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4年契約、プレミア初の豪州指揮官に
ポステコグルー監督(C)Getty Images

トッテナムは6日、セルティックを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督が新指揮官に就任することを発表した。契約期間は7月1日から4年間。プレミアリーグ初のオーストラリア人監督となる。


今年3月にアントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムはその後、クリスティアン・ステッリーニ氏にチームを託すも、わずか1カ月で解任。その後、ライアン・メイソン氏をシーズン終了後までの暫定指揮官に据えたが、チームはプレミアリーグ8位フィニッシュに終わり、来シーズンの欧州大会出場権を逃した。

新シーズンに向けて新指揮官を探していたトッテナム。レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督や元バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督なども候補に挙がってきたが、今季にセルティックを3冠に導いたポステコグルー監督にチームを任せることを決めた。

トッテナムのダニエル・レヴィ会長はポステコグルー監督の招聘に関して、「アンジェはポジティブなメンタリティと速くて攻撃的なプレースタイルをチームにもたらしてくれる。選手の育成でも豊富な実績があり、アカデミーの重要性を含み、トッテナムにとって重要なもの全てを理解している。新シーズンへの準備を進める中でチームに加わってくれることに興奮している」と語った。

2018年から指揮した横浜F・マリノスで2019年にJ1リーグ優勝に導く手腕を発揮したポステコグルー監督は、2021年夏に渡ったセルティックで古橋亨梧や旗手怜央、前田大然、井手口陽介ら日本人選手を獲得。2年目の今シーズンも小林友希と岩田智輝を獲得しており、トッテナムでも日本人選手の補強に動くか注目される。



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