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リオネル・メッシがアル・ヒラル移籍の延期を要請したことが『GOAL』の取材で明らかになった。

2021年夏に2年契約を締結して加入したパリ・サンジェルマンから今夏に退団することが決まったメッシ。2年ぶりにフリーになった世界最高の選手がどこに新天地を求めるのか大きな注目が集まっている。

そんなメッシに対しては、メジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミやプレミアリーグのクラブなどが強い関心を寄せると報じられていた。それでも、長年のライバルであるクリスティアーノ・ロナウドが在籍するサウジアラビア・プロ・リーグの強豪アル・ヒラルと破格のサラリーを受け取る大型契約を結ぶのではないかと予想される。

しかし、メッシの関係者が5日にサウジアラビアの関係者と会談し、その中でサウジアラビア・プロ・リーグへの移籍を2024年夏まで延期することを要請したことがわかった。ただし、この要請はサウジアラビア側にとっては寝耳に水だったようで、同選手の関係者に対して来夏に契約することになれば、現在提示する年俸5億ユーロ(約750億円)とは異なるものになることを伝えたとされている。

そんなメッシは現在、バルセロナ復帰を希望する様子。一時は復帰の可能性が消滅したとも伝えられていたが、代理人を務めるホルヘ・メッシ氏は5日朝にバルセロナの関係者と会談しており、さらに『Jijantes FC』に対して同選手が古巣に戻りたがっていることを認めていた。

また、バルセロナは厳しい財政状況が続くものの、メッシとの再契約を経済的に可能にするプランをラ・リーガが許可したとも伝えられている。



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