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1: 2020/04/30(木) 13:12:23.95
4/30(木) 13:07配信 Football ZONE web
https://news.yahoo.co.jp/articles/161c5b8951f48aaad83fb24b5960436263d4dfe5
アギーレ監督が語った日本代表「『監督、あまり選手を怒鳴らないでください』と言われた」

 かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督は現在、スペイン1部レガネスを指揮している。新型コロナウイルスの影響によりリーグは中断しているが、アギーレ監督は海外メディアのインタビューに応じ、日本代表時代について「無意味だった」と振り返っている。

 アギーレ氏は2014年8月に日本代表監督に就任。翌年1月に行われたアジアカップではグループリーグ3戦全勝で決勝トーナメント進出を果たしたが、UAEとの準々決勝でPK戦の末に敗れ、ベスト8で敗退。2015年2月に契約解除となっていた。

 日本代表監督の座を追われた後は、UAE1部のアル・ワフダで2年間にわたって指揮し、2018年にエジプト代表監督に就任。昨年11月からレガネスを率いている。アギーレ氏は米スポーツ専門局「ESPN」スペイン語版のインタビューで、日本行きの決断は“失敗”であったと心情を吐露している。

 メキシコ代表を率いてのW杯ベスト16進出や強豪アトレティコ・マドリードでの経験など、華々しい監督キャリアを振り返りながらも、記者から「なぜ日本に行ったのか? 意味をなさなかったのでは?」と質問されると、アギーレ監督は「あなたが正しい。無意味だった」と心情を吐露している。

「日本で指導を始めた際、『監督、あまり選手を怒鳴らないでください』と言われたんだ。私は言ったよ。『それなら、なぜ私を雇ったんだ?』とね」

 アギーレ監督は自身の経験を踏まえて日本代表の強化に着手したが、就任当初から日本人の気質とはそりが合わないことを実感していたようだ。

Football ZONE web編集部