1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/31(火) 08:14:35.47 ID:mFIW8gen9
仏1部リール在籍の20歳FWオシムヘン、今季13ゴールと好パフォーマンスを披露

来年1月1日から日本代表MF南野拓実が加入するリバプールが、来夏にリールのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン獲得を希望しているようだ。

英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えている。

20歳のオシムヘンは昨季、ヴォルフスブルクから期限付き移籍で加入したベルギー1部のシャルルロワで20ゴールを記録。
今年7月にコートジボワール代表FWニコラ・ペペをアーセナルへ放出したリールに加入したばかりだが、
ここまですでに公式戦13ゴールを挙げていて、10月にはリーグ・アンの月間最優秀選手に選ばれている。
また、アフリカサッカー連盟(CAF)の2019年年間最優秀若手選手賞の候補にも名前が挙がっている期待の新星だ。

リバプールは昨季、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を果たし、今季はプレミアリーグで首位を独走するなど“黄金期”を迎えている。
文字通り「世界一」のクラブとなっているが、2年連続のプレミア得点王に輝いたエースのエジプト代表FWモハメド・サラーは、44ゴールを記録した2年前ほどの活躍を披露できていない。
その一方、攻撃陣の質を高めたいリバプールには、来年から南野の加入が決まっている。

そんななか、複数のプレミアリーグクラブが注目しているとされるオシムヘンに、リバプールも関心を示している。
リールは将来有望のオシムヘンを手放すまでは時間の問題と心得ているようだが、フランス国内では1月の移籍市場で放出する気はないと報じられていて、
少なくとも来夏まではリールに残りことになるようだ。

ドルトムントのサンチョやPSGのムバッペもリストアップ、獲得に向けた問題は…

 リバプールは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョやパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ獲得に向けて動くと大きく伝えられているが、ユルゲン・クロップ監督はムバッペに関する憶測は否定。サンチョについても、「いい選手」と称賛していたが、現時点で話すことはなにもないと口を閉ざしている。

 ただ、いずれにしても“費用”は問題のひとつだと認めていて、大きく期待を寄せる南野を獲得した際にリバプールにかかった費用はわずか725万ポンド(約10億円)。
リールとの契約が残り4年半となっているオシムヘンに関しても、金額はネックになりそうだ。

将来的に南野のライバルとなる可能性もあるオシムヘンだが、果たしてプレミアリーグに参戦することになるのだろうか。

12/31(火) 7:20配信
1https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191231-00237485-soccermzw-socc

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