1: 2020/03/26(木) 08:52:02.55
19年夏から仙台でプレーするGKスウォビィク、母国ポーランド紙に日本の現状を説明

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J1ベガルタ仙台に所属する元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクが母国紙「PRZEGLAD SPORTOWY」の取材を受け、新型コロナウイルス騒動による日本の現状について語り、欧州と比較しながら「パニックには程遠い」「危険の中での生活に慣れている」と礼賛している。

 世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい、Jリーグや各国リーグなどサッカー界も一時中断。日に日に感染者が増加しており、懸念が広がっている。ポーランド紙「PRZEGLAD SPORTOWY」は仙台でプレーするGKスウォビィクに注目。2019年夏に母国シロンスク・ヴロツワフから仙台に加入したポーランド人GKは、昨季15試合に出場し、今季開幕戦の名古屋グランパス戦(1-1)でもゴールマウスを守った。

 そんなスウォビィクが日本での日々について質問を受け、「チームのトレーニングが普通に行われるほど、状況はコントロールされている」と語り、次のように続けている。

「毎朝クラブに顔を出すと、診察室に行くところから始まる。体温を測って日記に記録する。また家族の体温も測ることになっている。37.5度を超えたら、すぐクラブに報告しなければならない」

 クラブによる徹底管理のなか、安心して日々のトレーニングに励んでいると紹介したスウォビィク。さらにピッチ外での日常生活にも触れ、「状況は落ち着いていて、この地域でコロナウイルスにかかっている人は今のところ1人だけ。日本では人々が仕事に出ている。学校は休みになったが、4月から新学期が始まるなか3月には休みがあり、単純に前倒しになっている。お店、バーも、レストランも開いている」と口にした。

 感染拡大が顕著な欧州各国のパニック状況を踏まえつつ、スウォビィクは「ヨーロッパ、スペイン、イタリアで起きていることを日本から見ると恐ろしい。日本でも状況の深刻さは認識されているが、パニックの兆候はない」と吐露している。

スウォビィクも日本人に驚嘆 「危険の中での生活に慣れている人たちだ」

 母国紙から「欧州メディアでは、日本各地で休校となり、お店の買い占めが始まったと伝えられていたが?」と振られたスウォビィクは、「そのようなことがあっても、パニックには程遠かった」と断言。「トイレットペーパーや消毒剤で品不足の問題もあったが、それは一時的なものだった」と補足しつつ、日本で見られる人々の行動を称えている。

「日本人は、必要なものを必要なだけ持っていくというメンタリティーを持っていて、『なんでも買って、あとは知らない』という原則で行動はしない。危険の中での生活に慣れている人たちだ。地震や台風が頻繁に彼らの国を襲う。賞味期限の長い食品は常に家に置いておくべきだと教えられている。私もリュックサックに毛布、懐中電灯、電池、食料など基本的なものを入れている。このようなセットは何年も未開封のままかもしれないが、それが生存を左右する日が来るかもしれない」

 19年夏の加入時から鋭い反応を連発し、仙台の守護神に君臨している28歳のポーランド人GKだが、新型コロナウイルス騒動のなかで比較的落ち着いている日本人の行動に日々驚きを隠せないようだ。

3/26(木) 6:15配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00253504-soccermzw-socc&p=1