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1: Egg ★ 2019/08/03(土) 14:03:29.93 ID:xcWuSl4O9
レアル・マドリーにとってプレシーズンマッチでの成績不振意外にも頭が痛い問題が存在する。それは現在トップチームで起きている“オーバーブッキング”問題である

トップチームへの帯同を継続している久保建英やロドリゴ・ゴエス、休暇から合流して間もないカゼミロやを含めると、現在マドリーのトップには29名もの選手が所属している。

最も複雑なのは、夏の移籍市場終了まであと1ヶ月を切った現在、ジダンから戦力外視されているウェールズ代表のガレス・ベイルやコロンビア代表ハメス・ロドリゲスの移籍先が決まっていないことだ。

8月1日(木)にベイルやハメスを含むマドリーの選手らはバルデべバス練習場でトレーニングを行った。
7月31日には中国スーパーリーグの移籍シーズンが終了し、8月8日にはプレミアリーグの移籍シーズンが閉幕する(売却はできるが選手獲得ができなくなる)。

■ルニン、シウバ、マリアーノの行先もわからず

その他にも若きウクライナ代表GKアンドリー・ルニンやルーカス・シウヴァ、マリアーノ・ディアスといった選手たちも、マドリーを去ることは明らかだが、まだ適当な移籍先が決まっていない。

トップチームに在籍できる選手の数は25名であるが、現在マドリーには29名の選手らが所属している。

今夏の移籍シーズンにマドリーはエデン・アザールやルカ・ヨヴィッチ、エデル・ミリトン、フェルランド・メンディといった選手らを獲得し、3億ユーロ(約355億ユーロ)もの資金を費やしている。

一方でこれまでの収益は、マテオ・コヴァチッチやマルコス・ジョレンテ、テオ・エルナンデス、ラウル・デ・トマスの売却による1億1,150万ユーロ(136億円)にも満たない。
このようにマドリーにとって多すぎる選手たちが悩みの種である。

現在マドリーには5名のヨーロッパ圏外の選手たちが所属しているが、スペインサッカー連盟の規則では上限3名しか所属できない。

この為、未来のビッグスターと評価されている久保建英や4,500万ユーロ(約53億円)もの移籍金を投じたロドリゴは、ラウル・ゴンサレス率いる下部組織のカスティージャに所属する可能性が高くなっている。

8/3(土) 10:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00010005-sportes-socc