オーバーエイジ枠
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1: 久太郎 ★ 2019/11/20(水) 21:56:04.10 ID:GGfHsCDr9
ドイツ1部のブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は、来年開催される2020年東京五輪に出場することに意欲を見せているが、クラブは難色を示している。独紙『ビルト』が20日付で伝えた。
A代表のエースストライカーでもある大迫がオーバーエイジ枠(OA)でチームに加わったとすれば、U-23日本代表がメダル獲得を目指す上で大きな戦力となることが期待される。大迫自身も五輪出場は「夢」だとドイツメディアに語り、出場に意欲を見せている。
だがブレーメンとしては、快く送り出すというわけにはいかないようだ。7月後半から8月はじめにかけて開催される五輪に出場したとすれば、来季開幕に向けたプレシーズン期間中にチームを離れることになり、シーズンに向けた準備への影響が懸念される。
ブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は、大迫の五輪出場に応じるかどうかについて「まだ決定は下していない。来年はじめに日本サッカー協会と話をすることになるだろう」とコメント。自国開催の五輪出場という機会が「非常に特別」であることには理解を示しながらも、選手を送り出すことに「義務はない」とも述べている。
今季ブンデスリーガ序盤戦で3得点を挙げ、負傷からの復帰後にもさっそくアシストを記録するなど、ブレーメンにとっても重要な戦力となっている大迫。来夏に向けてどのような決断が下されるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191120-00349162-footballc-socc
A代表のエースストライカーでもある大迫がオーバーエイジ枠(OA)でチームに加わったとすれば、U-23日本代表がメダル獲得を目指す上で大きな戦力となることが期待される。大迫自身も五輪出場は「夢」だとドイツメディアに語り、出場に意欲を見せている。
だがブレーメンとしては、快く送り出すというわけにはいかないようだ。7月後半から8月はじめにかけて開催される五輪に出場したとすれば、来季開幕に向けたプレシーズン期間中にチームを離れることになり、シーズンに向けた準備への影響が懸念される。
ブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は、大迫の五輪出場に応じるかどうかについて「まだ決定は下していない。来年はじめに日本サッカー協会と話をすることになるだろう」とコメント。自国開催の五輪出場という機会が「非常に特別」であることには理解を示しながらも、選手を送り出すことに「義務はない」とも述べている。
今季ブンデスリーガ序盤戦で3得点を挙げ、負傷からの復帰後にもさっそくアシストを記録するなど、ブレーメンにとっても重要な戦力となっている大迫。来夏に向けてどのような決断が下されるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191120-00349162-footballc-socc
東京五輪代表「オーバーエイジ3枠」の“適任者”は? コロンビアに0-2完敗…見えた弱点
東京五輪まで残り8カ月…課題が多く残るなかでOA枠として必要な選手は?
森保一監督率いるU-22日本代表は17日、国際親善試合のU-22コロンビア代表戦(広島)に臨み、0-2で完敗した。A代表のMF堂安律(PSV)とMF久保建英(マジョルカ)が初の同時先発となった一戦。3-4-2-1のシステムで2シャドーに堂安と久保が入ったが、後半には4バックに変更して前線に人数をかけた。だが、ゴールを奪うことができず、来年開催される東京五輪に向けて多くの課題を残す結果となった。本大会ではオーバーエイジ(OA)枠として、24歳以上の選手を3人まで起用することができるが、“適任”と言える人材は一体誰だろうか――。
コロンビア戦の前半、日本は東京五輪世代が立ち上げから採用してきた3-4-2-1システムで主導権を握ろうとしたが、なかなか形を作れなかった。最終ラインが5バック気味となり、中盤からもボールを運べず。前線の3人に敵陣の危険な位置でパスが入ることは少なく、堂安と久保の連係で突破を試みたが、結局は後半に2失点。同17分からはMF三好康児(アントワープ)を投入し、システムをA代表と同じ4-2-3-1に変更して、2列目に左利きのアタッカーを3人並べる布陣となった。
前線に4人を置くことで、チャンスは作り始めたが、最後までゴールを割ることはできなかった。試合後、堂安は「僕とタケ(久保)のところに入って前向いた時に、(上田)綺世くんとタケしか選択肢がなかった」と振り返った。久保も「ハーフタイムに意見として出ていたのは、せっかく3バックでやっているのだから、サイドを上げていこうと。攻撃の時に5バック気味になってしまうのはもったいない。ウイングバックを押し上げるためにどうするかということを、考えないといけないという話をしました」と語る。
東京五輪まで残り8カ月。五輪世代でも欧州組が増え、A代表と兼任している選手もいるなかで、長期の合宿を組むことは難しい。今回、森保監督は「現段階のベストメンバー」を招集。DF冨安健洋(ボローニャ)や成長著しいMF田中碧(川崎フロンターレ)は負傷でメンバーから外れたが、コロンビア戦を終えてオーバーエイジとして“適任”と感じられたA代表の3選手を挙げてみたい。
◆柴崎岳(デポルティボ)
最終ラインから中盤を経由して、個の打開力がある前線へとつなげる。3-4-2-1でも4-2-3-1でもボランチから中央、サイドへと展開する“かじ取り役”が柴崎にはできる。この日、縦パスがなかなか入らなかった理由を、堂安は「2ボランチが中にいて、シャドーも中にいて、センターバックが持った時に、僕のポジションとボランチのポジションがかぶるので縦パスが入れられない状況になっていた」と説明。柴崎はA代表では、主将のDF吉田麻也(サウサンプトン)の不在時にはキャプテンマークを巻くなど、チームを牽引する力もある。
足りないのは、得点力とサイドの制圧
◆大迫勇也(ブレーメン)
所属するブレーメンとの交渉次第になる可能性が高いが、A代表も大迫頼みからなかなか脱却できないなかで、一発で仕留められる力はやはり東京五輪代表にも必要となる。前線でボールを収めて起点になることができ、決定力も備える“なんでも屋”。堂安との相性も良く、2列目を生かす力、気の利いたプレーができる。前線に1人入ることで、チームの攻撃の幅を広げられる人材だ。
◆酒井宏樹(マルセイユ)
コロンビア戦では久保も話していたように、ウイングバックの使い方がポイントとなった。前半はピッチを広く使い、サイドと中央の使い分けが上手くいかずに攻撃が停滞。前線を追い越すプレーもあまり見られず、クロスからチャンスを作る回数はほとんどなかった。最近のA代表でもサイドがカギとなっているが、酒井の存在感は日に日に増している。特に堂安、久保、三好と左利きの2列目が多いなかで、いかに右サイドを制するかは中央を突破するためにも必要。オーバーエイジ枠として“適任”ではないだろうか。
まだ、年末の12月28日にはU-22ジャマイカ代表との対戦もある。来年1月にはアジアU-23選手権(タイ)もあり、森保監督が率いてこれから実戦を積むことができる。東京五輪世代の成長にも期待しながら、日本として本大会でメダルを獲得できるように、オーバーエイジ枠の活用も心待ちにしたいところだ。
Football ZONE web編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi 11/18(月) 7:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00229784-soccermzw-socc
東京五輪まで残り8カ月…課題が多く残るなかでOA枠として必要な選手は?
森保一監督率いるU-22日本代表は17日、国際親善試合のU-22コロンビア代表戦(広島)に臨み、0-2で完敗した。A代表のMF堂安律(PSV)とMF久保建英(マジョルカ)が初の同時先発となった一戦。3-4-2-1のシステムで2シャドーに堂安と久保が入ったが、後半には4バックに変更して前線に人数をかけた。だが、ゴールを奪うことができず、来年開催される東京五輪に向けて多くの課題を残す結果となった。本大会ではオーバーエイジ(OA)枠として、24歳以上の選手を3人まで起用することができるが、“適任”と言える人材は一体誰だろうか――。
コロンビア戦の前半、日本は東京五輪世代が立ち上げから採用してきた3-4-2-1システムで主導権を握ろうとしたが、なかなか形を作れなかった。最終ラインが5バック気味となり、中盤からもボールを運べず。前線の3人に敵陣の危険な位置でパスが入ることは少なく、堂安と久保の連係で突破を試みたが、結局は後半に2失点。同17分からはMF三好康児(アントワープ)を投入し、システムをA代表と同じ4-2-3-1に変更して、2列目に左利きのアタッカーを3人並べる布陣となった。
前線に4人を置くことで、チャンスは作り始めたが、最後までゴールを割ることはできなかった。試合後、堂安は「僕とタケ(久保)のところに入って前向いた時に、(上田)綺世くんとタケしか選択肢がなかった」と振り返った。久保も「ハーフタイムに意見として出ていたのは、せっかく3バックでやっているのだから、サイドを上げていこうと。攻撃の時に5バック気味になってしまうのはもったいない。ウイングバックを押し上げるためにどうするかということを、考えないといけないという話をしました」と語る。
東京五輪まで残り8カ月。五輪世代でも欧州組が増え、A代表と兼任している選手もいるなかで、長期の合宿を組むことは難しい。今回、森保監督は「現段階のベストメンバー」を招集。DF冨安健洋(ボローニャ)や成長著しいMF田中碧(川崎フロンターレ)は負傷でメンバーから外れたが、コロンビア戦を終えてオーバーエイジとして“適任”と感じられたA代表の3選手を挙げてみたい。
◆柴崎岳(デポルティボ)
最終ラインから中盤を経由して、個の打開力がある前線へとつなげる。3-4-2-1でも4-2-3-1でもボランチから中央、サイドへと展開する“かじ取り役”が柴崎にはできる。この日、縦パスがなかなか入らなかった理由を、堂安は「2ボランチが中にいて、シャドーも中にいて、センターバックが持った時に、僕のポジションとボランチのポジションがかぶるので縦パスが入れられない状況になっていた」と説明。柴崎はA代表では、主将のDF吉田麻也(サウサンプトン)の不在時にはキャプテンマークを巻くなど、チームを牽引する力もある。
足りないのは、得点力とサイドの制圧
◆大迫勇也(ブレーメン)
所属するブレーメンとの交渉次第になる可能性が高いが、A代表も大迫頼みからなかなか脱却できないなかで、一発で仕留められる力はやはり東京五輪代表にも必要となる。前線でボールを収めて起点になることができ、決定力も備える“なんでも屋”。堂安との相性も良く、2列目を生かす力、気の利いたプレーができる。前線に1人入ることで、チームの攻撃の幅を広げられる人材だ。
◆酒井宏樹(マルセイユ)
コロンビア戦では久保も話していたように、ウイングバックの使い方がポイントとなった。前半はピッチを広く使い、サイドと中央の使い分けが上手くいかずに攻撃が停滞。前線を追い越すプレーもあまり見られず、クロスからチャンスを作る回数はほとんどなかった。最近のA代表でもサイドがカギとなっているが、酒井の存在感は日に日に増している。特に堂安、久保、三好と左利きの2列目が多いなかで、いかに右サイドを制するかは中央を突破するためにも必要。オーバーエイジ枠として“適任”ではないだろうか。
まだ、年末の12月28日にはU-22ジャマイカ代表との対戦もある。来年1月にはアジアU-23選手権(タイ)もあり、森保監督が率いてこれから実戦を積むことができる。東京五輪世代の成長にも期待しながら、日本として本大会でメダルを獲得できるように、オーバーエイジ枠の活用も心待ちにしたいところだ。
Football ZONE web編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi 11/18(月) 7:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00229784-soccermzw-socc
1: Egg ★ 2019/10/11(金) 19:52:24.76 ID:+ndQUfrK9
日本が誇るイケメンストライカーが東京五輪オーバーエージ(OA)の有力候補に急浮上した。日本代表は10日のカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(埼玉)で6―0と圧勝して2連勝。MF南野拓実(24=ザルツブルク)が3戦連発となる先制弾を決め、日本をゴールラッシュへと導いた。抜群の決定力は日本の大きな武器となっており、来夏の五輪で金メダルを目指す森保ジャパンでもエースの働きが求められそうだ。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング31位の日本は、同183位の格下モンゴル相手に序盤からゲームを支配しながらも分厚い守りに攻めあぐねた。そんな嫌なムードを払拭したのが、今季絶好調の南野だ。前半22分、MF伊東純也(26=ゲンク)のクロスに豪快ヘッドでゴール左隅に突き刺した。
2日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグで昨季王者の強豪リバプール(イングランド)を相手に1ゴール1アシストと活躍した勢いのまま、待望の先制点をもたらした。その後はゴールラッシュで圧勝し「試合の中で、そこでチャンスになる場面が多かったし、それは狙っていた。うまくゴールにつながってよかった」と充実の表情を浮かべた。
これでW杯予選2戦連発を含め代表3試合連続ゴールで森保体制で最多となる8ゴール目。日本が誇るゴールゲッターとして着実な進化を見せている。そこで注目されるのは、東京五輪でのOA招集だ。五輪世代にはMF久保建英(18=マジョルカ)をはじめ有望株が多いが、国際舞台で決定力を見せられるストライカーはOAによる補強ポイントとなっている。
さらに、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)はOA候補について「セオリーとしては中心(センターライン)だよね。あとはやっぱり五輪に出ている選手がいいかな。リオ(デジャネイロ五輪)とかね」と話したように、コミュニケーションが深められる東京五輪世代に近い年齢で、五輪の舞台を経験している選手を“推奨”している。
そのため、すでにリストアップ済みのFW大迫勇也(29=ブレーメン)やFW鎌田大地(23=Eフランクフルト)に加えて、森保ジャパンでは最多となる18試合に出場し、1トップも務めるリオ五輪世代の南野がOA候補に浮上。世界を舞台に活躍する9番が、悲願の金メダル取りの最終兵器となるか。
10/11(金) 16:32配信 東京スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000024-tospoweb-socc
写真
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング31位の日本は、同183位の格下モンゴル相手に序盤からゲームを支配しながらも分厚い守りに攻めあぐねた。そんな嫌なムードを払拭したのが、今季絶好調の南野だ。前半22分、MF伊東純也(26=ゲンク)のクロスに豪快ヘッドでゴール左隅に突き刺した。
2日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグで昨季王者の強豪リバプール(イングランド)を相手に1ゴール1アシストと活躍した勢いのまま、待望の先制点をもたらした。その後はゴールラッシュで圧勝し「試合の中で、そこでチャンスになる場面が多かったし、それは狙っていた。うまくゴールにつながってよかった」と充実の表情を浮かべた。
これでW杯予選2戦連発を含め代表3試合連続ゴールで森保体制で最多となる8ゴール目。日本が誇るゴールゲッターとして着実な進化を見せている。そこで注目されるのは、東京五輪でのOA招集だ。五輪世代にはMF久保建英(18=マジョルカ)をはじめ有望株が多いが、国際舞台で決定力を見せられるストライカーはOAによる補強ポイントとなっている。
さらに、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)はOA候補について「セオリーとしては中心(センターライン)だよね。あとはやっぱり五輪に出ている選手がいいかな。リオ(デジャネイロ五輪)とかね」と話したように、コミュニケーションが深められる東京五輪世代に近い年齢で、五輪の舞台を経験している選手を“推奨”している。
そのため、すでにリストアップ済みのFW大迫勇也(29=ブレーメン)やFW鎌田大地(23=Eフランクフルト)に加えて、森保ジャパンでは最多となる18試合に出場し、1トップも務めるリオ五輪世代の南野がOA候補に浮上。世界を舞台に活躍する9番が、悲願の金メダル取りの最終兵器となるか。
10/11(金) 16:32配信 東京スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000024-tospoweb-socc
写真
1: 久太郎 ★ 2019/08/28(水) 17:33:27.00 ID:OZW9dE4w9
J1のヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが来年開催される東京五輪出場に意欲を示しているようだ。ドイツ版の『スカイスポーツ』などが現地時間の28日に報じた。
U-21ドイツ代表は今年6月に行われたU-21欧州選手権で東京五輪出場権を獲得した。日本でプレーしているポドルスキは、オーバーエイジ枠(OA)で東京五輪出場の可能性があるようだ。すでにドイツサッカー連盟(DFB)もポドルスキ招集を検討しているという。
ドイツ紙『ビルト』によると、ポドルスキは「もちろん、僕は五輪に出たいと思っている。もしDFBが興味を持っているなら、それについて話し合う準備ができている。僕は選手として大きな大会など多くの経験をしてきた。日本も知っていて、若い選手たちと上手くやれるはずだよ」とコメントしたという。
果たして、Jリーグでプレーしているポドルスキは、再びドイツ代表のユニフォームを着て、東京五輪に出場することになるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190828-00336046-footballc-socc
U-21ドイツ代表は今年6月に行われたU-21欧州選手権で東京五輪出場権を獲得した。日本でプレーしているポドルスキは、オーバーエイジ枠(OA)で東京五輪出場の可能性があるようだ。すでにドイツサッカー連盟(DFB)もポドルスキ招集を検討しているという。
ドイツ紙『ビルト』によると、ポドルスキは「もちろん、僕は五輪に出たいと思っている。もしDFBが興味を持っているなら、それについて話し合う準備ができている。僕は選手として大きな大会など多くの経験をしてきた。日本も知っていて、若い選手たちと上手くやれるはずだよ」とコメントしたという。
果たして、Jリーグでプレーしているポドルスキは、再びドイツ代表のユニフォームを着て、東京五輪に出場することになるのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190828-00336046-footballc-socc
1: Egg ★ 2019/06/25(火) 19:19:44.85 ID:pnOOGWUK9
コパ・アメリカは東京五輪の選手選考という視点でも重要な意味を持つ大会に
エクアドル戦は1-1のドローで惜しくも決勝トーナメントに進出できなかった。
だが、今大会での3試合はU-23日本代表候補の選手にとって、来年の東京五輪に向け非常に大きな経験になった。なにせ南米チームとガチンコで戦い、2試合は負けなかったのだ。これほどの強度でくる同世代のチームはおそらくほとんどないはずで、来年の東京五輪ではビビることなく世界の強豪と戦えるはずだ。
東京五輪を戦う選手選考という視点でも重要な意味を持つ大会になった。
今回の日本代表メンバーのうち18名が東京五輪世代である。残り5名は、オーバーエイジ(OA)枠を見越しての招集だった。もともと森保一監督は「早い段階でOA枠の選手を入れた中でチームを見ていきたい」と語っていた。その望み通りの編成が出来たわけで、そこで戦える選手、そこに至らない選手という見分けが出来たことだろう。
見極めは、今大会で言えば単純に試合に常時出場できたかどうか。
エクアドル戦は、勝たなければいけなかったので、試合の重要度はマックスになる。それまでの2試合を踏まえつつ、その試合に抜擢された選手は、森保監督が現在、最も信頼している11名ということになる。
東京五輪世代で言えば、冨安健洋、岩田智輝、板倉滉、杉岡大暉、三好康児、久保健英だ。杉岡、冨安は3試合連続でのスタメン出場であるし、久保もウルグアイ戦は途中出場だったが3試合に出場した。三好はウルグアイ戦で2ゴールを挙げて結果を出し、エクアドル戦出場のチャンスを得た。板倉は試合勘のなさが影響し、ウルグアイ戦の前半は戸惑うシーンが多かったが、ボランチだった森保監督の指導を受けてセカンドチャンスをもらい、エクアドル戦ではまずまずのプレーを見せた。この6名の選手は、今後も森保監督が考える東京五輪代表チームの軸となる選手と考えていいだろう。ただ、久保については来年の五輪出場は予断が許さない状況になる。リオ五輪で久保裕也がクラブ事情で出場が認められなかったが、レアル・マドリ―も同じ選択をする可能性が高いからだ。
エクアドル戦で途中出場を果たした上田綺世、安部裕葵、前田大然もU-20W杯出場組やトゥーロン国際大会に出場した選手よりもアドバンテージを得ているといってもいい。逆に初戦のチリ戦に出場し、その後起用されなかった中山雄太、試合出場がなかった松本泰志らはこれから発奮し、違いを証明していかないと森保監督の構想の大枠にいても肝心の18名のメンバーに入ることは非常に難しくなる。
サッカーダイジェスト6/25(火) 18:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00060612-sdigestw-socc
エクアドル戦は1-1のドローで惜しくも決勝トーナメントに進出できなかった。
だが、今大会での3試合はU-23日本代表候補の選手にとって、来年の東京五輪に向け非常に大きな経験になった。なにせ南米チームとガチンコで戦い、2試合は負けなかったのだ。これほどの強度でくる同世代のチームはおそらくほとんどないはずで、来年の東京五輪ではビビることなく世界の強豪と戦えるはずだ。
東京五輪を戦う選手選考という視点でも重要な意味を持つ大会になった。
今回の日本代表メンバーのうち18名が東京五輪世代である。残り5名は、オーバーエイジ(OA)枠を見越しての招集だった。もともと森保一監督は「早い段階でOA枠の選手を入れた中でチームを見ていきたい」と語っていた。その望み通りの編成が出来たわけで、そこで戦える選手、そこに至らない選手という見分けが出来たことだろう。
見極めは、今大会で言えば単純に試合に常時出場できたかどうか。
エクアドル戦は、勝たなければいけなかったので、試合の重要度はマックスになる。それまでの2試合を踏まえつつ、その試合に抜擢された選手は、森保監督が現在、最も信頼している11名ということになる。
東京五輪世代で言えば、冨安健洋、岩田智輝、板倉滉、杉岡大暉、三好康児、久保健英だ。杉岡、冨安は3試合連続でのスタメン出場であるし、久保もウルグアイ戦は途中出場だったが3試合に出場した。三好はウルグアイ戦で2ゴールを挙げて結果を出し、エクアドル戦出場のチャンスを得た。板倉は試合勘のなさが影響し、ウルグアイ戦の前半は戸惑うシーンが多かったが、ボランチだった森保監督の指導を受けてセカンドチャンスをもらい、エクアドル戦ではまずまずのプレーを見せた。この6名の選手は、今後も森保監督が考える東京五輪代表チームの軸となる選手と考えていいだろう。ただ、久保については来年の五輪出場は予断が許さない状況になる。リオ五輪で久保裕也がクラブ事情で出場が認められなかったが、レアル・マドリ―も同じ選択をする可能性が高いからだ。
エクアドル戦で途中出場を果たした上田綺世、安部裕葵、前田大然もU-20W杯出場組やトゥーロン国際大会に出場した選手よりもアドバンテージを得ているといってもいい。逆に初戦のチリ戦に出場し、その後起用されなかった中山雄太、試合出場がなかった松本泰志らはこれから発奮し、違いを証明していかないと森保監督の構想の大枠にいても肝心の18名のメンバーに入ることは非常に難しくなる。
サッカーダイジェスト6/25(火) 18:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00060612-sdigestw-socc
1: Egg ★ 2019/06/21(金) 17:32:58.45 ID:ov2HshdZ9
・チリ戦よりも明らかに縦パスの回数が増え、前線の4人をうまく使って攻撃を組み立てていた。
ウルグアイ戦は、2-2のドローに終わったが次に繋がる好ゲームだった。
負ければグループリーグ突破はかなり困難になっていただけに、「次勝てば」という状況でエクアドル戦に挑めるのは貴重な経験になるし、モチベーション的にも大きい。
ウルグアイ戦は、三好康児が南米の雄相手に一歩も引かない気持ちの強さを見せて、2ゴールを奪った。コパ・アメリカについて、三好は「経験しに行く場ではない。戦いに勝ちにいくところ」と語っていただけに、その気持ちをプレーで見せ、結果を出したことは自信になっただろう。久保健英に続き三好が台頭してきたことで来年の東京五輪、これからの日本代表にとってもプラスになる。
2ゴールを決めた三好は、このウルグアイ戦のMVPだ。
しかし、攻守にわたって気の効いたプレーを見せてくれたのは、柴崎岳だった。
三好の1点目は、柴崎が左サイドからの右サイドにいた三好に完璧なサイドチェンジをすることで生まれた。同サイドの中島に縦につける選択肢もあったが、三好の前に大きなスペースがあることを見抜き、ゴールへの可能性がより高い方を選択した。視野の広さとパス技術の高さを見せたすばらしいアシストだった。さらに柴崎は攻撃面でチリ戦よりも明らかに縦パスを入れる回数が増え、岡崎慎司、中島翔哉、安部裕葵、三好の4人をうまく使って攻撃を組み立てていた。
守備では鼻が効いた守りを見せた。
同点に追いつかれた直後の34分、杉岡大暉が出したボールが相手に引っ掛かって、その背後にいたスアレスにボールを出されそうになった時、カバーに回っていた柴崎がボールを奪い、決定機の芽を摘んだ。何気ないプレーだが、試合展開的にウルグアイが同点に追いつき、ひっくり返そうとしている中、冷静に対処できたのは経験がなせる術だろう。若いチームにあって柴崎の経験や気の利いたプレーは必要不可欠になっている。
柴崎が代表で存在感を高めたのは、昨年のロシアW杯だった。
全4試合にスタメン出場し、ベルギー戦では自陣から原口元気にロングパスを送り、先制点の起点になるなど、日本のベスト16進出に貢献した。その後、ヘタフェに戻り、さらなる活躍が期待されたが、ホセ・ボルダラス監督の守備的な志向によりなかなか試合に出場することができなかった。
6/21(金) 17:14 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00060425-sdigestw-socc&p=1
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ウルグアイ戦は、2-2のドローに終わったが次に繋がる好ゲームだった。
負ければグループリーグ突破はかなり困難になっていただけに、「次勝てば」という状況でエクアドル戦に挑めるのは貴重な経験になるし、モチベーション的にも大きい。
ウルグアイ戦は、三好康児が南米の雄相手に一歩も引かない気持ちの強さを見せて、2ゴールを奪った。コパ・アメリカについて、三好は「経験しに行く場ではない。戦いに勝ちにいくところ」と語っていただけに、その気持ちをプレーで見せ、結果を出したことは自信になっただろう。久保健英に続き三好が台頭してきたことで来年の東京五輪、これからの日本代表にとってもプラスになる。
2ゴールを決めた三好は、このウルグアイ戦のMVPだ。
しかし、攻守にわたって気の効いたプレーを見せてくれたのは、柴崎岳だった。
三好の1点目は、柴崎が左サイドからの右サイドにいた三好に完璧なサイドチェンジをすることで生まれた。同サイドの中島に縦につける選択肢もあったが、三好の前に大きなスペースがあることを見抜き、ゴールへの可能性がより高い方を選択した。視野の広さとパス技術の高さを見せたすばらしいアシストだった。さらに柴崎は攻撃面でチリ戦よりも明らかに縦パスを入れる回数が増え、岡崎慎司、中島翔哉、安部裕葵、三好の4人をうまく使って攻撃を組み立てていた。
守備では鼻が効いた守りを見せた。
同点に追いつかれた直後の34分、杉岡大暉が出したボールが相手に引っ掛かって、その背後にいたスアレスにボールを出されそうになった時、カバーに回っていた柴崎がボールを奪い、決定機の芽を摘んだ。何気ないプレーだが、試合展開的にウルグアイが同点に追いつき、ひっくり返そうとしている中、冷静に対処できたのは経験がなせる術だろう。若いチームにあって柴崎の経験や気の利いたプレーは必要不可欠になっている。
柴崎が代表で存在感を高めたのは、昨年のロシアW杯だった。
全4試合にスタメン出場し、ベルギー戦では自陣から原口元気にロングパスを送り、先制点の起点になるなど、日本のベスト16進出に貢献した。その後、ヘタフェに戻り、さらなる活躍が期待されたが、ホセ・ボルダラス監督の守備的な志向によりなかなか試合に出場することができなかった。
6/21(金) 17:14 サッカーダイジェスト
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