1: Egg ★ 2019/09/21(土) 16:07:35.92 ID:ptU8rQpk9
7シーズンぶりのラ・リーガ昇格を目指し、今シーズンのセグンダ(2部)5試合を終えて、4勝1分けと快調なスタートを切ったレアル・サラゴサ。そんなアラゴンの古豪を力強く牽引するのが、香川真司、ラファエル・ドゥワメナ、ルイス・スアレスの攻撃トリオだ。

 いずれも今夏の移籍市場で加わった新戦力で、4-3-1-2のトップ下に入る香川と、2トップを組むドゥワメナ、スアレスのコンビネーションは抜群。開幕から5試合を消化した時点で、チームが叩き出した10ゴールのうち8ゴールをこの3人で奪っている。

 サラゴサの重要な得点源となっている“強力トリデンテ”のひとりで、昨シーズンまでレバンテに所属し、プリメーラ(1部)の経験もあるガーナ人FWのドゥワメナは、地元紙『Heraldo』の取材に対し、3人が早々に馴染んだ秘訣を明かしている。

「僕らは密にコミュニケーションを取っている。だからとても機能しているんだと思う。それは練習の時からそうだ。出来る限り、なんでも話し合うことが、結果として実を結んでいる」

 日々の親密なコミュニケーションが機能している理由であると明かしたドゥワメナは、香川とスアレスとの連係について、こう語っている。

「彼らはとても良いね。僕も含めてチームはとても快適にプレー出来ているよ。今シーズンは、彼らのおかげで物事がとてもスムーズにいくだろうね」

 この先、当然ながら相手も対策をとってくるだろう。ドゥワメナは、「ゴールを決めるのは僕らだけじゃない」としたうえで、まだまだコンビネーションを向上させられると強調した。

「今よりも遥かによくすることができる。改善すべき部分はまだ多いからね。僕自身、シンジとスアレス、そして監督やコーチの要求にもっと応えなければならない。それに僕ら3人は新加入だ。だからもっとフィールド上でお互いの理解度を深めていけば、試合を重ねるごとに向上していくはずだよ」

 サラゴサ自慢のトリデンテは、今後も脅威となり続けられるか。悲願の昇格は、このトリオの出来にかかっていると言っても過言ではない。

9/21(土) 14:37配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190921-00064407-sdigestw-socc

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