1: Egg ★ 2019/06/09(日) 23:36:25.16 ID:uV/tvz3k9
日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019でエルサルバドルに2-0で勝利した。敗れたエルサルバドル代表のカルロス・デロスコボス監督は、アジアサッカーの進歩を痛感したようだ。

0-0で引き分けたトリニダード・トバゴ代表戦から6選手を変更して試合に臨んだ日本。19分に、4年ぶりの代表戦出場となった永井謙佑が日本代表初ゴールを記録して森保ジャパンが先制する。さらに、41分にも永井が追加点を奪うと、後半には18歳の久保建英が代表デビュー。久保も随所でポテンシャルの高さを見せた日本は、そのまま完封で勝利した。

試合後の会見に出席したデロスコボス監督は、スタジアムの雰囲気に触れつつ、日本のパフォーマンスを称賛。そして、普段戦っている北中米カリブ海地域よりも、アジアの方がレベルが高いと語っている。

「日本代表のファンが大勢詰めかけたスタジアム。素晴らしい印象、いい雰囲気だった。試合は難しかった。日本は高いレベルであることはわかっていた。選手も監督も優秀。ホームで戦うとなるとなおさらだ。エルサルバドルにとって学ぶことが多かった。北中米地域で戦っているが、アジアよりも低くなっていると言える。難しい試合だったが、選手は頑張ってくれたし、経験は今後に生きると思うので、内容には満足している」

「日本が力のあるチームであることは、試合前からわかっていた。今日の試合は選手に多くのことを学んでほしかった。守備の秩序に重点をおいて、日本にスペースを与えない。インテンシティも高いので、そういう部分を気をつけた。相手にスキを与えないように。日本は、今日のような濡れたピッチで戦うことを好んでいる。そういった点では、我々は試合運びが難しかった。できるだけ対等に試合をすることが目的だった。だが、内容には満足している」

また、この日フル代表デビューを飾った18歳の久保建英について問われると、「非常に興味深いと思う。それほど若くして代表デビューしたのなら、良い選手だと思う。日本はどの選手もスピードもあり、インテンシティが高いという印象がある。A代表でデビューできたということは、非常に成熟した選手だと思う」と印象を述べた。

敗れたエルサルバドルだが、この後はゴールドカップ2019に向かうことになる。

【日本代表戦結果・日程】
キリンチャレンジカップ:6月5日(水)日本 0-0 トリニダード・トバゴ
キリンチャレンジカップ:6月9日(日)19:00~ vsエルサルバドル

【コパ・アメリカ 日本代表戦の日程(日本時間)】※DAZN独占配信
グループC第1節:6月18日(火)8:00~ vsチリ
グループC第2節:6月21日(金)8:00~ vsウルグアイ
グループC第3節:6月25日(火)8:00~ vsエクアドル

6/9(日) 21:20配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00010028-goal-socc

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