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1: 2020/12/18(金) 10:08:00.70 _USER9
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、スイス・チューリヒで「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2020」の表彰式をリモート形式で開催。男子年間最優秀選手賞にはバイエルン・ミュンヘン所属のポーランド代表FWレバンドフスキ(32)が初受賞。ポーランド人として初、ドイツ1部所属のプレーヤーとしても初の栄誉に輝いた。バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ(33)は2年連続での受賞とはならなかった。

 レバンドフスキは昨季、チームを欧州3冠制覇(リーグ、国内カップ戦、欧州CL)に導き、その3大会全てで得点王に輝くなど大活躍。10月にはUEFA男子最優秀選手賞を受賞。FIFA男子最優秀選手賞の最終候補者3人の中でも、FWメッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)を抑え“大本命”との見方が強かった。

 今年の「バロンドール」でも大本命とされていたがコロナ禍の影響により、史上初の選出なしとなったため受賞できず。“幻のバロンドーラー”として同情の声が多く上がっていただけにうれしい初受賞となった。

 さらにBミュンヘン所属のプレーヤーとしても初の快挙。1991年に創設された同賞で2010~2015年の「FIFAバロンドール」時代を含め最終候補まで残った事があるのは、レバンドフスキを除き4人。95年クリンスマン(ドイツ)3位、02年カーン(ドイツ)2位、13年リベリー(フランス)3位、14年ノイアー(ドイツ)3位といずれも受賞を逃した。ドイツ1部からはBミュンヘン以外のチームから最終候補まで残った選手は一人もおらず。偉大な“先輩”でも獲得出来なかったタイトルを手にすることに成功した。

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