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ミランが今夏に獲得に乗り出しているとされる日本代表MF鎌田大地について、イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』のカルロ・ピッツィゴーニ記者が見解を示した。

名門ミランへの加入が目前に迫っていることが報じられ、イタリアでも大きな注目を浴びている鎌田。イタリア人記者は「カマダは日本サッカーの新たな歴史のモデルだ。(ステファノ)ピオリにとって完璧な1ピース」との見出しで特集を組み、今シーズン、ブライトンの三笘薫やレアル・ソシエダの久保建英とともに大きな活躍を見せたフランクフルトMFに熱視線を送った。

オリヴァー・グラスナー指揮下でプレーする鎌田について、「1トップの背後のスペースで自由にプレーすることでクオリティを発揮し、チームに貢献している」と指摘。「このポジションで完璧に居心地よくプレーしており、16ゴール7アシストの成績もそれを証明している」と分析した。

一方で「スタッツには日本人選手のオフザボールの動きやプレーの読みは表れていない」とし、日本代表MFが数字からだけでは読み取れない優れた能力を持っている点にも注目した。

イタリア人記者はこうした点も踏まえ、「26歳で新たな挑戦に挑むカマダはおそらく派手な選手ではない」と指摘。「だがチーム内においてその存在感が極めて大きく感じられる選手だ」と強調し、「そんな彼を移籍金ゼロで獲得できることは、(ミランのディレクター、パオロ)マルディーニと(フレデリック)マッサーラにとって最高の取引と言える」との見解を示した。



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