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湘南チョウキジェ監督のパワハラ問題、Jリーグの調査が進むも難しすぎる線引き 

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1: スズムシのなく頃に ★ 2019/08/31(土) 20:37:08.10 ID:vqry4dS59
選手3人、スタッフ2人が監督に追い込まれ、Jリーグによるパワハラ調査がスタート


「スパイクやペットボトルを蹴り上げたり、選手を呼んで『やる気あるのか!』と怒鳴りつけている姿は、クラブの誰もが目にしたことがあります。ただ、監督は激昂してそれをやっているというよりは、冷静に厳しさを見せているという印象です。あれをパワハラと言われると、今後、誰も〝熱い指導〟はできなくなりますよ」(湘南ベルマーレスタッフ)

突如として浮上した曺貴裁(チョウキジェ)監督(50)のパワハラ疑惑に、湘南ベルマーレが大きく揺れている。

問題が持ち上がったのは8月11日。”匿名のタレコミ”がサッカー協会へと持ち込まれたことがきっかけだった。少なくとも過去1年半の間に、3人の選手と2人のスタッフが曺監督によって追い込まれ、チームを去ったという。

Jリーグは14日から聞き取り調査を開始。曺監督は13日から指導を自粛しているが、ベルマーレ主力選手のホンネは意外なものだ。

「8割くらいは擁護派です。ほとんどが監督に早く戻ってきてほしがっています。厳しく叱責することで、監督がやる気を引き出していることは誰もがわかっている。みんな『愛のムチだと思っている』と言っていますよ」(同前)

ベルマーレを長く取材してきたサッカーライターの藤江直人氏も、パワハラ疑惑にはこう疑義を呈する。

「曺監督がベルマーレの指揮をとって8年目。シーズン最後の練習後に必ず『解団式』を行っているんですが、毎年そこで、残る選手も退団する選手も、そして監督も一緒になって大泣きしています。まるで学生の部活のようなノリですが、少なくともあの光景を見ていると、監督と選手の気持ちが離れていたとは到底思えません。曺監督は選手から『金八先生』と呼ばれているくらいですからね」

とはいえ、コンプライアンスの徹底が叫ばれる時代だ。クラブ関係者によると、曺監督が辞任を強いられるのは避けられない状況だという。一方で、スポーツライターの杉山茂樹氏はこう語る。

「曺監督が『湘南スタイル』と呼ばれる走るサッカーを確立し、ベルマーレを強くしたのは紛れもない事実。そして、選手から慕われていたのもまた事実です。パワハラと言われても仕方ない指導があったからといって、人間性や指導法を100%否定してはいけない。何が問題だったかを調査し、反省した上で、再び現場に復帰できるようにすべきです」

熱血指導かパワハラか。その線引きはかくも難しい。

『FRIDAY』2019年9月6日号より
https://friday.kodansha.co.jp/article/62172

3人の選手が精神的に追い詰められ……“パワハラ疑惑”湘南・曺貴裁監督は何をしたのか  

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1: スズムシのなく頃に ★ 2019/08/24(土) 13:14:00.69 ID:Hgc+R7ES9
2019年8月24日 11時0分 文春オンライン
https://news.livedoor.com/article/detail/16974507/

 J1の湘南ベルマーレに激震が走っている。8月12日、者貴裁(チョウキジェ)監督(50)による選手・スタッフへのパワハラ疑惑が浮上。Jリーグによるチームへのヒアリング調査が決まったのだ。

 湘南は、者監督の下で「湘南スタイル」という言葉を掲げ、アグレッシブなサッカーを志向。昨年はルヴァンカップも制覇している。

「在日韓国人の者監督は早大卒業後、柏、浦和、神戸でプレーし、引退後はドイツの大学でサッカーの指導を学んだ。05年にコーチとして湘南に入団し、12年に監督に就任しました」(スポーツライター)

 ピッチ上では喜怒哀楽を全身で表現する“激情型”の監督として知られる。

「普段は気さくで明るいオジサンです。記者の嫌な質問にも冷静に答え、言葉に力もある。一方、泣き虫としても有名です。シーズン終了後のミーティングでは、移籍する選手たちにメッセージを送りながら涙を流すこともしばしば。昨年のルヴァンカップ制覇の時には、ピッチ上で人目を憚らず号泣していた」(同前)

 ただ、チーム一丸となって走り抜くスタイルを作り上げた背景には、厳しすぎる指導もあったようだ。

3人の選手が精神的に追い詰められ……
「練習でサボっている選手がいれば、監督から激しい叱責がバンバン飛んでいた。掲げるスタイルを築いていくため、『是か非か』をハッキリさせてチームを導いていた」(スポーツ紙記者)

 その指導の中で、昨年には3人の選手が練習場に通えなくなるほど精神的に追い詰められ、同年のオフに退団。さらに2人のスタッフもクラブから離れた。

「練習中に、多くの選手の前で1人を個人的に説教することは日常茶飯事。気に入らないプレーがあれば『ピッチから出て行け』と怒号が飛ぶ。衝突して痛がる選手には『助けるな』とコーチを制止し、プレーを続行させる場面も。全体ミーティングの際にはミスをした選手を反論のできない状況を作った上で激しい口調で責め、扇風機やクーラーボックスを蹴飛ばすこともあった」(チーム関係者)

 その一方で、今季から湘南に期限付きで移籍していた武富孝介(28)は、「監督の指導には愛情があった」と語り、「監督が指揮を執れないなら」と、浦和への復帰を発表している。

 現在、Jリーグの調査終了まで、者監督は指導・指揮を自粛するよう指示されている。チームの幹部は今後についてこう語る。

「現在、監督の処遇はJリーグ預かりとなっていますが、チームとしては基本的には監督を続けてほしい。ただ、パワハラに厳しいこのご時世ですので、調査結果がどうなるか心配です」

「湘南スタイル」の継続なるか、結論が注目される。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月29日号)



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