出場したリーグ6試合すべてで得点を記録。ドッピエッタ(1試合2得点)は今季4度目に。リーグ唯一の10点台突破を果たし、得点ランク首位に再び立った。

 データサイト『opta』によると、セリエA開幕8試合で10得点を奪った最年長プレーヤーにもなった。塗り替えた記録は1942-43シーズンに、シルヴィオ・ピオラ氏がラツィオで達成したもの。しかし当時のピオラ氏の年齢は29歳。イブラヒモビッチは78年ぶりに、10歳も記録を上回ってみせた。

 圧倒的な活躍を残したイブラヒモビッチだが、後半34分には途中交代。プレー中に左足の太もも裏を痛め、そのままピッチ外に出ている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d47e6a8395e7d21fc076e74333a2f9dff201c6
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