1: Egg ★ 2019/07/29(月) 09:27:34.23 ID:M4sOTMA89
世界のサッカー界で、アジアの2ヶ国が存在感を強めつつあることが注目されている。スペイン紙『アス』電子版は28日付で、「アジアの巨人が目覚める。日本は(選手を)売り、中国は買う」と題した記事を掲載した。

 中国スーパーリーグ(CSL)による“爆買い”は、ここ数年サッカー界の移籍市場を席巻してきた。今夏にもベネズエラ代表FWサロモン・ロンドン、イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ、オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチらの有力選手が中国へ渡ったほか、レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルも中国への移籍に近づいていると報じられている。

 Jリーグでもアンドレス・イニエスタやダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレス、ルーカス・ポドルスキなど欧州のスター選手がプレーしているが、「もはや日本はフリーの選手がスパイクを脱ぐ前に選ぶ国のひとつというだけではない」とスペイン紙は述べる。日本はここのところ、有力な“選手輸出国”のひとつとしても急激に評価を高めている。

 日本人選手のクオリティーが注目を集めるようになったのは、特にスペインメディアにとってはやはり久保建英の存在が大きいだろう。さらにバルセロナも安部裕葵を獲得し、Bチームとはいえスペインの2大クラブに日本人選手が加入したことで、イギリス紙などでも日本の台頭を強調する記事が先日掲載されていた。

『アス』はその他の日本人選手として本田圭佑や香川真司のほか、スペインで現在または過去にプレーした中村俊輔、清武弘嗣、乾貴士、柴崎岳らにも言及。特に久保と安部は次世代のスター候補として、「マドリーとバルセロナで重要な役割を演じることになるかもしれない」と述べている。

7/28(日) 19:18 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190728-00332339-footballc-socc

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