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1: 久太郎 ★ 2019/09/29(日) 17:33:30.35 ID:84iav2Hl9
自身が指揮を執る試合前に…
 9月28日、ラグビーワールドカップ・1次リーグA組の日本対アイルランドが静岡・エコパスタジアムで行なわれ、日本が19-12の逆転勝利。世界ランク2位の強豪から大金星を挙げ、8強入りに向けて大きく前進した。

 前回大会の南アフリカ戦を思い起こさせる日本のアップセットを、欧州メディアもこぞって称賛。英公共放送『BBC』が「史上最大の番狂わせのひとつ」と綴れば、英紙『The Guardian』も「まるでオールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)が赤と白のジャージを着ているようだった」と称えた。

 フットボール界でも興奮を隠しきれない男がいた。これまで数々の問題行為で世間を騒がせてきた“悪童”ジョーイ・バートンだ。元イングランド代表MFは、ノーサイドの後、いち早くツイッターを更新。次のようなメッセージを投稿した。
 
「なんて試合だ!日本はなんて強度なんだ!
情熱と献身によって、アイルランドは(日本を)止めることができなかった。スタジアムは大歓声だ」

 文末に、絵文字の拍手マークを10個も並べたことからも、その興奮ぶりが伝わってくる。

 マンチェスター・シティや、ニューカッスル、QPRなどで活躍したバートンは、2017年にユニホームを脱ぎ、現在はイングランド3部のフリートウッドで監督を務めている。

 この日本対アイルランド戦の直後に行なわれた、スリューズベリとのアウェー戦(第11節)に3‐0で勝利し、フリートウッドは暫定3位に浮上。2部昇格に向け好位置につけた。

 試合前に「日本のように情熱を持って献身的に戦え」と選手たちを鼓舞したかどうかはわからないが、歴史に残る番狂わせを目撃し、少なくともバートンからいつも以上のアドレナリンが出ていたのは間違いないだろう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190929-00064731-sdigestw-socc